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【COLORful Interview】青山新 今年も一直線!「目の前にある自分の壁を確実に乗り越えていく」

デビューから7年、青山新がいま充実した表情を見せている。昨年の浅草公会堂でのコンサート成功を手ごたえに、生け花とのコラボレーションや所ジョージとの共演、椎葉村の観光大使就任など、枠にとどまらない多彩な挑戦を重ねてきた。そんな青山が今年の勝負曲として放つのが、新曲「十三ヶ月」。”もう一歩、女唄を極める”。歌手としての成熟と心意気がにじむインタビューをお届けする。

 

今年で7年目。6年目とは違う景色が見えてくる

昨年も大活躍の一年でしたが、改めて振り返られてご自身ではいかがですか?

青山 やっぱり一番は浅草公会堂でのコンサートですね。地元の浦安でのコンサートはもちろんですが、浅草公会堂は自分の中で意識がグッと上がった瞬間でした。ありがたいことに挑戦させていただけることになって、あの大きな会場の3階席の後ろまでチケットを売り切ることができて、ステージからその光景を見たとき、「あ、もしかしたらこの道でこれから食べていけるかも」って、初めてそう思えました。

生け花とのコラボレーションはどうでしたか?

青山 人前で生けたのはたぶんあの舞台が初めてだったので、ましてや生けてる向こう側にお客様がいらっしゃる中でという環境は、すごく緊張もしたけど新鮮でした。先生も、少しリップサービスもありつつ(笑)、いままでで一番いい出来だったと言ってくれたので、すごく綺麗な演出になったなと思って、僕の中では大満足かな。

今年も、また何か違う挑戦がありそうでワクワクします!

青山 ひとつ挑戦してみたいことは、バイオリンです。いろいろなことにチャレンジしていきたいという思いはあるんですけど、やっぱり僕の中では演歌というすごく強い軸があるので、もうとにかく歌の芸を突き詰めていきたいというのは、いままでも変わらなかったし、これからも変わらないですね。

7年目を迎えて、変わったなと思うことってありますか?

青山 6年目と7年目ってたった1年の差なんですけど、何か大きな垣根があるんじゃないかなって思います。「7」という響きが自分の中ではすごく大きくて、6年目とはまた違う景色が見えてくるかなと…。徐々に後輩の皆さんもデビューされている中で、いつまでも新人という枠の中にいられないという気持ちもあるし、でもどこかデビューしたてのころのフレッシュな気持ちも大事にしていきたいという思いもありますね。

そして昨年は所ジョージさん作詞作曲の「TOKYOメトロブルース」にも挑戦されました。

青山 今回初めて水森英夫先生以外の方に曲を書いていただいたことは、すごく新鮮でした。自分の中の世界観も幅が広がったかなと思うので、すごく僕の中でプラスになった経験でしたね。やっぱり所さんというビッグネームのもとで歌わせていただいたことは、本当に大きかった。いままで演歌を聴いてこなかった方にも、木梨憲武さんのラジオを通してお届けできたことも、すごく幸せな経験でした。もちろん、水森先生の作品を歌うことが自分の軸にあることは変わらないんですけど、いろいろな方の作品に触れることで、また新たに感じるものもあると思うので。そういった意味では、めちゃめちゃいい経験をさせていただきました!

所さんからかけられた言葉で覚えているものはありますか?

青山 レコーディングには所さんもいらしてくださって、「こんな感じでいいんじゃない?いいね」と言ってくれたんです。後日その話になったときに、「最初は青山くんのくせがすごく出ていて、これはどうなのかなと思ってたけど、聴いていくうちにだんだんそれが良くなって、もっともっとほしくなっちゃうんだよね」って。自分の個性を認めてくださったことは、本当にうれしかったですね。

 

「女唄をもう一発極めろ」

新曲は「十三ヶ月」。タイトルも意味深ですね。

青山 ディレクターと作詞の麻こよみ先生の間で、世間話というか”別れた人のことをどれくらい引きずるかね”なんて会話の流れがあったらしくて。一年ちょっと、十何ヶ月、十三ヶ月くらいかな、みたいな(笑)。そのやりとりが、そのまま曲になったようです。

初めて聴いたときは、情景や何か浮かびましたか?

青山 なんて言うのかなぁ…。もう本当に、男性に全てを捧げて、愛とかそういう言葉だけじゃ表せない、もっと奥底にある情念みたいなものを感じたんですよね。なんかちょっとヒヤッとするような、強い執着というか…。

未練というよりも執着、強い感情ですよね。こういった世界観はお得意では…?

