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【Colorful Interview】新曲「渋谷で…どう?」から真田ナオキの新たな歌物語が始まる!

真田ナオキが3月9日、新曲「渋谷で…どう?」をリリースする。コロナ禍で、“家飲み”がすっかり定着して2年あまり。サードシングルは、“そろそろ会って話がしたいな”“一緒に飲みに行きたいけど、どう?”と誘う楽しい歌謡曲だ。「恵比寿」「本気(マジ)で惚れた」とラブソングが続いていた真田が、初めてコミカルな曲に挑戦。カップリングの「友達(ダチ)の彼女が」と「仔犬」も、それぞれ真田ナオキらしい珠玉の2曲に仕上がっている。リモートな活動が多かった昨年を振り返り、今年の年末はあの大舞台も狙いたいと話す真田。
ここから、真田ナオキの新たな歌物語が始まる!

 

ベロベロに酔っ払ったオジさんに『渋谷で…どう?』を歌ってほしいです(笑)

 

2022年になって改めて昨年のことを振り返ってみると、よくわからないくらい忙しい一年でした。8月には、初めてのオリジナルアルバム『真田ナオキの世界』を発売することができました。カバー曲と違うところは、参考資料がないこと。レコーディングでも、作品の世界を全部自分で組み立てていかなければなりません。この年齢で、自分のオリジナル曲が一気に9曲も増える経験をさせていただけたのは、僕にとって本当に財産だと思っています。

そして、一年の終わりを単独コンサート(12/24クリスマス&バースデーコンサート)で締めくくれたということも、本当に幸せでした。いろいろなことが延期ばかりでしたが、2年経ってやっと実現できたのがうれしかったですし、すごく楽しかったです。終わり良ければ、すべて良し(笑)。

そんな中、新曲の準備も本格的にスタートしました。「渋谷で…どう?」は、吉幾三師匠が「2年間ずっと暗いご時世だったから、ノリのいい曲で明るくいこうよ!」という思いで作ってくださいました。師匠から渡されたデモは、もっと軽く振り切った歌い方のコミックソングでした。真面目な歌よりも歌うのが難しくて、僕はまだまだ師匠のように振り切っては歌えません(笑)。“飲みに行こうよ、どう?今夜どう?”という感じの軽い歌なので、とにかく皆さんにクスッと笑ってもらえたらうれしいなと思って歌っています。
もともとは、もっとコロナ禍を彷彿させる歌詞が入っていたのですが、“二年ぐらいか?家飲みで”のところだけが残りました。ここには僕の気持ち、師匠の気持ち、全国の皆さんの気持ち、いろいろ詰まっているんですよね。当たり前の日常というのは奇跡のようなことだったんだと、心から感じた2年間でしたね。

この曲は、もう呂律の回らなくなったオジさん方に歌ってほしいんです。ベロベロに酔っ払って(笑)。皆さんそれぞれの地元……、たとえば僕だったら“浦和あたりで…どう?”というふうに、替え歌で歌っても楽しそう。ぜひ聴いてみたいですね。お酒を飲まない方は、“酔っ払ってる人ってウケる~”と、酔っ払いのことを歌ってください(笑)。

“頼むよ頼むよ、どう?どう?”って必死で聞く相手は、親友なのか好きな子なのか……。彼女だとしたら、二股されているとかキープされている男じゃないかな(笑)。彼女になってもらいたくて、“もうちょっとなのになあ”とかいろいろな想像ができるので、想像して楽しみながら歌ってもらいたいですね。

 

「仔犬」では初めて師匠と作品づくりのベクトルが真逆になった

 

【渋谷盤】に収録されているカップリングの「仔犬」という曲は、一番難しかったですね。これまでの「恵比寿」や「渋谷で…どう?」、「友達(ダチ)の彼女」も、師匠と僕の作品づくりのベクトルが一緒でした。でもこの曲では、初めて真逆になりました。

僕は最初、不良で荒れくれ者だった男性が年齢を重ねて落ち着き、”仔犬”を見つけて“お前大丈夫か?あの頃の俺に似てるな”と、昔を振り返るような感じで、やさしい心が全面に出ているイメージを作って歌いました。ですが師匠の捉え方は、“違う、この男は今でも荒れくれ者なんだ”と。自分の中のイメージと正反対の解釈だったので、この点は理解して歌えるようになるまでに僕なりにとても苦労しました。

仔犬の名前がどうして”心来(みらい)”なのかは、師匠も詳しくは教えてくれませんでした。でも、“心が戻って来る”、心が温かくなるような未来を、これから二人で築いていく。そんな二人の出会いの名前が“心来(みらい)”なんだ、と思いながら歌っています。

そして、聴いていただく時に、この”仔犬”との出会いを女性との出会いだというように置き換えていただいてもいいと思います。いろいろと苦労をして生きてきた女性と出会い、男性が“俺のところへ来いよ”と告げるシーンもなかなか素敵ですよね。

 

ジャジーでかっこいい「友達(ダチ)の彼女」

 

【三宿盤】のカップリング曲「友達(ダチ)の彼女」は、イントロのベースとサックスがジャジーで、すごくいい曲だな、かっこいいなというのが第一印象でした。でも、最初は歌詞の意味がわからなくて(笑)。
友達と友達の彼女がケンカをした、彼女から呼び出されてグチを聞いて、仲裁をする。……それで、歌の主人公は誰なの?と不思議な感じがしました。
僕の昔からの親友がいいヤツなのですが、まさにこの友達のようなタイプなんですよ。学生時代に、僕がこの曲の友達(ダチ)側で、同じようなことが起きたことがあります。僕と彼女のケンカを親友が取り持ってくれて、でもじつは友達も僕の彼女のことが好きだったという。その状況を思い出しながら歌いました。
おそらくこの歌の男は、ダチの彼女のことが好きなんです。でも彼女のこと以上に、ダチと彼女の関係性が好きなんだと思う。二人が横に並んで仲睦まじい関係を築いているのを見ているのが好き。だから、それを取り持ちたいという気持ちで、僕は歌っています。このあと二人がうまく行ったのかどうかは……皆さんの想像におまかせします!

 

全力でふざけて楽しんで、歌にも真剣に向き合う一年にしたい

 

コロナ禍も3年目に入ります。“Withコロナ”という時代とうまく折り合いをつけながら、配信もコンサートもハイブリッドに、いろいろなかたちでファンの皆さんに僕の歌を聴いていただけたらと思っています。

今年の目標は、全力でふざける! やるならば中途半端ではなく、真面目にふざけます(笑)。本気でふざけて、本気で歌って、本気で泣いて。人の気持ちがわかる人間臭い男になりたいです。

そして、いよいよ3月9日には、2022年の勝負曲「渋谷で…どう?」がリリースになります。師匠からにぎやかで本当におもしろい作品をいただきました。この曲を聴いてひとりでも多くの皆さんに笑っていただいて、僕も本気でふざけて楽しんで、その先に”年末の大舞台”があったらいいなと思っています。
とにかく日々を一生懸命、全力で歌って、真剣に歌に向き合って、ちゃんとファンの皆さんと心を通わせていれば絶対に届くと思うので、そう信じて、僕は前に進んでいくだけです!

(取材・文/夏見幸恵)

【PROFILE】真田ナオキ(さなだなおき) 1989年12月22日、埼玉県出身。少年時代は空手と野球に明け暮れる。2011年3月、東日本大震災の被災地慰問をする歌手に心を動かされて歌手への道を決断。2016年「れい子」でデビュー。2019年、テイチクエンタテインメントへ移籍し、2020年1月発売のメジャーリリース第1弾「恵比寿」で『第62回 輝く!日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞した。『真田ナオキのUSEN渋声横丁』(USENC-42)、『歌謡曲主義26時の歌謡曲』(東海ラジオ)、『いいね!イマうた 真田ナオキです』(ラジオ大阪・毎週火曜日 21:00~22:00)レギュラー出演中。キャッチコピーは“恋する確率100% ノックアウトボイス!”

NEW RELEASE!!

2022年3月9日発売
真田ナオキ「渋谷で…どう?」
【渋谷盤】

「渋谷で…どう?
作詞・作曲:吉幾三 編曲:矢野立美
c/w「仔犬」
作詞・作曲:吉幾三 編曲:矢野立美
テイチクエンタテインメント TECA-22014 1,350円(税込)

2022年3月9日発売
真田ナオキ「渋谷で…どう?」
【三宿盤】

「渋谷で…どう?
作詞・作曲:吉幾三 編曲:矢野立美
c/w「友達(ダチ)の彼女が」
作詞・作曲:吉幾三 編曲:矢野立美
テイチクエンタテインメント TECA-22015 1,350円(税込)

2022年3月9日発売
真田ナオキ「渋谷で…どう?」
【DVD付】

「渋谷で…どう?
作詞・作曲:吉幾三 編曲:矢野立美
「渋谷で…どう?」(オリジナル・カラオケ)
(DVD)「渋谷で…どう?」ミュージックビデオ

テイチクエンタテインメント TECA-22016 1,350円(税込)

 

CHECK!!

真田ナオキオフィシャルサイト
真田ナオキテイチクエンタテインメントサイト
真田ナオキオフィシャルブログ
真田ナオキ公式Twitter
真田ナオキInstagram

 

 

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