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【Colorful Interview】木川尚紀 待望の新曲「下手くそな生き方だけど」で僕らしくみんなを元気づけたい!

デビュー3年目を迎えた木川尚紀が9月21日、待望のセカンドシングル「下手くそな生き方だけど」をリリースした。デビュー曲「泥だらけの勲章」と同じく田久保真見氏が作詞を、木川の恩師・花岡優平氏が作曲を手がけたフレッシュな演歌歌謡でカップリングの「石ころ純情」とともに、木川の素朴で不器用なキャラクターにピッタリ。本人も納得の等身大の作品に仕上がった。たしかな歌唱力と親しみやすいルックスで注目度急上昇中の木川に、新曲のこと、続行中のダイエット企画や近況などを聞いた。

 

僕は「畑から直送の“農家の息子”」。都会に魂は売ってません!(笑)

 

木川さんは2019年にデビューされ、今年で丸3年。3年目というと最初の節目かと思いますが、どんなお気持ちですか。

木川 デビューして最初の1年は、どこへ行っても“新人”と言われます。それが2年目、3年目になってくると、青山新くんのような後輩ができて、いつまでも新人とは言っていられません。自分でも何か目標に向かってやっていかなければならないですし、素晴らしい歌手の皆さんと肩を並べてステージに立つということを考えて、これからも自分らしく頑張っていきたいなという思いです。地元の人からは「なんだ、おめ。田舎の心を捨てで、都会に魂売ってんのが」と言われることがありますが、「そだごと(そんなこと)はないです」(笑)。江戸……あ、東京は(笑)、ひとつの憧れではありますが、キャッチコピーが畑から採れ立て直送の“農家の息子”ですから、やはり僕は地元の茨城が一番だと思っています。逆に、いつか都会の人たちを茨城に呼び込めるような歌手になりたいですね。

ダイエット中だとお聞きしていますが、ダイエットを始められたきっかけについて教えてください。

木川 じつは、師匠の花岡優平先生から前々より”やせろ、やせろ”と言われ続けていました。デビューしてから10~15kg太りまして…。いや、もっと増えて20kg弱かな(笑)。新曲を出すにあたり、先生やディレクターさんから「やせなかったら新曲は出さない」と言われまして、そこからYouTubeで僕のダイエット企画がスタートしました。最初は食べなかったんです。でもそうすると、反動で食べたくなって爆食いしちゃう。だからまったく食べないのではなく、朝はヨーグルトかプロテイン、昼は普通の食事、夜はサラダか夜用のプロテインを飲んで、運動をしています。スタート時(5月23日)は90kgでしたが、いま77kgくらいです。新曲のリリースを目標に頑張ってきましたが、そのためにやせるというよりは、いまはこれからの歌手人生における大事な一歩として自分自身のためにやせたいと思っています。第一印象も違ってきますからね。まだまだ継続して頑張ります!!

 

とりあえずダイエットは継続中とのことですが、新曲「下手くそな生き方だけど」が無事リリースされることになりました!

木川 はい! この楽曲をいただいたときの僕の第一印象は「ああ、これは自分のことだな」でした。いつもステージを観てくださるお客様はおわかりになるかもしれませんが、裏方のマネージャーさんやスタッフさん、家族だったり友だちがすごく実感すると思います。このタイトルを聞いただけで、「おめだっぺ」って(笑)。そして、レコーディングのときに作詞の田久保先生から「木川くん、生きてるのがつらいことってある?」と聞かれました。「もちろん、あります」と答えたら、「そうだよね。生きているのがつらいと思うことは、人間だったら誰しもあると思うんだよね。そういうときに、木川くんが『下手くそな生き方だけど』を歌って、みんなを元気づけてほしいな」と言われ、僕らしく頑張って歌っていこうと思いました。

 

うさぎとかめの話が 好きだった
うさぎよりかめに 似てると思った
下手くそな生き方も 一生懸命
生きればあの娘が 見ててくれる 見ててくれる
(「下手くそな生き方だけど」歌詞より)

 

歌詞の中には昔話の『うさぎとかめ』が登場しますね。うさぎとかめだったら木川さんはどちらでしょうか⁈

木川 そうですね、僕はかめでしょうか(笑)。本当に僕はやり方が下手くそというのか、周りのみんなはどんどん先に進んでいくんですよ。でも僕はどちらかというと、着実にひとつずつ達成していくタイプ。……やっぱりかめですね。「頑張っぺ」と思っても、その気持ちが空回りしちゃって「うまぐいがねえな」ということが多々あります。ひとつのことをやると、他の何かがどうしてもできなくなっちゃうんですよね。あっちをやりながら、こっちもやろうとすると“ごじゃっぺ”になっちゃう(笑)。だから「下手くそな生き方だけど」というタイトルは、不器用ながらも頑張っていますという僕自身を表現していると思います。少し前まで運送会社で約1年間働いて、いままでは荷物を皆さんのお宅に届けていましたが、今度は歌手として僕の歌を全国へお届けすることを頑張りたいなと思います!
(※ごじゃっぺ=茨城弁で“間抜け”)

木川画伯作 ”うさぎとかめ”

 

自分に負けない強い気持ちを持つことがこれからの目標

 

カップリング曲の「石ころ純情」も木川さんらしい楽曲ですね。歌われてみていかがですか。

木川 学生のころ、クラスの中にはカッコいいイケメンが何人かいましたが、僕はいがぐり坊主で野球に夢中になっている目立たないタイプでした。そんなタイプの男が主人公で、“心の中はイケメンより輝いているんだぜ!”という、学園ドラマ風の作品です(笑)。最初に歌ったときに、すごく印象に残ったのは“石ころバンザイ”と繰り返すところ。歌いこんでいくうちに、それが自然と乗れるいいフレーズになりました。僕は振りつけや踊りがあまり得意じゃなくて、盆踊りみたいになっちゃっていつも怒られるんですけれど(笑)、この曲なら振りをつけてみてもいいかなと思っています。曲調がマッチさん(近藤真彦)みたいって言う人もいまして、それだったらやっぱりやせなくちゃいけないなと思います(笑)。この曲はカッコよく歌いたいので、自分を奮い立たせて頑張りたいです!

マッチさんといえば、先日行なわれた「テイチクサムライアワー スペシャルコンサート」ではジャニーズの曲をカバーされていましたよね。

木川 今年は嵐の「A・RA・SHI」を歌いました。「ウソでしょ」と言われますけれど、僕は嵐の「A・RA・SHI」という曲をまったく知りませんでした…(笑)。とてもテンポが速いので最新の曲なのかなと思っていました(「A・RA・SHI」は2001年リリース)。出だしのラップは最初ついていけなくてマネージャーさんに電話で「この、くっちゃべってるところも歌うんですか?」と聞きました。当然、カットされませんでしたね(笑)。それからは最近の曲も少しは聴いたりしています。水曜日のカンパネラさんの「エジソン」とか…。ラップはまだ途中からついていけなくなったりですが、少しずついろいろな曲にふれて、自分の幅を広げていきたいですね。

それでは最後に、木川さんのこれからの目標をお聞かせください。

木川 やっぱりいまは、まずやせることが一番ですね。やせるということは自分との戦い。自分の甘さに負けない強い気持ちを持つことが今後の目標です。僕は誰かに見られていないと手を抜くところがある、自分に甘いタイプ。なので、じつはいつも歌の練習をしている部屋に花岡先生と担当ディレクターさんの写真をバーンと引き伸ばして貼っています。朝起きて、歌の練習をしようかな、顔を洗うの面倒くさいなと怠けそうになったときに、部屋に入ってパッと見上げると「あっ、すみません」と気持ちが引き締まります(笑)。

 

🌈アフタートーク🌈

僕のふるさと・茨城県は、さつまいもの生産量日本一!

木川 いも焼酎にする白いさつまいもを含めた生産量だと鹿児島県が1位になりますが、食べるさつまいもでは茨城県がダントツで日本一の生産量を誇ります。じつはさつまいもって、掘りたてはあんまりおいしくないんです。倉庫に貯蔵して熟成させたほうが、甘くておいしい。いまだったら、昨年の10~11月ごろに取れたさつまいもが食べごろです。僕の父や亡くなったお祖父ちゃんは、うちで作った干しいもをおやつにしていました。いちど蒸してからスライスして干します。それをストーブで焼くと“やわこく”なって、おいしいんですよね〜!
ちなみに、干しいもの生産量も茨城県が日本一です。僕は行方市出身なのですが、子どものころから当たり前のように食べていた野菜が、じつは生産量日本一ということを大人になってから知りました。さつまいもだけでなく、れんこんもほうれん草もチンゲン菜も、茨城が日本一! “農家の息子”というキャッチコピーがある以上、歌だけでな野菜のこともこれからどんどんPRしていきたいです!!

 

【PROFILE】木川尚紀(きがわなおき) 1997年11月17日、茨城県出身。演歌好きの父親と祖父母の影響で、4歳ころから歌い始める。小学校から高校までは野球にも熱を入れ、ポジションは投手。高校卒業後、歌手になって親孝行したいと思うようになり、仕事をしながら地元のカラオケ大会に出場。「小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー」で作曲家・花岡優平氏と出会い師事。2019年「泥だらけの勲章」でデビューした。テイチクの若手演歌歌手7組からなる“テイチクサムライ”のメンバーとしても活躍中。趣味・特技はピアノとギターの演奏。

(取材・文/夏見幸恵)

 

NEW RELEASE!!

2022年9月21日発売
木川尚紀「下手くそな生き方だけど」

「下手くそな生き方だけど
作詞:田久保真見 作曲:花岡優平 編曲:杉山ユカリ
c/w「石ころ純情」
作詞:田久保真見 作曲:花岡優平 編曲:杉山ユカリ
テイチクエンタテインメント TECA-22050 1,350円(税込)

 

CHECK!!

木川尚紀オフィシャルサイト
木川尚紀公式Twitter
木川尚紀Instagram
木川尚紀公式YouTubeチャンネル

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