田川寿美が30周年記念曲「雨あがり」ヒット御礼詣で。7月6日リリースの新曲「白秋」も笑顔でPR
昨年9月にリリースした30周年記念曲「雨あがり」がロングヒット中の田川寿美が、5月11日、東京・花園神社でヒット御礼詣で&デビュー満30周年のさらなる飛躍の祈願を行った。
30周年記念曲の「雨あがり」は、初めてタッグを組んだ作詞家・高橋直人氏と長年師事している作曲家・幸耕平氏とのコンビで作られた〝幸せ演歌〟。1992年に「女…ひとり旅」でデビューして今年で31年目を迎える田川の36枚目のシングルで、オリコン週間シングル演歌・歌謡曲ランキングで初登場2位(昨年10月11日付)を記録した。
発売日の前日、昨年9月28日に初めて花園神社でヒット祈願をし、そのご利益もあってか幸先のいいスタートを切りヒットへとつながったことから同神社に再度参拝し、ヒット御礼詣でとさらなる飛躍の祈願を行うことになった。
神妙な面持ちでヒットへの感謝を込めて神前に深々と頭を下げた田川は、その後、境内の神楽殿に移動し、大勢のマスコミ関係者や参拝客が見守る中、「雨あがり」を歌唱奉納した。
現在「雨あがり」が絶好調でCDの売り上げも今年に入ってから右肩上がりに伸びている。
「コロナ禍の中で心苦しい思いをしながら日々、何とか耐えて日常生活を送っている方がたくさんいらっしゃると思います。私たち歌手も日本語の美しさ、日本の歌謡曲を伝えていきたいという意識を持ってみんな奮闘していますが、なかなか思うように生のライブができない。でも、ようやく少しずつ動き始めてきてうれしく思っています。この『雨あがり』は、いまの世の中の皆さまに少しでも勇気や元気につながればいいなという思いで発売させていただいた曲なので、こうしてまたヒット祈願の御礼詣でをさせていただけて心に風が吹いてきたなと感じています。規制も緩和されてきて、世の中全体が活動的になってきているので、それと同時に曲のほうも比例しているのかなと思います」(田川)
7月6日には、37枚目となる新曲「白秋」をリリースする予定。アレンジも斬新で、イントロからインパクトのある作品で、これまでの作品とはひと味違う”新しい演歌”を感じているといい、「いろいろな出会い、経験をしてきたからこそ本当の意味がわかる、そんな大人のラブストーリーです」とアピール。満30周年を迎え、「これからという気持ちで1曲1曲、チャレンジしていきたい」と、さらなる飛躍に向けて意欲を燃やした。
Now on sale!!
2021年9月29日発売
田川寿美「雨あがり」
「雨あがり」
作詞:高橋直人 作曲:幸耕平 編曲:南郷達也
c/w「ふたりの縁(えにし)」
作詞:高橋直人 作曲:幸耕平 編曲:南郷達也
日本コロムビア COCA-17924 ¥1,350(税込)
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