【マキノ情報局】File.7 水田竜子さんの意外な趣味を調査せよ
「出だしを聴いてしびれちゃった」新曲制作秘話
マキノ ここからは、竜子さんの新曲「そのわけは旭川(あさひがわ)」についてお聞きしましょう。この曲ができたきっかけが興味深いね。
水田 20年くらい前に岡山城へ行ったときに、横に大きな川が流れていてその川の名前が「旭川(あさひがわ)」でした。私は北海道の旭川生まれなのでとてもご縁を感じまして、その話をディレクターに伝えたんです。ディレクターは岡山生まれの人で、「不思議だね。そういう歌ができたらいいですね」という話になって、それなら作家の先生も岡山県出身の先生のコンビで!と、水木れいじ先生と岡千秋先生にお願いしてこの作品ができました。
マキノ 1番に出てくるのが岡山の旭川(あさひがわ)で、3番が北海道の旭川。いい意味では両方のご当地ソングだよね!
水田 そうです! 岡山の人が作った旭川(あさひがわ)と旭川(あさひかわ)の歌を旭川出身の水田竜子が歌う、
マキノ この曲が完成して、一番最初に聴いたときはどうでした?
水田 水木先生は岡山のご出身ですが、”自分の故郷の歌は絶対書かない”と、これまでに一度も書かれたことがないんです。それが、今回先生が水田竜子に対してすごく思い入れを持ってくださっていて、”竜子ちゃんの歌だったら頑張って書いてみる”とおっしゃってくださった。そして先生が考えに考えて書いてくださった出だしが、「そのわけは 途中下車したそのわけは」。小説の始まりみたいで、もうしびれちゃって…! 感動しましたね。
マキノ メロディーについてはいかがですか。
水田 岡先生にはデビュー曲と25周年の第二弾作品と今回と、節目のときにご一緒させていただいているのですが、先生はすごく繊細でロマンチストでおしゃれ。そのおしゃれなメロディーが歌詞にとてもぴったりで、映画みたいなドラマチックな曲になって、できあがったときにビックリしました。南郷達也先生が手がけてくださった編曲も、すごく心をくすぐるというか、「歌ってみたい!」と思わせてくれるアレンジで、
マキノ 竜子さんの力を抜いた歌唱が心に響きましたよ。たくさんの方に聴いていただけ
水田 はい。この曲はドラマチックにうわーっと歌いたいんですけれど、
マキノ さぁ、そして来年はいよいよ30周年ですね。抱負を聞かせてください。
水田 30年と言っても、本当にあっという間でした。私は5年に一度大きなコンサートを開くのですが、なんと来年の4月22日に、
竜子さんとはこれまでに何度も歌の話はさせていただいてきましたがハンドメイドアクセサリーについては初めてお聞きしました。
F1のことも目を輝かして話してくれました。輝きとはつらつさは健在で、新曲「そのわけは旭川」についても歌の主人公になって、思い入れを語ってくれました♪ 来年は歌手生活30周年を迎える竜子さん、私もさらなる活躍を願って応援させていただきます。
NEW RELEASE!!
2022年8月10日発売
水田竜子「そのわけは旭川(あさひがわ)」
「そのわけは旭川(あさひがわ)」
作詞:水木れいじ 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
c/w「倉敷そだち」
作詞:水木れいじ 作曲:岡千秋 編曲:南郷達也
キングレコード KICM-31068 1,400円(税込)
CHECK!!
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水田竜子Instagram
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