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約3年ぶりとなるソロアルバム『RESTART』をひっさげ、ソンジェが初めてビルボードライブ東京でライブを開催!

韓国のダンスボーカルグループ、超新星(※2018年から「SUPERNOVA」(スーパーノヴァ)に改名)のメンバーで、日本ではソロ中心に活動中の人気アーティスト・ソンジェが、4月12日の昼夜2回、東京・港区のビルボード東京ではソロライブ『KIM SUNGJE 1st Billboard LIVE tour 2023~そのままで~」を行なった。

ソンジェにとって初めてとなるビルボードでのライブで、今月12日の大阪とこの日の2都市(全4公演)で開催。ソンジェは、「大阪公演はファンの皆さんに楽しんでいただき最高でした。今回も僕の笑顔をたくさん見ていただき、盛り上がってほしいですね」とニッコリ。

昨年12月に日本での公式ファンクラブ「Sirius」を開設し、そのファンたちから「ぜひBillboard LIVEが見てみたい」と熱望されたことから実現したもので、この日は約3年ぶりのソロアルバム『RESTART』がリリースされた記念日でもある。

多くの熱烈なファンが詰めかける中、「ビルボードライブ東京に来てくださってありがとう! 元気でしたか~? 今日は皆さんと一緒にいい時間を作りたいので、最後までよろしくお願いします」と日本語であいさつし、ニューアルバムのタイトル曲「泣きたくなったら泣いてもいい」をはじめ、「未来へ」「home」、日本のカバー曲から「最後の雨」「やっぱ好きやねん」、そして「泣きたくなったら泣いてもいい」のアコースティックバージョンなど全10曲を熱唱した。

この日の東京公演の模様は生ライブ配信&アーカイブ配信された

『RESTART』は、3年ぶりの発売となるオール韓国で制作した4枚目のソロアルバムで、オリジナル曲6曲(バージョン違いを含む)を収録。自分が本当に作りたいという想いを形にした意欲作で、「聴いてくださる方を励まし、勇気を与えられるようなアルバムをコンセプトにして作りました。オリジナル曲6曲を収録しましたが、『そのままで』と『泣きたくなったら泣いてもいい』は、僕が日本語で歌詞を書きました。また、ボーナストラックに入れた『Who wants to eat』は、日本語で『食べる人』というタイトルで、笑いながら作った楽しい曲です。YouTubeで公開したところ、評判がよかったので今回のアルバムに収録しました」

また、ソンジェは、俳優・竹中直人がアンバサダーを務める『横浜国際映画祭』(5月3日~同5日開催)のクロージング作品となる映画『DAUGHTER』(監督・音楽/菅野祐悟、主演/竹中直人)のオープニング曲を担当。「先日、日本でレコーディングを終え、5月5日の上映で僕も初めて聴きます。オープニング曲に決まって大変光栄です。初めてのオール英語でのこの曲を楽しみにしてください」と話していた。

 


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