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【Colorful Interview】日々、成長中!青山新 新たな挑戦で切り拓く”青山新らしさ”

若さと独特の色気をまとった歌声が、大人の世界へエスコート…。
今年2月に発売した青山新の最新曲「女のはじまり」が好調だ。デビューから続いたこれまでの哀愁歌謡路線から、4年目にして歌手としても男としても成長著しい、23歳の青山が歌うブルース調の女唄。日に日にパワーアップする魅力を携えて、7月19日には「女のはじまり」【快”新”撃盤】を発表する。
忙しい合間を縫って、青山がインタビューに答えてくれた。

 

得意の女唄で、180度違う青山新の世界を

最新曲「女のはじまり」は、青山さんにとってオリジナルでは初の女唄。およそ半年が過ぎましたが、手ごたえはいかがですか?

青山 個人的には、いよいよ僕の得意とする分野が来たな!という感じで、歌っていても楽しいです! 聴いてくださった皆さんの中には、”ブルースっぽい女唄が僕に合う”と言ってくださる方もいれば、いい意味でかもしれませんけれども戸惑いのご意見をいただくこともあります。でも、そこが狙いでもあったと言いますか、これまでと180度違う青山新の世界を、ということでこの作品に挑戦しましたので、そういったご意見もネガティブなことではないと思っています。

さまざまな意見をいただけるというのはありがたいことですよね。

青山 本当にそうです。いつまでもかわいらしい新くんでいてほしい、という方がいらっしゃることはもちろんすごくうれしいことではあるんですが、僕としては、歌は別物というか憑依するものであったり演じたりするものだと思うので、そこは切り替えて割り切って歌っているつもりです。今後もいろいろなジャンルの歌に挑戦して、青山新らしさというのを作っていけたらいいなと思っています。

 

『女唄といえば、ブルースといえば青山新』と言われるように

いよいよ7月19日に発売になる「女のはじまり」【快”新”撃盤】のカップリング曲「あなた探して港町」も女唄ですね!初めてお聴きになったときの印象はいかがでしたか?

青山 「女のはじまり」を初めて聴いたときは、”これ歌いたい!”とピンと来るものがありました。でもこの曲は、先生の歌を初めて聴いたときは、”ちょっと難しいかな”と思ったくらいの印象で…。でも、それが歌ってみると案外僕に合っているのかなと、さらにアレンジと一緒に聴いたら、カップリングにはもったいないくらいいい作品だなと思いました。

「女のはじまり」は前川清さんや森進一さんが歌われてきたような女唄の雰囲気がしましたが、今回は女性歌手が歌われる女唄の感じがしました。

青山 そうですね、まさに僕の好きな八代亜紀さんや藤圭子さんとか! 水森先生がおっしゃっていたのは、僕の”昔からのあんちゃん節が出ている”と。ロングトーンもすごく使っている曲ですので、四行詞の中に僕の特徴をたっぷりと詰め込んだいただいている作品かなと思います。歌っていても、”あ、ハマっているな、気持ちいいな”という感覚がありますし、僕もとても気に入っている作品。「女のはじまり」ともまったく曲調も違うタイプの曲なので、ぜひたくさん聴いて歌ってほしいです!

これまでの青山さんの作品は考えさせられる歌詞や物語が多くて、インタビューのたびに議論してきましたが(笑)、この作品は本当にシンプルでわかりやすかったです。

青山 そうですよね! うん、この曲はわかりやすい。今回は意見が一致しましたね(笑)。

とくにお気に入りのところはありますか?

青山 僕は最初の二行が大好きですね。「忘れて欲しい」という電話越しに、船の汽笛が聞こえていたと。この二行だけで情景が見えるんです。電話をしている二人も見えるし、どこにいるかわからないけど男性は港にいる、女性は部屋の中というのがわかる。麻先生はすごいなと思いましたし、素敵だなと気に入っています。

ありがとうございました。最後に、今後の意気込みをお聞かせください。

青山 今年は”女唄”をテーマにしてお届けさせていただいておりますけれども、それだけにこだわらず、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。ただその中で、4年目を迎えてガラッと曲調も変えて、青山新の違う一面というのをお見せしたいなということで、「女のはじまり」も今回もすごく力が入っている曲です。ぜひ、『女唄といえば青山新』『ブルースといえば青山新』と言っていただけるように、頑張りたいなと思っています。11月には地元・浦安でのコンサートもあります。さまざまな準備をしているところですのでお楽しみにしていただいて、今後の青山新の展開にご注目ください。よろしくお願いします!!


▶︎【Colorful Interview】青山新が魅せる“新”世界。2023年は“女唄”で勝負!

【PROFILE】青山新(あおやましん) 2000年5月30日、千葉県出身。幼少のころから祖母の影響で演歌・歌謡曲に親しむ。中学2年で出場したカラオケ大会で関係者よりスカウトを受け、作曲家・水森英夫氏に師事し5年間の研鑽を積む。テイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとして、2022年2月に「仕方ないのさ」でデビュー。キャッチコピーは「歌にまっすぐな19歳!」。2022年5月、初の単独コンサート『ハイブリッドコンサート青山新ファースト』を開催。”演歌第七世代”のひとりとして人気、実力とも急成長中。趣味・特技・好きなスポーツはサッカー。

 

 

NEW RELEASE!!

2023年7月19日発売
青山新「女のはじまり」
【快新撃盤】

「女のはじまり
作詞:田久保真見 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
c/w「あなた探して港町」
作詞:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
テイチクエンタテインメント TECA-23043 1,400円(税込)

 

INFORMATION

青山新コンサート 2023 ただいま!おかえり!おかわり!

日時:2023年11月19日(土)
会場:千葉・浦安市文化会館大ホール
時間:開場 14:30〜 開演 15:00〜
料金:6,500 円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可
チケットプレイガイド発売日:9月16日(土)
お問い合わせ:株式会社アクセス 045-212-5555(平日 11:00〜13:00・15:00〜17:00)

「女のはじまり(快新撃盤)」リリースイベントも続々決定!

・7月19日(水)神奈川・アリオ橋本 1F グランドガーデン
・7月20日(木)東京・イーアス高尾 1階 そよかぜ広場
・7月21日(金)埼玉・上尾ショーサンプラザ 1F センターコート
・7月27日(木)埼玉・アリオ川口 1F センターコート
・8月11日(金・祝)埼玉・イオンタウン上里 1F ふれあいコート
※追加情報は下記のホームぺージでご確認ください
※会場への直接のお問合せはご遠慮ください

CHECK!!

2023年2月8日発売
青山新「女のはじまり

「女のはじまり
作詞:田久保真見 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
c/w「どうにもならない恋だもの」
作詞:田久保真見 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
テイチクエンタテインメント TECA-23004 1,400円(税込)

(DVD付き)
「女のはじまり」

「女のはじまり」
作詞:田久保真見 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
c/w「どうにもならない恋だもの」
作詞:田久保真見 作曲:水森英夫 編曲:竹内弘一
【DVD】「君とどこまでも」ミュージックビデオ
テイチクエンタテインメント TECA-23005 1,550円(税込)

 

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青山新オフィシャルブログ
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