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【Colorful Interview】望月琉叶「ピンクのダイヤモンド」〜一途でちょっぴり妖艶なイケイケガールに!〜

今年の7月でデビュー3年目を迎える望月琉叶が、2月23日、サードシングル「ピンクのダイヤモンド」をリリースする。昨年は演歌「面影・未練橋」で『第63回日本レコード大賞』新人賞を受賞した望月だが、今度の新曲は昭和歌謡界の巨匠・浜圭介が作曲、売野雅勇が作詞を担当したポップス色の強い歌謡曲。ちょっぴり大人びた妖艶な詞を、ロック調のアレンジで歌い上げた「ピンクのダイヤモンド」。これまでとはまったく違う世界観に挑戦した望月に新曲への思いを聞いた。

 

私は自分の魅力で勝負したい

「緊張しない、緊張しない、緊張しない…と、ただそれだけを考えていました。自分自身に言い聞かせるように。私は緊張さえしなければ、ちゃんと歌えるんです。ちょっとした緊張も大事だよと言う方もいらっしゃいますが、私は緊張してよく歌えたためしがなくて。のどがしまって、声がうわずってしまうんです。深く考えないことでしょうか。思いっきり本番なのに、”これはリハ、間違っても大丈夫だから気楽に”と、自分をだますしかない。でも正直に言うと、途中から早く退場したい! と思っていました(笑)」

昨年『第63回 輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞して、12月30日に新国立劇場中劇場のステージに立った時の心境を、望月流叶はそう振り返った。アイドルユニット、民族ハッピー組からソロデビューして2年目。デビュー当時よりは、ひとりで歌うことに慣れてきているのだろうか。

「最初のころよりは慣れましたが、全然まだまだまだまだ(笑)! 後から見なおしたり聴きなおしたりしても、“ああ、全然ダメだなあ”としか思えない。こう見えても私、かなり真面目ですよ。いつも反省反省。自分のステージを観るのはしんどいので、“いいなあ”って思って観られるようになりたいですね。少し成長したなと思えるところは…本番前にどのくらい声出しをしておけばいいかというさじ加減がわかるようになりました」

2月23日発売の新曲「ピンクのダイヤモンド」は、作曲に浜圭介氏、作詞に売野雅勇氏と、昭和の歌謡界を代表するヒットメイカーを迎え制作されたポップス色の強い作品。自分自身をピンクのダイヤモンドになぞらえた少し妖艶な歌詞と、これまでの演歌路線とは一線を画したロック調のアレンジが印象的だ。

「かなり大人すぎて、私が歌うのはまだ早いと思いました。これまでたくさんの男性を翻弄してきた女性が、新たなターゲットを見つけて、その男性を絶対に射止めるぞという内容。私とは真逆のタイプです。自分なりに解釈して、役づくりをして歌っているのですが、私だったらどうでしょうね…。私も恋をしたら、何が何でも手に入れてやるという気持ちになるかもしれない。でも、卑怯な手段は使いたくないです。あざといのはまだ許せますけれど、ライバルの悪口を遠まわしに言ったりするようなのは嫌。私だったら、気持ちをストレートに相手に伝えると思います。自分の魅力で勝負したい」

仁義なら通します 見かけと違って
曲がったことだけ 許しません
(「ピンクのダイヤモンド」より)

グラビアアイドルの顔も持つ華やかなイメージの望月だが、中身はすごく内省的で真面目。この曲は、役づくりに真剣に取り組んだ上で、“イケイケ”に歌っていきたいと意気込んでいる。

 

「まだまだ原石。私もダイヤモンドにならなくちゃ」

カップリングの「家族写真」も同じく浜圭介氏と売野雅勇氏の作品で、1970〜80年代のアイドル歌謡を彷彿とさせる曲調。「ピンクのダイヤモンド」とはがらりと変わりストリングスメインのミディアムテンポのアレンジで、やさしく切なく歌い上げている。

「この曲も、私には少し早いかなと思いました。過去にお付き合いしていた男性が他の方と結婚して子どもが生まれたことを遠い場所で知る。相手がポストカードを送ってきたってすごいですよね、よく考えてみたら(笑)。複雑な気持ちが入り混じって、思い出を振り返っている姿が『ピンクのダイヤモンド』とは対象的だと思います。私の友達が結婚したという知らせはまだそんなにありませんし、ポストカードが送られてきたこともないですが……今の時代はLINEで来るかもしれませんね」

これまで「失恋慕情」「面影・未練橋」としんみりとした深い曲調の演歌を、一音ずつ丁寧に歌ってきた。「ピンクのダイヤモンド」では、これまでの望月の殻を打ち破るような派手な歌い方に挑戦している。ちょっと落ち着いた歌い方と、かなり派手めの歌い方で歌ってみたところ、派手めの仮歌を浜圭介氏から「いいねえ」と褒められた。そのため、本番では「ロックロックロック、派手に派手に派手に」と意識しながら、ガツンと思いきりよく歌ったという。

「皆さんにもぜひ楽しんで聴いて歌っていただきたいです。とくに、“ピンクのダイヤモンド ダイヤモンド”の部分は、かなりアクセントを入れて歌ってほしいですね。私はインパクトを変えて、2回目の“ダイヤモンド”を大きく深みのある歌い方にしていますので、そう歌っていただくとちょっと望月風になります。私はまだ粉をかぶった原石だから、これからダイヤモンドになるために、自分磨きをもっと頑張ります。皆さん、どうぞよろしくお願いします!」

 

【PROFILE】望月流叶(もちづきるか) 1996年7月15日、神奈川県出身。2018年にスカウトされ、演歌歌手ルピナス組(2019年“民族ハッピー組”に改名)に加入。2020年「失恋慕情」で演歌歌手としてソロデビュー。オリコン演歌 歌謡ランキング1位を獲得。同年「週刊ヤングジャンプ」でグラビアデビュー。2021年、グラビアアイドルとしてDVD「初恋歌姫」、セカンドシングル「面影・未練橋」をリリース。オリコン演歌 歌謡ランキングで二作連続1位獲得。『第63回 日本レコード大賞』新人賞受賞。趣味は音楽鑑賞、創作ダンス。特技は絵を描くこと。

 

★望月琉叶のラッキーアイテムを初公開★

“緊張しなければ、ちゃんと歌える”と自分に信じ込ませるコツを望月に教えてくれたのは、民族ハッピー組のメンバーだった。調布FMのラジオ番組「民族ハッピー組のハッピーのおすそ分け」で望月とタッグを組んでいる椎原えみは心理学が得意で、番組内で聞いたリスナーのお悩みをすべて心理学で解決している。

「えみちゃんに相談に乗ってもらい、『オペラント条件付け』を教えてもらいました。これは、ネズミにレバーを押す(行動)とエサがもらえる(ご褒美)ことを覚え込ませる実験が有名な心理学理論。以前は歌う前に必ずあめを10個なめると決めていましたが、年も年だからもう胃が受けつけなくなって(笑)。他に何かないかなあと考えて、脳をだますしかないという結論にたどり着いた今日この頃。意外と単純なんです(笑)」

この心理テクニック以外にも、望月を強力にサポートしているラッキーアイテムがある。今回、カラフル読者のために実物を特別公開!

「SAVON(サボン)のヘアミストです。いつも指輪とかアクセサリーを身につけていますが、ステージに上がる時にははずさなければならなくて。そういう時でも常に身につけているのが、このヘアフレグランスです。民族ハッピー組のリーダー・永井杏樹さんから誕生日のプレゼントにいただいたのが最初。香りも質感もすごく良くて、リピート買いしています。髪がツヤツヤになって、同時にいい香りに包まれるので、テンションがあがりますね。大きなステージやドキドキする場面ではとても助けられましたし、この香りのおかげで頑張ることができました。気持ちが落ち着くので、今日もつけていますよ。香りは“グリーン・ローズ”です」(望月)

 

(取材・文/夏見幸恵)

 

NEW RELEASE!!

2022年2月23日発売
望月琉叶「ピンクのダイヤモンド」

「ピンクのダイヤモンド
作詞:売野雅勇 作曲:浜圭介 編曲:坂本昌之
c/w「家族写真」
作詞:売野雅勇 作曲:浜圭介 編曲:坂本昌之
日本コロムビア COCA-17963 1,350円(税込)

CHECK!!

望月琉叶オフィシャルサイト
望月琉叶公式Twitter
望月琉叶Instagram

 

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