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北野まち子が毎年恒例の秋のランチ&ディナーショーで定番曲からカバー曲まで幅広く披露! スコップ三味線で“魅せる”仕掛けも

北野まち子が11月11日に、東京・台東区の浅草ビューホテルにて「北野まち子と晩秋のひととき」を開催した。

恒例となっている秋のランチ&ディナーショーは今年で13回目の開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため席数を減らしての公演となったものの、会場には昼夜あわせて180名のもファンが詰めかけにぎわいをみせた。

落ち着いた薄緑色の着物に身を包み北野が登場。ロングヒット中の最新曲「高瀬川慕情」からショーは開幕した。北野は「今年もたくさんの皆様にご参加いただきありがとうございます。こうして皆様にお会いすることができて本当にうれしいです。『高瀬川慕情』は悲しい曲のはずなのに、皆様のお顔が見れたらニコニコ笑顔になってしまいました」とあいさつ。「今日も皆様と一緒に楽しい時間を過ごさせていただけたらと思っております。最後まで笑顔で歌いますのでどうぞよろしくお願いいたします!」と深々と会場に集まったファンへ一礼した。

続く乾杯の時間では「今年も1年間大好きな歌を歌って、皆さんと楽しく過ごすことができました。来年もたくさん歌って、たくさん皆さんと過ごせますように!乾杯!」と、北野が音頭をとり、ファンとの交流の時間を楽しんだ。

続けてカバー曲コーナーへ。自らデニムをアレンジメントして作った着物を身にまとい登場し、同郷の岸千恵子が歌唱する「千恵っ子よされ」では、スコップ三味線を披露。パワフルな歌唱とスコップ三味線のパフォーマンスに、会場は一気に高揚した。
また、しばらく禁酒をしていたこと明かし「歌だけでもお酒を楽しみたい」ということで、梓みちよの「二人でお酒を」、吉幾三の「酔歌」を歌唱。前半戦の最後は、趣味のお城巡りから連想した氷川きよしの「白雲の城」で締めくくった。

食事の時間を経て行われたショーの後半は、北野のオリジナル曲で構成された。「高瀬川慕情」のジャケット写真で着用した着物に着替えて登場し、定番曲となった「恋々津軽」が流れると歌い出しから会場の熱気は急上昇。そのまま「ほほえみ坂」「哀愁岬」など人気曲が続いた。

終盤には、「きっと来年はいい年になると思います。いい年になりますようにと、そんな願いを込めて歌わせていただきます」と来年への意気込みを述べ、最新曲のカップリングである「ひぐらし晩歌」、そして本日二度目の「高瀬川慕情」を歌い上げた。

最後は毎年締めの恒例となっている「女ねぶた祭り」を力いっぱいに歌い上げた。「ラッセラー」の歌詞に合わせた手拍子で、会場はひとつに。最後は割れんばかりの拍手に包まれ、全12曲の豪華なショーは幕を閉じた。

 

NEW RELEASE!!

2022年2月23日発売
北野まち子「高瀬川慕情」
「高瀬川慕情」
作詞:竹之内日海 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
c/w「ひぐらし晩歌」
作詞:竹之内日海 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
キングレコード KICM-31055 1,400円(税込)

 

CHECK!!

北野まち子オフィシャルサイト
北野まち子オフィシャルブログ
北野まち子公式Twitter
北野まち子Instagram

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