【COLORful Interview】岩佐美咲 デビュー15周年!ファンの皆様一人ひとりに感謝の気持ちを伝えていきたい
AKB48からソロデビューを果たして、2月1日にデビュー15周年目を迎える岩佐美咲が2月4日、12枚目のシングル「合鍵」を発売した。総合プロデューサーの秋元康氏が、合鍵というアイテムから紡ぎだした切ないストーリーを、情感たっぷりに歌い上げた一曲。Type-A、Type-Bそれぞれのカップリング「マリブの海へ連れてって」「祈り」は、岩佐の友人でもあるシンガーソングライターの山崎あおいが手がけた。精力的に活動している岩佐が、応援してくれる人たちへの感謝や愛犬とのプライベートについて話してくれた。
あいまいなのはイヤ。私なら送り返します(笑)
新曲の「合鍵」は、前作の「マッチ」に続いて恋が実らない切ない曲ですね。
岩佐 昨年は久々に新曲「マッチ」をいただけたことが、すごく感慨深かったんですよね。それから次がまた3年ぐらい空いちゃったらどうしようとヒヤヒヤしていましたが、こうして「合鍵」を発売することができて、本当にうれしく思っています。サビから始まる曲というのは初めてで、インパクトがある素敵な曲をいただきました。秋元康先生は前作の「マッチ」もそうですが、アイテムから物語を想像して書かれた曲が多いような気がします。「合鍵」もタイトルからしてストーリーが詰まっていそうで、秋元先生らしいなと思いました。
この曲のように、別れるつもりなのに「合鍵を返して」と言わない男の人ってどう思いますか?
岩佐 歌詞にある通り、あいまいでズルい男性だと思います。
自分じゃ何も決めようとしないあなたはいつもズルい男ね
(「合鍵」より)
自分から「もう終わりにしよう」と言わず、相手から言ってくれないかなと思っているようなね。女性のほうは「合鍵を返してくれ」と言われるのを待っているけど、多分あちらから言いだすことはないだろうと感じているんだと思います。すごくズルくて悪い男! この主人公には「もっといい人がいるよ。そんなヤツ忘れて次に行こう、次!」と言ってあげたいですね(笑)。
もし岩佐さんがこういうシチュエーションになったら、どうされますか?
岩佐 そうですね。あいまいなのはイヤだから「合鍵どうすればいいの?返してって言われてないけど」と聞きます。それで「鍵はレターパックで送りますね。ちゃんと追跡できるから、大丈夫だからね」と送り返すでしょうね(笑)。そういうところから想いを断ち切っていくのは大事じゃないですか。持っていると、もしかしたらって期待しちゃうところもあると思うから。でも、最後のサビ前の2行は本当に切なくて、歌っていても気持ちがグッと入ります。
あなたをもっと憎めたなら
桜咲いてもここには来ない
(「合鍵」より)
作品の舞台が目黒川ですが、中目黒のあたりや目黒川に思い出はありますか?
岩佐 お花見の時期に通りがかったことはあります。でもものすごく人が多くて、なかなかゆっくり見られませんよね。中目黒付近は犬と一緒に入れるカフェが多いし、私の愛犬“たまちゃん”と友だちの犬を会わせるために、出かけることはありますね。たまちゃんは電車もバスもお利口さんに乗れるので、一緒にお出かけして友だちとランチしたりしています。

これからも“会いに行きたい”と思っていただける歌手でありたい
カップリングの「マリブの海へ連れてって」「祈り」は、どちらもポップスですね。
岩佐 2曲とも、二十歳ぐらいからの友だちでシンガーソングライターの山崎あおいちゃんが書いてくれました。あおいちゃんの曲が大好きで、いつか書いてほしいと思っていたので、すごくうれしいですね。これまでオリジナル曲では笑顔で歌える曲がほぼなかったので、「マリブの海へ連れてって」は“楽しげな曲で、昭和のアイドル歌謡みたいな雰囲気で”と伝えて作ってもらいました。「祈り」は、「合鍵」が15周年記念シングルなので、たくさんの方への感謝の気持ちを書いてもらった曲。支えてくださる皆さん一人ひとりに向けて歌っていると思って聴いてもらえたらうれしいです。私を知ってくださったタイミング、応援してくださっている時期は皆さん違いますが、どなたともそれぞれの思い出があるし、同じように感謝しています。その気持ちが伝わるといいなと思います。
デビュー15周年を迎えるにあたって、これまでを振り返られてみていかがですか。
岩佐 デビュー当時は、こんなふうに15周年の話をさせていただける日が来るなんて、夢にも思わなかったです。こんなに長く歌わせていただいていることは、本当にありがたいですね。いろいろなことがありましたが、その時は“難しいな”とか“できないよ”と思ったことでも、いま思うと経験させていただいて良かったなと思えることばかり。どんな経験も自分の力になっていくということを、この節目に振り返ってみて感じています。
1月30日はお誕生日。おめでとうございます!
岩佐 昨年29から30歳になったのはけっこう大きかったですが、30から31歳は、ほぼ何も思わないというのが、正直なところですね(笑)。でも、だんだん自分を受け入れられるようになって、気が楽になっているかも…。たとえばジャケット写真とか、いままでは自分で選んじゃうとどうしても同じような顔になってしまっていました。「合鍵」は周りの方がいいと言ってくださったものにしました。以前の私だったら“これはちょっとないかな”と思っていたと思います。どちらも笑っていないし、片方は後ろ向きのポーズだったりして…。いい意味で、周りの皆さんを信頼できるようになったりこだわりが抜けてきたのかなと思います。
最後に、始まったばかりの2026年は、どんな一年にしたいですか?
岩佐 今年は1月と2月に予定がギュッと詰まっています。2月4日が「合鍵」のリリースで、毒婦・夜嵐おきぬを演じる舞台『女郎蜘蛛』の本番が2月の後半(19日〜23日)にあります。予約キャンペーンから始まって、ほぼ毎日キャンペーンと稽古の日々。まずはこの2カ月を乗り越えて、いいスタートダッシュを全力で切りたいです。そして、15年間歌ってこられた感謝の気持ちを、ファンの皆様一人ひとりに伝えられる機会をたくさん作っていく一年にできたらなと思っています。これからも皆さんと楽しい時間を過ごすためにも、初心に返って、ずっと会いに来ていただける、会いに行きたいと思っていただける自分でいられるように頑張ります!
世界一かわいい愛犬“たまちゃん”♡

岩佐 たまちゃんは、3月で2歳。すくすく育っていますが、まだまだおてんばです。もう毎日ラブラブで、本当になくてはならない存在、癒しですね。うちのたまちゃんは世界一かわいい特別な犬。どう考えても現実的なシビアな目で見ても一番かわいいんですよ♡ だからどんなに犬が苦手な人でも、猫派の人でも、たまちゃんが犬好きにさせてみせます(笑)!

【PROFILE】岩佐美咲(いわさみさき) 1995年1月30日、千葉県出身。2008年「AKB48第四回研究生(7期生)オーディション」に合格し、AKB48チームAに所属。グループ初の演歌歌手として2012年「無人駅」でソロデビューを果たす。2014年1月発売の「鞆の浦慕情」で10代の演歌歌手では27年7カ月ぶりのオリコン間総合ランキング1位を獲得、40年11か月ぶりの3作連続TOP10入りなど記録多数。2016年 AKB48を卒業、演歌歌手一本に。2021年8月 ソロデビュー10周年記念コンサートを開催。日本海老協会“名誉海老大使”。ニックネーム“わさみん”
NEW RELEASE!!
2026年2月4日発売
岩佐美咲「合鍵」
【Type-A】

「合鍵」
作詞:秋元康 作曲:SABURO 編曲:野中“まさ”雄一
c/w「マリブの海へ連れてって」
作詞・作曲:山崎あおい 編曲:山崎あおい・長江徹
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-75321 2,000円(税込)
2026年2月4日発売
岩佐美咲「合鍵」
【Type-B】

「合鍵」
作詞:秋元康 作曲:SABURO 編曲:野中“まさ”雄一
c/w「祈り」
作詞・作曲:山崎あおい 編曲:山崎あおい・長江徹
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-75321 2,000円(税込)


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