山西アカリが和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」でソロデビューイベントを開催。「目標は年末のあの舞台です!」
本日、6月29日にデビューシングル「拝啓 みかんの里」をリリースした山西アカリが、東京・有楽町にある和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」でデビューイベントを行った。
山西は、和歌山県有田(ありだ)出身。2017年にメジャーデビューし2021年に解散した、主旋律・高音・低音の3声のハーモニーで演歌を歌う3人組の〝本格派演歌ガールズグループ〟『水雲ーMIZMO-』の元メンバーで、主旋律のメインボーカルを担当していた。『水雲ーMIZMO-』では「AKANE」という芸名で活動していたが、今回「山西アカリ」に改名しソロデビューを果たした。
「これまでは『水雲ーMIZMO-』という3人グループで活動していたのですが、今回はソロで活動することになったので、これから第二章が始まるな、というフレッシュな気持ちで今日を迎えることができました。グループ時代のメンバーとは、解散後も頻繁に連絡を取り合っています。いつも相談に乗ってくれているので、大切な仲間であることに変わりはないです。私にとって、メンバーの存在は偉大です」(山西)
店頭には、和歌山観光PRキャラクター「わかぱん」も応援に駆けつけ、山西自身がセレクトした当日限定の和歌山物産品詰め合わせ「みかんセット」(1,500円)と「アカリセット」(2,200円)の2種類を各限定20セット販売。自らも接客に参加し、来店客一人ひとりに手渡した。
ソロデビュー曲「拝啓 みかんの里」は、彼女の故郷である和歌山に思いを馳せたさわやかな楽曲。作詞を岸快生氏、作曲を山西の師匠である水森英夫氏が手がけており、先月行われたデビューコンベンションでは、水森氏から温かい激励のメッセージを送られ涙を浮かべていた。
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「私の故郷が和歌山県の有田というみかんが有名な町でして、恩師の水森英夫先生が『望郷演歌をアカリに歌わせたらどういうふうになるのか』ということで曲を作ってくださいました。歌詞がすべて私のいまの等身大の姿を描いてくださっている作品になっています。一番の歌詞にある『段々畑に 咲く頃ですね』というのもすごく情景が浮かびますし、5月頭にはみかんの小さなお花がいっせいに咲いて、町中が甘い香りに包まれる。そういう風景も歌いながら浮かびます。冬になるとみかん取りのお手伝いも実際にしていたので、その情景を思い出しながら故郷への感謝、夢を追って都会で頑張る姿を見守っていてね、という気持ちになっています」(山西)
記者会見では、取材陣から「目標は紅白ですか?」と質問され、「演歌歌手に本気でなりたいと思ったきっかけが、『NHK のど自慢』のチャンピオン大会に出場してNHKホールに立ったときだったので、今度は年末の『NHK 紅白歌合戦』でその舞台に立ちたいです!」と、新たな目標を見据え意欲を燃やした。
NEW RELEASE!!
2022年6月29日発売
山西アカリ「拝啓 みかんの里」
「拝啓 みかんの里」
作詞:岸快生 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
c/w「ネオンしぐれ」
作詞:岸快生 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91435 1,350円(税込)
CHECK!!
山西アカリオフィシャルサイト
山西アカリ公式Twitter
山西アカリInstagram
山西アカリ公式YouTubeチャンネル「山西アカリちゃんねる」
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