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【ライブレポート】感謝を込めて!カラフル創刊2周年記念のライブイベントを開催。豪華アーティストを迎え大盛況で終幕

音楽×カルチャー WEBマガジン「カラフル」が3月1日、東京・浅草花劇場で『カラフル感謝祭』を開催した。

昨年12月に創刊2周年を迎えたカラフルと、“読者の皆様に日頃の感謝を伝えたい”というカラフル編集部の思いに賛同してくれたアーティストとのアットホームなコラボイベント。女唄の名手・こおり健太、浅草で人力車の現役俥夫としても活躍するユニット・東京力車、昨年日本レコード大賞新人賞を受賞した木村徹二、名古屋発の人気グループBOYS AND MENのメンバーで演歌・歌謡曲でもデビューを果たした平松賢人、昨年4月にメジャーデビューしたばかりの新星・岡本幸太、そしてMCはお笑い芸人のカトゥーが務め、他では観ることのできないスペシャルなライブを届けた。

 

いよいよ開幕! フレッシュな岡本幸太&平松賢人&木村徹二に大声援

カラフル酒場のマスター?…ではなくママのカトリーヌ(MCを務めたカトゥー)

ステージ上の“カラフル酒場”で開店準備をしているのは、マスター?…ではなく、ママのカトリーヌ(MC・カトゥー)。そこへ「まだ開店していないですよね? 僕は昨年“歌謡ポップスの新星”というキャッチコピーでデビューした岡本幸太です。歌えたらいいなと思って来ちゃいました」と岡本が来店。カトリーヌの“おげんこ~!”の洗礼を受けながらも、オープニングアクトとして3月13日に発売となる新曲「君に愛がとまらない」、カップリング曲「あの日の夢を忘れない」をお披露目した。

岡本幸太

「オープニングアクトとして歌わせていただけて、とてもうれしかったです。“カラフル感謝祭で見たな”と覚えていただいて、これからも応援よろしくお願いします。僕もコラボがしてみたかったです。ぜひまた呼んでください」(岡本)

出演アーティスト全員がそろい、THE BOOMの「風になりたい」でイベントはにぎやかに開幕。そして、さっそくライブコーナーへ突入した。

トップバッターは平松賢人。BOYS AND MEN(ボイメン)のメンバーカラーは黄色の平松だが、この日は鮮やかな赤い衣装で登場しソロデビュー曲「灼熱ロマンス」をキレの良いダンスとともに熱唱。続いて、ボイメンの人気曲「粋やがれ」、そして西城秀樹のヒット曲をボイメンらしくリアレンジした「ヤングマン~B.M.C.A~」では、来場者全員が“YじゃなくてB!M!C!A!”のアクションを、平松と一緒に楽しんだ。最後は「赤坂の赤い心」をじっくりと歌いながら、会場をラウンド。観客一人ひとりと短いながらも笑顔で交流を楽しんだ。

平松賢人

「いろいろな出会いがあって、本当に素敵な時間になったと思います。カラフルさんを盛り上げるのは僕の役目かな…(笑)。スターになってどんどん閲覧数を伸ばしたいと思います。これからもよろしくお願いします!」(平松)

次は、昨年オープニングアクトを務め、唯一二年連続出演となった木村徹二。「アイアン!」という大きな声援を受けながら登場すると、昨年の『第65回 輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞したデビュー曲「二代目」で、ガツンとアイアンボイスを響かせた。

木村徹二

父・鳥羽一郎のような男らしい歌も、叔父・山川豊のようなしっとりと聴かせる歌も歌える“演歌界のサラブレッド”らしく、「最後の酒」では深みのある歌唱力を見せつけた。また、2月28日に発売されたばかりの新曲で、MVが公開2日間で再生回数10万回に迫る勢いの「みだれ咲き」も披露。トークでも会場の笑いを誘い存在感を示した。

「昨年はオープニングアクトで呼んでいただきました。あれから一年が経って、今年も続けて呼んでいただいてありがとうございました。たくさんの皆さんに応援していただいて、リフレッシュできました! 来年もよろしくお願いします(笑)」(木村)

 

 

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