辰巳ゆうとが東京・花園神社でデビュー５周年記念曲「雪月花」発表イベント＆ヒット祈願。「全国に生の歌声でお届けできる1年にしたい」

2022.01.13News

辰巳ゆうとが1月13日、東京・新宿区の花園神社で新曲「雪月花」の発表イベントを開催し、ヒット祈願を行った。
この日は、花園神社を訪れる前に東京・北区のJR板橋駅近くにある新撰組局長だった近藤勇の墓を訪れ、「今日はヒット祈願をさせていただいて、『雪月花』をたくさんの方に聴いてもらえるように頑張っていきます」と報告。「近藤勇さんのパワーをすごくいただけたような気がします」と気合いを込めた辰巳は、大勢のマスコミ関係者が詰めかける中、新曲「雪月花」をラジカセから流れるカラオケをバックに、マイクを使わずに初めて生歌で披露した。

その後、花園神社に移動し、拝殿でヒット祈願を行い境内で華麗な殺陣も公開した。

1月9日に24歳の誕生日を迎え、今年が年男であり同時に厄年にもあたる辰巳。

「年男という意味では、12年に一度訪れる節目の1年なので、気を引き締めて頑張らなくてはいけないなと思いますし、厄年に関しては、今年は何が起こるわかりませんが、さらに自分の中でも気を引き締めて特別な1年にしたいです。僕は大阪出身ですし阪神タイガースも好きなので、寅年生まれについてはすごく気に入っています。今年はより縁起のいい1年になるのでは……。寅といえば、何事にも勇ましく強いイメージがあるので、たとえば新しいチャレンジをする時も勇気を出していろんなことに立ち向かっていく、寅のような姿に近づけるように頑張っていきたいと思います」

1月5日にリリースした5周年記念曲「雪月花」は、辰巳の真骨頂であるキレのあるボーカルがひときわ際立つ本格演歌で、江戸時代末期に活躍した新撰組の一番隊組長で20代の若さでこの世を去った沖田総司の生きざまをモチーフにしたパワフルな楽曲。オリコンの週間演歌・歌謡シングルランキングで第1位、さらにオリコン週間シングルランキングで第3位（共に１月17日付）と、自身最高位を記録して好スタートを切った。

「今日は、初心に戻るという意味でも、デビュー前に下町で行っていたストリートライブの時のようにマイクを使わずに自分の声だけで新曲『雪月花』をお届けさせていただきました。今回は、新撰組の沖田総司をモチーフにしたスケールの大きな迫力のある一曲になっています。一回一回自分が持っているパワーをすべて使わないと歌いきれない曲になっていますので、僕の代表曲にしていきたいです。そして、また新型コロナウイルスが流行ってきていますが、この『雪月花』は生のステージで多くの皆様に聴いていただきたいと思っていますので、全国47都道府県に生の歌声でお届けできる1年にしたいです」

今年デビュー5周年というひとつの大きな節目を迎えた”演歌第7世代”の筆頭、辰巳のさらなる活躍に注目だ。

NEW RELEASE!!

2022年1月5日発売
辰巳ゆうと「雪月花」
（Aタイプ）

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「長編歌謡浪曲『沖田総司』」
作詞・曲：三波美夕紀　編曲：隼トシヒデ
ビクターエンタテインメント　VICL-37616　1,350円（税込）
（Bタイプ）

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「人生横丁」
作詞：いではく　作曲：遠藤実　編曲：松井タツオ
ビクターエンタテインメント　VICL-37617　1,350円（税込）
（Cタイプ）

「雪月花」
作詞：原文彦　作曲：岡千秋　編曲：石倉重信
c/w「さよなら櫻」
作詞：水樹恵也　作曲：テミヤン.　編曲：友常正巳
ビクターエンタテインメント　VICL-37618　1,350円（税込）
1月5日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス：Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC