「31歳のばしおもよろしくね！」東京力車が石橋拓也生誕祭を開催。新曲のc/w「笑顔満開」＆新衣装を初披露！！

2023.05.16News

浅草で実際に人力車を引っ張る現役俥夫の石橋拓也、白上一成、田井裕一からなるエンターテインメントパフォーマンスユニット・東京力車が、5月15日、東京・Asakusa Gold Soundsで、『東京力車presents 石橋拓也誕生〜石橋拓也炎の三番勝負〜』と題したライブを開催。7月19日にリリースする新曲「握手をしよう～世界の国からこんにちは～」をはじめ、同時発売の3タイプのうち〈通常盤A〉に収録されるカップリング曲「笑顔満開」を初披露した。

この日は、東京力車のリーダー・石橋拓也の誕生日当日ということもあり、31歳になったばかりの石橋を祝おうと、全国より大勢のファン（仲間）が集結。石橋はオープニング以外の全てのパートに登場し、全身全霊の『炎の三番勝負』を繰り広げた。

オープニングアクトは東京力車のホームともいえるライブハウス・浅草Gold Soundsの店長、配信、PAを担う3名による丸山力車！本家に負けないパフォーマンスで会場を盛り上げた

「今日はわたくし31歳の誕生日でございます。ありがとー！無事になることができました。上京してきて7年目。僕にも両親がいます。昔の思い出とかにあまり浸ることはないんですが、毎年やらせてもらってる生誕祭が近づくにつれて、ちょっと思い出してみたりして。今日は最後まで楽しんでいってちょうだい。よろしく！！」

まず登場したのは、ボーカルの石橋率いるISHIBASHI BAND。革ジャンにデニムという粋なスタイルで登場した石橋は、サンボマスターの人気曲「可能性」で口火を切ると、THE YELLOW MONKEYの「バラ色の日々」、故郷・静岡に住む父親が大好きだというTHE BLUE HEARTSの「青空」、「終わらない歌」、ウルフルズ「笑えれば」、そして最後は思いきりピースサインを突き上げながら「バンザイ～好きでよかった～」を熱唱した。

石橋を力強い演奏でサポートしたISHIBASHI BANDは都内のライブハウスを中心に活動するギターロックバンド・puff noideのメンバー。2023年11月12日に浅草・花劇場で25周年記念ワンマンライブを開催する。詳細はこちらから

浅草Gold Sounds代表のSHU氏とコラボする場面も。素晴らしいベースを披露し祝福した

東京力車のステージとはまた違う魅力を振りまき、「俺はみんなに会えて感謝しています。俺に出会ってくれて本当にありがとうございました！」と、ファンに見守られて誕生日を過ごす喜びを爆発させた。

つづいて、2人組HipFolkユニット・ビリケンとして活動後、2020年よりソロでシンガーソングライターとして活躍しているビリー宮野が登場。ステージの途中、石橋を呼び込みビリケン時代のシングルから「あの素晴らしい愛をもう一度」、「歌詞とメロディーとお二人の歌っている姿がすごく刺さった。僕が歌わせてほしいとお願いした、いまの時代にピッタリなメッセージソングです」（石橋）と紹介し、「花ことば」の2曲をデュエットして会場を沸かせた。

ビリー宮野は『気愛』という「気持ちと愛を心から届け共有したい」想いをモットーに活動中。今年4月に新曲「シダレザクラ」を配信リリース。詳細はこちらから

ビリー宮野から石橋へユーモアたっぷりのプレゼントが贈られた。その詳細が気になる方は配信アーカイブをチェック！（2023年5月18日 23:59 まで）

『炎の三番勝負』ラストを飾ったのは、もちろん東京力車。この日初披露となる新しい衣装に身を包んだ3人が登場すると会場から大きな歓声が上がった。

ライブは、昨年リリースした「Sole! 〜おまんた囃子〜」でにぎやかにスタートを切った。

「リーダー・石橋拓也の生誕祭『炎の三番勝負』、節目の日に新衣装をお披露目ということでいかがでしょうか。たくさんの方に来ていただいておりますが、やることはひとつだけです。皆さんに最後楽しんで帰っていただけること、そして、今日はばっしーの誕生日ですので皆さんの声援で、一緒に今日しかないイベントを作っていきましょう！」（田井）

激しいアクロバットや疾走感あるダンスも東京力車の代名詞。一瞬も見逃せないステージを展開しファンを魅了した

声援と拍手に包まれる中、「天下御免の伊達男」「前略、道の上より」「ニビイロトーキョー～チャンチキおけさ～」「友よ〜夢の旅人〜」と、4曲を一気に力強く歌い継いだ。

「30年の人生を振り返ったときにとても胸を張れるようなことは僕自身はできていないと思っているんだけど、31歳もこれからもそうなんだと思う。後悔なんてあたりまえ。でも後悔するということは何かに挑戦した証だから、それを力に変えて一緒にやっていきましょう。年齢なんて関係ない。大事なのは気持ちです」（石橋）

MCを挟み、自分自身への応援歌だという「僕という存在の記録」を熱く、力強く歌い上げた。

そして、新曲「握手をしよう～世界の国からこんにちは～」、初披露となるカップリング曲「笑顔満開」を全力のパフォーマンスで客席へ届け、石橋は「31歳のばしおもどうぞよろしくね！最後までありがとうございました！！」。ラストは代表曲「ARIGATOU」で締めくくった。

「握手をしよう～世界の国からこんにちは～」は、前二作に続き“三波春夫×東京力車×ヒャダイン”三部作の完結編として、国民的大ヒット曲「世界の国からこんにちは」をオマージュし制作された楽曲。国民的歌手として愛された三波のように、令和の時代を明るく照らし日本中、世界中へ笑顔を届ける存在となるべく、この曲に東京力車が新たな命を吹き込み、三波の生誕100年となる今年の7月19日にリリースされる。
現在、全国を回り予約キャンペーンなど精力的に活動中。人力車を引く3人の躍動感あふれる新ビジュアルも先日解禁された。発売日が楽しみに待たれる。

🌈CLOSE UP！🌈

祝・ばっしー 31歳！最後まで”笑顔満開”のイベントでした！

ライブ終了後に、全国の仲間（東京力車のファン）の皆さんから、ばっしーに「バシオ31」と書かれた大きな誕生日を祝う応援幕とメッセージボードが贈られました。メッセージボードを開くと、ばっしーのアイコンにもなっているふんどしが鎮座。顔を出せるようになっており、真っ赤なふんどしの中にばっしーが顔をはめこむと、爆笑の渦が！メンバーもご覧のとおりの大爆笑でした！！
「たくさんのメッセージもありがとうございます。ゆっくりと読ませてもらいます！」とばっしー。サプライズプレゼントにみんな”笑顔満開”。素敵なフィナーレとなりました♪

NEW RELEASE!!

2023年7月19日発売
東京力車「握手をしよう〜世界の国からこんにちは〜」
＜通常盤A＞

「握手をしよう〜世界の国からこんにちは〜」
作詞・作曲：前山田健一　編曲：板垣祐介
c/w「笑顔満開」
作詞：Rina Moon　作曲：宮崎まゆ（SUPA LOVE）　編曲：曽木琢磨（SUPA LOVE）
テイチクエンタテインメント　TECA-23047　1,400円（税込）

＜通常盤B＞

「握手をしよう〜世界の国からこんにちは〜」
作詞・作曲：前山田健一　編曲：板垣祐介
c/w「青春」
作詞：宮下康仁　作曲：桧原さとし　編曲：周防泰臣
テイチクエンタテインメント　TECA-23048　1,400円（税込）

＜特別限定盤＞

「握手をしよう〜世界の国からこんにちは〜」
作詞・作曲：前山田健一　編曲：板垣祐介
※特別限定盤には表題曲「握手をしよう〜世界の国からこんにちは〜」のMVがご覧いただけるエムカードが封入（当たり機能当選者にはさらにとここだけのスペシャル映像も）
絵柄は全10種＋シークレット1種のうち1枚がランダムで封入
テイチクエンタテインメント　TECA-23049　1,400円（税込）