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デビュー16年目を迎えた走裕介が20作目となる新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」発売記念懇親会開催。「声が続く限り歌い続けたい」

走裕介が4月15日、東京・パセラリゾーツ銀座店で17日の20作目となる新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」発売に先駆け、報道陣&ディーラーに向けて日ごろの感謝の思いを込めて、発売記念懇親会を行った。

走は、昭和歌謡界に名を残す名作曲家・船村徹氏に師事。10年の内弟子修行を経て、2009年4月1日に故郷の北海道・網走を舞台にした、まさに走本人の心境に重なる作品「流氷の駅」で歌謡界にデビューした。今年の4月で16年目を迎え、15周年の昨年は地元・北海道網走市を皮切りに全国10カ所でコンサートを開催し、いずれも成功を収めた。

「雫」は、作詞を松井五郎氏、作曲を蔦将包氏が手がけた作品で、一滴の雫が集まりせせらぎから川となり、いつかは大河になっていく様を人生になぞらえた、スケール感のある一曲だ。走は「蔦将包先生に、いままでにない歌い出しや表現の仕方の曲を作っていただきました。歌い出し(Aメロ)のソフトな感じ、地声と息をどれだけ入れて歌うかの配分や、サビから”大河になれ”という最後の歌い締めに向かって突き進んでいくような大きさの表現です」
ダブルA面のもう一曲「あの空を仰ぎ見て」については、「唱歌のような作品。いろいろな壁を乗り越えて、突き進んでいく自分でありたいという人生の応援歌です」と、16年目のスタートを飾る二曲を駆けつけた多くの報道陣に自信を持ってPRした。

懇親会では、思い出深いデビュー曲「流氷の駅」をはじめセカンドシングル「呼人駅」、新曲のカップリング曲として収録された杉本眞人の「吾亦紅」をギターの弾き語りで、そして新曲の2作品の全5曲を披露した。

c/w「吾亦紅」を熱唱する走。レコーディングは弾き語りのうえ、一発勝負で挑んだといい「そのときの緊張感を今日も感じていただけたかと思います」と歌い終えた後笑顔を見せた

師匠である船村徹氏の子息で、これまで数々の走の作品を手がけてきた作曲家・編曲家の蔦将包氏も駆けつけ、「これからまだ20年30年、走くんには長く頑張ってもらいたい」と、走へ温かい激励の言葉を送った

また、今年4月1日で16年目に突入したが、走は「あっという間でした。その中には予想もしなかったことやうれしかったこと、数え切れない出会いもありました。中でも、コロナ禍は大きかったですね。皆様に歌を届けることに苦労したところもありましたが、配信などアイテムを使ってお届けすることができました」と、15年という歌手生活をしみじみと振り返った。

さらに、「50歳になりましたので健康面に気をつけながら、声が続く限り歌っていきたい。この新曲を多くの皆様に聴いていただき、レコード大賞の作品賞の獲得や紅白歌合戦への出場、ずっと胸にある日本武道館でのコンサートの実現など…名前は”走”ですが(笑)、ゆっくり歩んでいきたいと思います」。次の大きな節目である20周年に向けて、さらなる熱い志しを燃やしていた。

走は17日の発売日に、東京・代々木上原の古賀政男音楽博物館 けやきホールにて行われる『第104回 コロムビアマンスリー歌謡ライブ』に出演する。詳細は、こちらよりチェック。

 

NEW RELEASE!!

2024年4月17日発売
走裕介「雫/あの空を仰ぎ見て」

「雫」

作詞:松井五郎 作・編曲:蔦将包
「あの空を仰ぎ見て」
作詞:松井五郎 作曲:幸斉たけし美 編曲:蔦将包
c/w「吾亦紅」
作詞:ちあき哲也 作曲:杉本眞人 ギター弾き語り:走裕介
日本コロムビア COCA-18205 1,500円(税込)

 

CHECK!!

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