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【Colorful Interview】松原健之が優しく力強く背中を押す応援歌 〜新曲「夢を抱いて走れ」〜

デビュー以来、”奇跡のクリスタルボイス””雪歌の貴公子”と称され、美しい歌声と柔和な佇まいで聴く人の心を魅了してきた松原健之。アイドル3名とのボーカルカルテットで歌い上げた前作「風のブーケ」では、冬のイメージから一転した春を感じさせる温かく爽やかな歌声で新たな世界を披露した。そして6月29日にリリースされる新曲「夢を抱いて走れ」は、夢を持つことや命の大切さ、明るい未来への希望を描き、日々を一生懸命に生きる人々へ贈る応援歌だ。松原が優しく、力強く、背中を押してくれる。

 

「夢を抱いて走れ」は”希望”を歌にした等身大の作品

 

新曲「夢を抱いて走れ」をいただいたとき、この曲の第一印象はいかがでしたか。

松原 僕のデビュー曲は「金沢望郷歌」という作品なのですが、その中に「夢を抱く街」というフレーズがあるんですね。ずっとその言葉を歌ってきて、今回「夢を抱いて走れ」というタイトルの作品に出合って、”あー、何か繋がっているんだな”と、こじつけかもしれないんですけれど感じるものがありました。

松原さんの包み込むような歌声に乗せて「その夢を抱いて走れ あなたを待つ未来へ」というメッセージが強く胸に響きます。

松原 成功の形というのはみんなそれぞれで、10人いれば10人違うし、100人いれば100人違う。”豊かになりたい”とか”巨万の富を得たい”という人もいるし、お金はないよりあったほうがいいかもしれないけれど、でもそれがすべてじゃないですよね。この曲は、頑張って生きている皆さんへの応援歌。その人が夢を抱いて一生懸命走り続けた先に、あなたを待つ未来がちゃんとあるよ、という”希望”を詞にしてくださっているので、僕も背伸びせずに等身大で歌っていくことができる、すごく素晴らしい詞とメロディーをいただいたなと思いますね。

歌詞に「シマフクロウ」が登場しますが、今話題のSDGsもテーマのひとつとしてあるのかなと詞を読ませていただいて感じたのですが。森や海を大切にというような…。

松原 ありますね。じつは、僕が所属している事務所が2013年から『SATOYAMA movement里山里海プロジェクト』といって、里山里海を大事にしようという取り組みを行っています。北海道には絶滅危惧種で日本で一番大きいと言われている「シマフクロウ」が生息しているんですが、綺麗な水に住む魚しか食べないということもあって、どんどん数が減ってしまっているそうです。北海道、日本全国の森や緑を大切にしようというテーマも盛り込んで、人も、動物や植物やシマフクロウたちも住みやすい日本にもう一回戻そうよというような大きなテーマもありつつ、でも現実的に頑張っている人たちも俯いてばかりでなくて、上には大きな青空も広がっているし、自然が歓迎してくれているわけだから、後ろ向きになるのではなく前を向いて少しずつ頑張って歩き続けようよ、そうすれば必ずあなたを待っている未来があるから…という歌を作っていただきました。

作曲はLINDBERG(リンドバーグ)のギタリスト・平川達也さんが手がけられているんですね。

松原 LINDBERGさんといえば、90年代のJ-POPを代表するバンドさんですが、平川さんは僕と同じ静岡県出身。平川さんは浜松市、僕は袋井市と故郷が近いこともありご縁をいただきました。

そして、今回はハロプロOGの宮崎由加さんとアンジュルムの伊勢鈴蘭さんが花を添えてくれていますが、レコーディングなどはいかがでしたか?

松原 アイドルのお二人が参加してくださってとても華やかになりましたし、普段演歌・歌謡曲をあまり聴かない方にも耳にしてもらえる機会が増えるきっかけになったらうれしいですね。レコーディング自体は、今回は結構ギリギリまで試行錯誤しました。きちんと調整しようと話し合いながら進めたので大変ではありましたが、とてもいい作品に仕上がったので満足しています。

 

美しく透明感のある歌声で甦らせる名曲「岬めぐり」


一方のカップリング曲は、1974年にリリースされて以降、スタンダードナンバーとして多くの人々に愛されている名曲「岬めぐり」。松原さんの味で、そして美しい声で歌われていて、本当に聴き惚れてしまいました。

松原 ありがとうございます。皆さんご存知の名曲ですよね。僕の師匠のおひとりである作家の五木寛之先生が、昔から”中央も大事だけど末端が大事だ”とおっしゃっていました。地方が元気だと中央も元気、日本全体が元気になるという。美しい景色が描かれた曲ですので、あの時代のことを思い出しながら、でも未来を見つめて明日の活力にしていってもらえるような歌が歌えたらいいなという思いもありカバーさせていただきました。

五木寛之先生といえば、2001年に歌手を目指す青年役として松原さんが抜擢された、劇団前進座創立70周年記念の舞台『旅の終りに』の原作・脚本を務められていました。松原さんは今年の9月、再び前進座の公演に出演されるそうですね!

松原 はい。山本周五郎さん原作の『雨あがる』というお芝居です。大丈夫なんですかね…ドキドキです(笑)。『旅の終りに』から20年の年月が経ちましたが、ご縁をいただいた前進座ですし、足を引っ張らないように頑張ろうと思います。ぜひよかったら皆さんにご来場いただきたいですね。

現在は来年の1月までの公演が発表されていますが、体に気をつけて頑張ってくださいね! 最後に、新曲のPRも兼ねて読者の方にひと言メッセージをいただけますか。

松原 今回、伊勢鈴蘭さん宮崎由加さんとお二人にコーラスしていただいてユニットのようなかたちで、「夢を抱いて走れ」という新しい応援歌ができました。それぞれに皆さんが感じるところがあるような曲になっているんじゃないかなと思います。大変なコロナ禍が長く続いていますけれども、歌を歌ったり聴いたりしながら、頑張ってやり続けていたらあなたを待っている未来があると信じてぜひ頑張ってほしいなと、そんなふうに思います。

 

【PROFILE】松原健之(まつばらたけし) 1979年10月1日、静岡県出身。ふくろい未来大使。作詞家の茜まさお氏、作曲家の平尾昌晃氏に師事。2001年、劇団前進座創立70周年記念の舞台『旅の終りに』で原作・脚本を手がけた作家・五木寛之氏より歌手を目指す青年役に抜擢される。また、主題歌「旅の終りに」も担当し好評を博す。2005年「金沢望郷歌」でデビュー。優しく透明感のある美しい歌声は”奇跡のクリスタルボイス”と呼ばれ、多くの人を魅了している。

 

NEW RELEASE!!

2022年6月29日発売
松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)「夢を抱いて走れ

「夢を抱いて走れ
作詞:渡辺なつみ 作曲:平川達也 編曲:鎌田雅人
c/w「岬めぐり」
作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎 編曲:鈴木 豪
テイチクエンタテインメント TECA-22030 1,350円(税込)

2022年6月29日発売
松原健之 with 宮崎由加 & 伊勢鈴蘭(アンジュルム)「夢を抱いて走れ
(DVD付
)

「夢を抱いて走れ
作詞:渡辺なつみ 作曲:平川達也 編曲:鎌田雅人
c/w「岬めぐり」
作詞:山上路夫 作曲:山本厚太郎 編曲:鈴木 豪
【DVD】「
夢を抱いて走れ」ミュージック・ビデオ/特典映像 メイキング・インタビュー
テイチクエンタテインメント TECA-22031 1,350円(税込)

 

CHECK!!

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