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一条貫太が初めてのフォークライブを開催。新曲「でっかい東京」を作曲した最上川司とコラボステージで熱唱!

”平成生まれの昭和なボイス”一条貫太が、8月9日、東京・赤坂のライブハウス、ゲトライデで新曲「でっかい東京」発売記念フォークライブを開催した。自身初となるフォークライブで、およそ1時間半にわたり新曲「でっかい東京」をはじめフォークの名曲の数々を熱唱。スペシャルゲストに新曲の作曲を手がけたビジュアル系演歌歌手として活躍する最上川司を迎え、駆けつけた40名のファンを懐かしいフォークソングの世界へ誘った。
 

「今日は演歌は歌いません!」

 
夏らしいさわやかな白いジャケット姿で登場した一条を、盛大な拍手が迎える。

「皆さんこんにちは。お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。今日はとってもアットホームなかんじで楽しめればいいなと思っておりますので、最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。まずは、このフォークライブを開催するきっかけとなった、7月20日に発売した曲を聴いていただきたいと思います。『でっかい東京』聴いてください」

少し照れくさそうに挨拶するとアコースティックギターを手に「でっかい東京」を披露。スピード感のあるノリのいい一曲に、オープニングから早くも会場は一体感に包まれた。

今作は、2018年に歌手デビューを果たしてから演歌ひとすじに歌ってきた一条にとって、初めてとなるフォークテイストの楽曲。本番前に一条は「初めてフォークタッチの作品に挑戦しましたが、演歌と共通するところがあると感じました」と話していたが、作詞を伊藤美和氏、作曲を最上川司氏と初めてタッグを組む作家に託し、演歌を歌う一条とはひと味違う新しい一面を引き出した意欲作となっている。

一条が演歌を好きになったきっかけは幼い頃に観たものまね番組。ものまねもよく披露しているが、「ものまねをせずに自分らしく歌うと、どうしてもこぶしが回っちゃうような感じがするんです。それも今日は封印して、頑張りたいと思います」と、話しライブに臨んだ。

「今日はフォークライブということですから演歌は歌いません! 皆さんの中にはフォーク世代の方、もしくは…軍歌世代の方がいらっしゃるかも(笑)⁈ 学生さんたちはいま夏休みですね。僕は夏休みはありません…(笑)が、それでは『夏休み』という曲から始めたいと思います」

と笑いを誘うと、椅子に腰かけ詩を噛みしめるように吉田拓郎の「夏休み」を歌った。

「”麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた”…。夏休みって楽しいかんじがしますけど、この歌はちょっと寂しいんですよね。”きれいな先生 もういない”とありますが、僕の学生時代は…綺麗な先生は…いなかったよう〜な感じがします(笑)。さて、僕の所属している日本クラウンにはフォーク歌手の方が多いんです。イルカさん、かぐや姫の南こうせつさん、風の伊勢正三さんなどたくさんいらっしゃいますが、その皆さんの作品の中から何曲かお届けしたいと思います」

伊勢正三が作詞作曲したフォークデュオ・風の名曲で、イルカがカバーしヒットした「海岸通り」、昭和を代表するフォークグループ・かぐや姫の代表曲「神田川」と、次々に歌い上げていく。ファンも当時の思い出や情景に思いを馳せながら、静かに聴き入った。
 

演歌とは違う味わい、ポテンシャルを感じさせる歌声

 

ここで、ニューミュージックの名曲に挑戦。おもむろに歌い始めたのは、1979年に発表された”演歌フォーク”と呼ばれるチャゲ&飛鳥のデビュー曲「ひとり咲き」。「だんだんライブっぽくなってきたかな」と笑顔を見せると、続けて松山千春の「恋」、かぐや姫の「妹」をしっとりと聴かせた。

「先日、この曲を「妹よ〜」と練習していたら、バタンと部屋のドアが開いて妹本人のご登場。ファンの方からいただいたお菓子を食べていいか、ということでございました(笑)。この歌は妹が結婚して旅立っていってしまう歌です。僕の妹はまだそんな感じはしませんが、どうなんでしょう。妹がもし結婚することがあったら、この歌を贈りたいな、なんて思っています」

「僕は経験は浅いですが、松山千春さんの『恋』を聴いていただきたいと思います。…なんで皆さんそこで笑うんですか?(笑)」と、終始ファンと和やかに会話のキャッチボールを楽しんでいた。

そして、弾き語りコーナーは、アリスの代表曲「遠くで汽笛を聞きながら」で終了へ。普段一条が見せる演歌とは違う味わいの、どこまでものびていくような真っ直ぐな歌声は、まだ彼の中に眠っているだろうポテンシャルの大きさを感じさせた。

 

新曲「でっかい東京」で最上川司先生(⁈)とコラボ

 
後半は、新曲「でっかい東京」の作曲を手がけたスペシャルゲストの最上川司をステージへ呼び込み、ボケ同士だというふたりのトークでスタートした。

「最上川司先生。作品をいただいたということは”先生”でございます(笑)。お会いするまでは怖い方だと思っていたんですよ。でもなまりを聞いたら打ちとけられました(笑)」(一条)

「僕は山形県出身なのですが、東京には23年くらい住んでいるのでだいぶシティーボーイになってきました(笑)。なまりもこれでもだいぶ抜けたんですよ」(最上川)

今作が縁で出会い、そしておよそ20歳の差があるというふたりだが、それを感じさせないかけ合いで会場を笑いの渦に巻き込んだ。そして、最上川がデビュー曲「まつぽいよ」、母への感謝を込めて書き下ろしたという「蝶のブローチ」を披露し、ステージに花を添えた。

「貫ちゃんに楽曲を提供させていただいてから、母親になったような気持ちでおります。自分の作った曲は分身だと思っておりますので、この曲を皆さんに愛してもらえたらなと切に願っております。よろしくお願いします」(最上川)

最上川はビジュアル系演歌歌手とともにビジュアル系ロックバンド・THE MICRO HEAD 4N’Sのドラマーとしても活躍中。「まつぽいよ」は山形弁で”まぶしい”の意味で、家族・友だち・郷土愛を歌った作品。

僕にも母親がいます。『蝶のブローチ』は日頃言えない感謝の気持ちを綴った歌です。なかなか息子は親に素直にありがとうと伝えるのは照れくさいというか勇気がいるんですけども、曲にして歌ったらどうかなと思って作詞作曲しました」と最上川。その歌声に会場は温かな雰囲気に包まれた。

ライブもあっという間にエンディングを迎えた。再びステージに登場した一条は、まずカップリング曲である「幻想(ゆめ)がたり」を歌い上げた。この楽曲も、同じく伊藤氏が作詞、最上川が作曲。別れた女性への心残りを歌った切ないバラードだ。その哀愁漂うメロディーと、ひたむきに歌う一条の姿は観客をじっくりと歌の世界へ引き込んだ。

会場には最上川だけでなく作詞家の伊藤美和氏も駆けつけ、一条を見守っていた。

最後は、最上川とのコラボで「でっかい東京」を熱唱。ひときわの盛り上がりとなった会場に、一条のシャウトが響きわたった。

「まだまだ厳しい状況、暑さも続きますがくれぐれもお体には気をつけていただけたらと思います。今日は本当にありがとうございました!」

それぞれの曲の持つメッセージを伝えようとする丁寧で落ち着いた歌唱の中にも、オリジナリティーあふれる表現力、一条の持ち味である男らしさや力強さは健在。そして、最後まで一条らしい気取らないアットホームなムードでファンを楽しませた。

最上川は自分以外のアーティストへの楽曲提供は今回が初めての経験だといい、本番前の記者会見では「私としても『でっかい東京』は思い入れのある一曲になりました」と話していた。

一条は8月27日に東京・北沢タウンホールで東京での初のホールコンサートを開催する予定。こちらでは一条の本領発揮、演歌もこぶしも存分に堪能できるステージとなっているとのことで、詳細は一条貫太オフィシャルサイトでチェック。

 

 

NEW RELEASE!!

2022年7月20日発売
一条貫太「でっかい東京」

「でっかい東京」
作詞:伊藤美和 作曲:最上川司 編曲:椿拓也
c/w「幻想(ゆめ)がたり」
作詞:伊藤美和 作曲:最上川司 編曲:椿拓也
日本クラウン CRCN-8492 1,350円(税込)

2022年7月20日発売
一条貫太『一条貫太シングルコレクション』

【収録曲】
M1ふたりの始発駅
M2 潮風列車
M3 やんちゃ船
M4 真赤な友情
M5 北海の篝火
M6 男の夜曲
M7 いのちの花
M8 大原はだか祭り
M9 桃太郎一代記
M10 走れ!桃太郎
M11 酒場の花
M12 女のいのち
M13 北の流れ星
M14 旅路の先に
日本クラウン CRCN-41411 3,000円(税込)

 

CHECK!!

一条貫太オフィシャルサイト
一条貫太オフィシャルブログ
一条貫太公式Twitter
一条貫太Instagram

 

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