青山 そうですね。これまでこういった三部作をやってきて、じゃあ次はどういう形で出ようかって、自分でもいろいろ考えていたんですよね。そろそろ女唄ではない世界観を、ファンの皆さんは望んでいるのかなって思ったりもして。でもディレクターさんがすごく強い意向を持ってくださっていて、この「十三ヶ月」という曲になった。「女唄をもう一発極めろ」、そういうメッセージをこの曲から感じるようなところもありました。それと、青山新の女唄をどこかで求めてくださっている方がまだいらっしゃるのかなと自分でも思っているので、この曲に全力で取り組みました。本当に曲との出合いもご縁ですから、もう一歩女唄の世界を極めてやろうじゃないかという心意気で歌っています。

 

人生演歌の「丸」。歌詞が心に刺さった

一方、3タイプ同時発売のカップリングには、表題曲「十三ヶ月」とは対照的な趣の三つの物語が息づく。
優しく抱き寄せるような包容力が滲む男唄「俺の女にならないか」。揺るぎない覚悟と円熟の矜持を映し出す、不惑の演歌「丸」。そして、聴く人の背中を軽やかに押してくれるごきげん演歌「人生上々」だ。

ご自身の人生観に一番近い作品というと、どうでしょう。

青山 「丸」は、自分の人生観にすごくピタッとハマった曲ですね。いま25歳で、もう若すぎもしないけど、完全に大人というわけでもない。ちょうどいい時期に、”丸く丸く生きていく”という歌詞がなんか自分に言われているような感じがしました。三番の「肩に風切り、偉そにするな」というフレーズも、すごく心に刺さって。これは自分にピッタリだなと思いましたね。「俺の女にならないか」も男らしくて硬派な男唄。この曲も歌っていてグッと気持ちと力が入ります。

「人生上々」は、青山さんにピッタリの明るい曲ですね。

青山 これ、すごくいい言い方がここ(作品の紙資料)に書いてあるんですよ。「ごきげん演歌」! 誰が書いたかわからないけどピッタリ。コミックソングというわけじゃないんですけど、どこかコミカルな雰囲気があって。日常のことを歌っているんだけど軽快で、歌っていてすごく楽しかったですね。

 

今年はもっとディナーショーをしたい!

忙しい日々の中で、気持ちをリセットするために欠かせない時間や習慣などはありますか?

青山 Netflixで昔よく観ていたドラマがまた配信されているので、『TRICK』を一気見しちゃいました! 面白そうだなと思っても、時間がないとなかなか…。でも、これは絶対見たいって思ったものを観始めると、もともと止まらなくなっちゃうタイプ(笑)。最近は、夜ひとりでドラマを観るのがとても癒しになっています。

ありがとうございました。最後に、今年の目標や抱負があれば教えてください。

青山 大きな目標というのは、毎年言っていることなんですけど、いま目の前にある自分の壁を確実に、着実に乗り越えていくこと。また今年もそういう一年だと思っています。まずはこの新曲「十三ヶ月」の発売、そして3月1日のライブコンサートに向けて、今年の勢いにつながるようにしっかり浸透させていくのが、一番目の前の目標ですね。昨年は秋田でオファーをいただいてディナーショーができたんですけど、今度は青山新の主催、事務所主催でディナーショーをやってみたいです!

 

【PROFILE】青山新(あおやましん) 2000年5月30日、千葉県浦安市出身。幼いころから祖母の影響で演歌・歌謡曲に親しみ、音楽が身近にある環境で育つ。中学2年生のときに出場したカラオケ大会で関係者の目に留まり、作曲家・水森英夫氏に師事。5年間にわたる研鑽を積み、実力を磨いた。2020年、テイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとして「仕方ないのさ」でデビュー。さわやかなルックスと磨き抜かれた歌唱力を武器に、”演歌第7世代”を代表する存在として注目を集める。

 

 

NEW RELEASE!!

2026年2月18日発売
青山新「十三ヶ月」
【TYPE 俺の女】

「十三ヶ月」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信
c/w「俺の女にならないか」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
テイチクエンタテインメント TECA-26004 1,550円(税込)

2026年2月18日発売
青山新「十三ヶ月」
【TYPE 丸】

「十三ヶ月」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信
c/w「丸」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
テイチクエンタテインメント TECA-26005 1,550円(税込)

2026年2月18日発売
青山新「十三ヶ月」
【TYPE 上々】

「十三ヶ月」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信
c/w「人生上々」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
テイチクエンタテインメント TECA-26006 1,550円(税込)

 

CHECK!!

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