• HOME
  • Interview
  • 話題の新曲をPICK UP【Ask!】 Vol.9 彩青「門前仲町の恋ざくら」

話題の新曲をPICK UP【Ask!】 Vol.9 彩青「門前仲町の恋ざくら」

話題の新曲をご紹介するコーナー『Ask!』では、楽曲へ寄せるアーティストの熱い思いやカラオケで上手に歌うコツなどをアンケート形式でインタビュー。聞きたてホヤホヤの生の声をお届けします!

Vol.9 彩青「門前仲町の恋ざくら」

歌っていて思い出すのは、懐かしい故郷・岩見沢の桜

新曲は、彩青さんに取って初めての恋歌。聞いた瞬間、どんな気持ちが芽生えましたか?

彩青 自分の持ち歌で恋物は初めてなので、自分に歌えるのだろうかと最初は不安でした。

今回の舞台は東京の門前仲町。実在する街を歌にするうえで、情景を思い浮かべるために意識したことはありますか?

彩青 今までは北のテーマが多ございましたので、初の東京・深川、門前仲町を歌わせていただくにあたり、自分なりに写真・風景映像等で学び、歌わせていただきました!

もし十代のご自身がこの曲を聴いたら、どんな感想を言いそうですか? また、年齢を重ねたことで恋歌に対する見方は変わりましたか?

彩青 本当に自分の曲?と驚きそうです(笑)。尺八も三味線も持たないし、袴も履かないし、それに恋の歌!?と…(笑)。カバーでは歌わせていただいたことはありましたので大きな見方の変化というのはありませんが、お聴きいただいたときに皆様に伝わらない表現にならぬようにしっかり歌わせていただきたいと思います!

歌詞には“思い出を胸に抱えたまま前を向く”ような余韻があります。この曲を通して、いまの彩青さんが一番届けたい感情はどんなものでしょうか?

彩青 その人を包むような優しさと、前向きさをお届けしたいです。地元の友人から、恋が、また恋人となかなか上手くいかない、振られた、別れたという話を聞くこともあり、そういうときに落ち込まず、いい経験になったと思い前を向きなよ!と話すこともあったので、ぜひこの歌で前向きになっていただけるとうれしいなと思います!

門前仲町の街並みや季節の移ろいを、歌の中でどう表現されましたか?

彩青 一番は春のさわやかさ、また、町のにぎわい。二番は、花火大会のにぎわいとそこで彼女と見ている心の高揚感。三番は前は二人で見た恋の思い出の桜をひとりで見ている寂しさ、ふと想う懐かしさを表現できるように歌わせていただいております。

この曲をひと言で表すと、「どんな桜」だと思いますか?

彩青 曲は門前仲町の桜がテーマですが、歌わせていただきながら思い出すのは懐かしい故郷・岩見沢の桜だと思います。僕の大好きな男はつらいよ第一作の冒頭も、

「桜が咲いております。懐かしい葛飾の桜が今年も咲いております。
…乃至…
花の咲くころになると、きまって思い出すのは故郷のこと、…」

と出てくるように、ふと僕もいろいろな思い出が桜から思い出されます。

 

違うジャンルに挑戦する”ときが来た”

これまでの作品と比べて、歌い方や感情の置き方で「ここは一番変えた」というポイントはありますか?

彩青 細川たかし師匠からもご指導いただき、とにかく詞を前に出すためにゴロゴロと節を入れるのではなく、『言葉と感情を明確に』を意識しました。

レコーディング中など、実際に歌われてみていかがですか。

彩青 一度歌い終えて、自分の歌声をスピーカーで聴くと、デビュー当時とはまた声質、歌い方も変わってきたと思いました。デビュー当時16歳の少年・彩青から成長していく彩青を、この作品を通して見ていただきたいなと思っております。

演歌・民謡・三味線というこれまでの彩青さんの歩みは、この恋歌にどんな形で生きていると思いますか? 自分の中の“演歌歌手・彩青”の幅が広がった実感はありますか?

彩青 いままで励んできた方面とは、全く違うジャンルに挑戦する”ときが来た”と思っています。これまでの三刀流もさらに精進しつつ、幅広く歌のジャンルを学ばせていただく、きっかけの一曲です!

カラオケでこの作品を一般の方が歌う際のコツやアドバイスはありますか?

彩青 こぶしを入れよう!声を出そう!というよりは、懐かしさとともに思いを馳せていただきながら、ささやく歌もよし!語る歌もよし!声の立つ方は張ってもよし!と思いのままに歌っていただければうれしいです。

 

まさに『新境地』の一曲です!

デビューから7年。今回のシングルは、ご自身のキャリアの中でどんな位置づけの一枚だと感じられていますか?

彩青 まさに『新境地』の一曲だと思います。着物も今までの袴姿とは変わり、初の着流し姿。新しいことにもどんどん挑戦させていただく、もう一歩踏み出させてくれるチャンスの一枚だと思います!

この一歩を経て、次に挑戦してみたいテーマがあれば教えてください。

彩青 新作の民謡演歌などを作っていきたい思いもございます。今作は昔の恋に想いを馳せる歌でありますので、この一歩を経て、いつかは夫婦物などを歌わせていただけるように頑張っていきたいと思います!

最後に、新曲の一番の聴きどころや、ファン・読者の皆さんへひと言をお願いします!

彩青 いつも応援いただきまして、本当にありがとうございます!今作は、二作とも歌い上げではない彩青の歌い方にご注目いただきたいです。いろいろな歌い方を広げながら、三刀流とともに成長していく彩青を、これからもどうぞ応援の程よろしくお願いいたします!!!

 

 

【PROFILE】彩青(りゅうせい) 2002年8月29日、北海道岩見沢市出身。5歳で民謡、7歳から津軽三味線を始める。11歳より細川たかしに師事、演歌を学びながら尺八を本格的に演奏するようになる。2019年6月「銀次郎 旅がらす」でデビュー、同年12月『第61回 輝く!日本レコード大賞』新人賞受賞。『令和歌謡塾』(BS日テレ)レギュラー出演など活躍している他、”演歌第7世代”としても精力的に活動している。尊敬する人は師匠の細川たかし、寅さん。座右の銘は「そう、心で歌え、心で」(映画『男はつらいよ』より)

 

 

NEW RELEASE!!

2026年1月7日発売
彩青「門前仲町の恋ざくら」

「門前仲町の恋ざくら」
作詞:柚木由柚 作曲:四方章人 編曲:西村真吾
c/w「いろは雨」
作詞:柚木由柚 作曲:四方章人 編曲:西村真吾
c/wソーラン節《北海道民謡》
日本コロムビア COCA-18315 1,500円(税込)

 

CHECK!!

彩青コロムビア特設サイト
彩青オフィシャルブログ
彩青公式X
彩青Instagram
彩青公式YouTubeチャンネル
Nack5「彩青の音緒 昭和っぷ!」 

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。