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島津悦子が能登半島地震関連の2回目の炊き出しに参加

北陸三県を題材にした新曲「慈雨(なさけあめ)」が好調の、石川県観光大使を務める島津悦子が、3月11日、現在約120人が避難生活を送っている「1.5次避難所」のいしかわ総合スポーツセンターで、金沢農女会(ノマジョ・カナザワ)と2回目の炊き出しを行った。

島津が、全国の農業女子を応援しているということがきっかけで炊き出しの参加が実現。今回のメニューは、クリームシチューをメインに、さとっころ(里芋のコロッケ)・からし菜の浅漬け・ご飯・リンゴの蒸しパンその他、JAから加賀れんこんコロッケ・たけのこコロッケ・トマトコロッケが提供された。

富山の農業女子からも、被災された方々のお役に立てたらと、さとっころ(里芋のコロッケ)の材料である里芋が提供された。また、島津は自身の故郷である鹿児島から銘菓本家文旦堂のかるかん饅頭を取り寄せ、差し入れた。薩摩大使も務める島津は「南国鹿児島の温かさを感じていただき、かるかん饅頭で少しでも疲れを癒やしていただけたらと思い準備しました」と、一人ひとりに笑顔で手渡した。

そして、突然のリクエストにも気軽に応えアカペラで歌唱。避難所は温かい空気に包まれ、笑顔の花が咲いた。自らも被災した島津だが「復興への長い道のりを被災された方々に寄り添いながら、夢と希望をのせ『慈雨(なさけあめ)』を歌い続けます。そして、全国の皆様に支援の呼びかけとともに復興支援の活動を続けていきたいと思います」と力強く語った。

 

 

NEW RELEASE!!

2024年1月24日発売
島津悦子「慈雨(なさけあめ)」

「慈雨(なさけあめ)」
作詞:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:猪股義周
c/w「考えさせてもらいます」
作詞:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:猪股義周
キングレコード KICM-31123 1,500円(税込)

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