辰巳ゆうとが「雪月花」新装盤リリース日に「白蛇っぽい⁈」真っ白な衣装でさらなるヒットを祈願！

2022.05.04News

辰巳ゆうとが、5月4日、東京・品川区の蛇窪神社でデビュー5周年記念シングル「雪月花」の新装盤となるD・E・Fタイプのリリースイベントを行った。

辰巳のデビュー5周年記念シングル「雪月花」は、今年1月5日にリリースされたA・B・Cタイプが1月17日付けオリコン週間シングルランキングで第3位を獲得。現在の売り上げは約30,000枚という大ヒットを記録しており、この日満を持して、新たにジャケット写真とカップリング曲を変えたD・E・Fタイプをリリースした。

作品の舞台となっている品川区・蛇窪神社の夢巳橋

そのDタイプに収録されているカップリング曲が「夢巳橋」。デビューして5年、ひたむきに歌の道を邁進する辰巳の姿を彷彿させる、夢を追う主人公の心の拠り所として、実際に蛇窪神社内に存在するこの「夢巳橋」が登場している。
また、蛇窪神社には心願成就の白蛇さまとして知られる”蛇窪の白蛇大神”と龍神が祀られていることから「巳が辰（身が立つ）＝立身出世のご神徳がある」といわれており、まさに”辰巳”にとって運命的な縁を感じる場所。さらに、5月4日は吉日の中でもとくに金運財運や商売繁盛に効果がある「巳の日」ということで、絶好のヒット祈願日となった。

「5年間で成長した姿、そして新しい”辰巳ゆうと”もお見せしたい」

Q　衣装も真っ白ですね。
辰巳　蛇窪神社さんは白蛇さまを祀られているということで、僕も持っている中でも一番白蛇っぽい衣装を着て（笑）、参拝させていただきました。

Q　蛇窪神社ということで何か蛇にまつわるお話はありますか。
辰巳　先ほど人生で初めて蛇に触りました。爬虫類は正直得意ではないと思っていたのですが、いざ触ってみたらかわいくて！ニョロニョロ動くのも愛らしく思えてきて、辰巳の”巳”でもあるのでより深いつながりがあるのかなとも思いますし、次は蛇を首に巻いて登場したり「雪月花」を歌ったり、新たなことにチャレンジしたいなと思いました（笑）！

Q　祈祷を受けられていかがでしたか。
辰巳　今回「雪月花」の3タイプを発売させていただき、その中のDタイプのカップリング曲がこの蛇窪神社さんの境内にあります「夢巳橋」がタイトルで舞台となった作品です。ですので今日こうして発売日にこちらでご祈祷をさせていただけてすごくうれしいですし、ここからまた新たにたくさんの皆様に「雪月花」をお聴きいただいて、そして僕辰巳ゆうとを知っていただこうと改めて強く感じました。

Q 「雪月花」ですが大ヒットしていますね。
辰巳　ありがとうございます。僕自身は一日一日、一生懸命歌うことしかできません。たくさんの皆様に応援をしていただいて、このような結果につながっていると思いますので、本当に皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

Q　この作品は沖田総司さんをモチーフにされた楽曲ですね。
辰巳　僕は幕末の歴史が大好きで、小さいころは京都に行って新撰組ですと壬生寺とか池田屋とかたくさんのゆかりの地を巡ったりしていました。今回は新撰組の一番隊組長である沖田さんの生きざまをモチーフにした楽曲ということで、最初いただいたときは本当にうれしかったです。幕末が好きだからこそ、伝えたい思いがあります。歌の素晴らしさと、そして沖田さんの人生の華やかさや25歳で亡くなってしまう儚さなどを、この作品を通じて皆様にお伝えできればいいなと思います。

Q　辰巳さんと沖田さんは、いま同世代？
辰巳　そうですね。僕はいま24歳なので、僕が沖田さんでしたら来年には亡くなってしまうんですけれど（笑）、でもいまの僕と近い年齢のとき、目まぐるしく変わる時代に大活躍されていたのだと思うと、改めてすごいなと思います。僕も演歌歌手として、歌で世界を変える、というわけではないですけれども歌にはパワーがあると思うので、沖田さんは剣を持って戦い抜いていらしたけれど、僕はマイクを持って歌い抜いていきたいと思っています。

Q　現在5周年ということですが、ご自身としてはいかがですか。
辰巳　正直あっという間という感じです。自分がデビューしていたときに思い描いていた5年よりも本当にたくさんのさまざまな経験をさせていただきました。たくさんの皆様と出会わせていただいて、すごく充実した5年間でした。いい意味で、思っていた5年目とは違いますけれど、思っていたよりも幅広いことに挑戦させていただき、いま最高の5年目を過ごさせていただいているなと思います。

Q　先輩の氷川きよしさんからは何かアドバイスは？
辰巳　いつも氷川先輩は、僕の心の中が見えているのかなというくらい的確なアドバイスをくださいます。いつも気にかけてくださって活動している中での支えになっています。自分も年数を重ねるにつれて氷川先輩のようになれるよう頑張っていきたいなと思います。

Q　”演歌第七世代”としても活躍されていますが。
辰巳　そうですね。氷川先輩はおひとりで演歌界の新しい時代を作られたと思うんですけれど、僕たちもそれぞれに活動していますので、それにプラスして同世代の皆さんと一緒に力を合わせて頑張れば、またそれは新しい時代を築き上げていけるのではないかと思います。みんなとても仲がいいので、僕ら”演歌第七世代”にしかできないコンサートや時代というものを作り上げていきたいです。

Q　今後、5周年の記念コンサートも開催されますね。
辰巳　はい。9月には大阪・新歌舞伎座、10月には東京・渋谷の大和田さくらホールで行わせていただきます。僕は大阪出身ですが、初めての大阪でのソロコンサート、しかもデビュー前より何度も歌手の皆さんのステージを観に行っていた新歌舞伎座さんということで、そのステージに立たせていただけるということは本当にうれしいです。必ず成功させたいと思います。いつも応援してくださる皆様には、この5年間で「辰巳ゆうとがこんなに成長しました」という姿をお見せしたいですし、また新しい辰巳ゆうともお見せできればと思っています。

”白”つながりということで記者から年末の紅白歌合戦への思いを問われると、「紅白歌合戦への出場は僕自身歌手人生の中でもちろん目標のひとつではありますし頑張りたいと思っていますが、このコロナ禍の中でいろいろな思いをされている方も多いので、まずは”お一人お一人を笑顔にする”ということをモットーに頑張っていきたいと思います」と話していた。

NEW RELEASE!!

2022年5月4日発売
辰巳ゆうと「雪月花」
（Dタイプ）

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「夢巳橋（ゆめみばし）」
作詞：かず翼　作曲：桧原さとし　編曲：塚田剛
ビクターエンタテインメント　VICL-37636　1,350円（税込）

（Eタイプ）
辰巳ゆうと「雪月花」

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「花吹雪」
作詞：いのうえ佳世　作曲：影山時則　編曲：松井タツオ
ビクターエンタテインメント　VICL-37637　1,350円（税込）

（Fタイプ）
辰巳ゆうと「雪月花」

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「ふたりの絆」
作詞：保岡直樹　作曲：桧原さとし　編曲：塚田剛
ビクターエンタテインメント　VICL-37638　1,350円（税込）
5月4日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス：Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC