LAST FIRSTが主題歌を務める映画『CARモディファイズ』が池袋シネマ・ロサにて本日より公開！

2023.09.16News

映画『CARモディファイズ』が9月16日、東京・池袋シネマ・ロサで公開となった。

映画『CARモディファイズ』は、出馬康成監督のオリジナル脚本による、まるで自分の子どものように愛情をもって車と共に生きている人々の姿を描くヒューマンドラマ。歴史に残る国内外の名車や旧車をはじめ貴重でレアな本物志向の車が総出演し、撮影に使用した車、バイクの総出演車両はなんと約500台。メインに日本の旧車を使い、アメ車、スーパーカー、デコトラまでが登場。オールジャンルの名車が勢揃いしていることでもカーマニアには垂涎の作品となっている。

▲映画『CARモディファイズ』クライマックスの一場面

また、3人組実力派ボーカルグループのLAST FIRSTが主題歌・音楽を担当。メンバー全員が映画初出演を果たしたことでも話題になった。

この日、東京での上映がスタートし、初日舞台挨拶に主演の俳優・松本大志、ヒロインを演じた女優・くれみわをはじめ個性豊かな出演者が登壇した。

左より長島翼、加藤絵莉、くれみわ、松本大志、Kいち、カトゥー

主演の松本大志は、「主人公の賢斗は不器用で、車を通してコミュニケーションをとっているようなタイプ。車と静かに向き合っている男を意識して演じました。車についてはあまり詳しくはないですが、オーナーの皆さんと休憩時間などに話し、ご自分の車をどういうふうに愛しているか、仲間の大切さなどをお聞きして役作りに投影しました」と、今回記念すべき初主演となった撮影の日々を振り返った。

主人公の賢斗を演じた松本大志

ヒロイン・アリスを演じたくれみわ。アリスの父親役は、芸人としてだけでなくマルチに活躍する玉袋筋太郎。親子を演じたくれは「とてもお優しくて思っていた通りの方でした」と話した

『CARモディファイズ』は池袋シネマ・ロサにて9月29日まで公開中。なお、17日、18日にも出演者による舞台挨拶が行われる。詳細は、『CARモディファイズ』オフィシャルサイト、または池袋シネマ・ロサのオフィシャルサイトでチェック。

【作品概要】
作品名：『CARモディファイズ』
【日本のカスタムカーの現・流行をリアルに描きだし、そのクオリティの高さ、オリジナリティの世界観をドラマの中に盛り込んだ日本初、いや世界初の「カスタムCARムービー」を創りたい。熱い本物のカーマニアの車を集結させた、世界初ジャンルの本物志向のカスタムカーのドラマ】…それが、映画『CARモディファイズ』。
本物志向の車を総出演させ、そこにこだわりをもったリアルな人間たちの声をドラマの中に取り込んだ、日本を舞台に世界のカーマニアを唸らせる超マニアックなカー映画の誕生。きっと、世界中のカーマニアを興奮させるコンテンツになるはずです。
※【MODIFY(モディファイ)】とは修正する、変更するという意味。パーツの一部を加工するようなときに使用するカスタム用語である。

【ストーリー】
下町の整備士・賢斗（松本大志）と脚本家を目指す拓也（大葉律）。二人の幼馴染・アリス（くれみわ）はカーマニアのカリスマ、カトリーヌ（カトゥー）の経営するBARモディファイズのスタッフとして働いている。店はカーマニアの聖地のような場所であり年に一度開催される大イベント『モンスターミーティング』を週末に控え、その話題で持ちきりだ。そんなある日、拓也がシナリオコンテストで賞を取る。だがその資金を持ち逃げされ追い詰められた拓也は皆に内緒で詐欺に手を染めてしまう。そしてアリスに愛想をつかされている刑務所あがりの父親俊平（玉袋筋太郎）が突然現れ更に事を荒立てていく。俊平のせいで突然誘拐されてしまうアリス。事の重大さを察した賢斗とカトリーヌは車仲間を集めてアリスの救出に向かうが…。

【キャスト】
松本大志／大葉律／くれみわ／玉袋筋太郎／加藤絵莉／石倉三郎／カトゥー／梅ちゃん／Kいち／四方堂亘／猫ひろし／ドルフィンソング三木／諸星伸一／メインハイ他多数
製作総指揮・原案羽入田行夫
プロデューサー三田めぐみ
監督・脚本出馬康成
制作協力　IZMAX FILM 　製作　carmodify2022 製作委員会
主題歌 LAST FIRST「KOKOKARA（CARモディファイズVer.）」