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祝・5周年突入&HAPPY BIRTHDAY! 藤井香愛がバースデーライブ開催。「うれしすぎて笑いが止まりません(笑)!」

藤井香愛が、7月30日、東京・南青山のライブレストラン青山で5周年突入&バースデーライブを開催した。

令和の”ディーヴァ”(歌謡歌姫)として、2018年7月4日に「東京ルージュ」で鮮烈な歌手デビューを果たした藤井は、今月5周年に突入すると同時に、26日には34歳の誕生日を迎えた。この日は、全国各地から多くの熱烈なDIVAファミリー(ファン)が駆けつけ、ダブルでおめでたい藤井を祝福。その思いに応えるように、藤井は終始明るく輝く笑顔と楽しいトーク、そして表現力豊かな歌声で全8曲を熱唱しファンを魅了。感謝の思いを届けた。

「皆さんこんにちは! 本日はお越しいただきまして本当にありがとうございます。このようなご時世ですがこんなにたくさんの方にお越しいただけると思っていなくて、出てきたときに本当に胸がいっぱいになりました。5月には地元でコンサートも行いましたが、その時と同じくらい、いや勝るくらい胸がいっぱい。うれしすぎて笑いが止まらないです(笑)! 今日は、皆さんにお祝いしていただくつもりでもあるのですが、バースデーといえば、私が皆さんに感謝を伝える日でもあると思っております。最後まで感謝の思い、心を込めて精いっぱい歌わせていただきます。どうぞお付き合いよろしくお願いいたします」(藤井)

今年5月22日に行われた地元、東京・なかのZERO小ホールでのセカンドコンサートで披露した、水色のドレス姿でステージに登場すると、まずはセカンドシングル「TOKYO迷子」(2019年)、そして思い出深いデビュー曲「東京ルージュ」をしっとりと歌い上げライブがスタート。客席では、先日藤井のメインカラーに決定したという水色のペンライトが、楽曲に合わせて鮮やかに揺れた。

会場となったライブレストラン青山は、同じレコード会社・徳間ジャパンの先輩である松前ひろ子が経営する店であり、2018年のデビュー直前にマスコミに向けたお披露目会(デビューコンベンション)を開催した、藤井にとって思い入れのあるステージだという。

「今年の7月でデビュー丸4年になりました。あっという間の4年間でした。ちょうど29歳11カ月のときにデビューしましてすぐに30歳を迎えました。そして早いもので34歳。立派な大人になりました(笑)。でもよく、”見えないよ”と言っていただけるんですよ。33歳くらいって(笑)。デビューしてからたくさんのファンの皆様に支えていただき、こうしてバースデーイベントを開催させていただくことができました。本当にありがとうございます」(藤井)

続けて、桑田佳祐が作詞作曲した研ナオコの「夏をあきらめて」、高田みづえの「私はピアノ」の2曲を、オリジナル曲とはひと味違う魅力を振りまき見事にカバーした。

デビュー曲「TOKYOルージュ」は、藤井のハスキーな低音が魅力的なTOKYO(都会)を舞台に描かれる切ない大人のラブストーリー。「ルージュといえば口紅という意味がありますが、赤ワインという意味もあります。デビュー当初はよく私は赤ワインの話をしていました。今日もそのころから応援してくださっている方もいらっしゃると思いますが、最近香愛ちゃんはお酒の話はしないなと思っていらっしゃると思います。あんまりしすぎても…と思って我慢しています(笑)」(藤井)。歌唱力の素晴らしさ、美しさに加えてお茶目な人柄も藤井の人気の理由だ。

ここで、似顔絵入りのバースデーケーキがサプライズで登場。藤井は「すごーい!このタイミングで出てくるとは思いませんでした。ありがとうございます!」と喜びで声を弾ませた。

後半は3枚目のシングル「その気もないくせに」(2020年)や、今年1月にリリースしオリコン演歌・歌謡シングルランキングでデイリー・週間ともに初登場1位を獲得した最新曲「一夜桃色」、髙橋真梨子の「ごめんね…」、藤井の憧れの歌姫・山口百恵の「曼珠沙華」といった昭和の名曲などを披露し本領発揮。大勢のファンの熱い声援と拍手に見守られ、ステージを締めくくった。

「いま若手の演歌・歌謡曲の歌手の方がすごく増えていますが、女子の”演歌第七世代”のひとりとして、ひとつ飛び抜ける存在になれたらいいなと思っています。そして中野サンプラザでのコンサートを目標にしていましたが、思っていたよりも閉館が早くなってしまい、いまのサンプラザでは叶わないことになってしまいました。建て替え工事が終わり、完成予定が2028年。私がデビュー10周年を迎える年ですので、そのときにコンサートをできたらいいなと思います。新たな目標ができました。女性としては、ちょっと恥ずかしいんですけれど、色気をあまり出せていないと思うので(笑)、大人の色気を出せる女性になれるよう頑張りたいです。あとは年齢的にも健康に気をつけたいと思います(笑)」(藤井)

目を輝かせて現在の心境や目標など今後の活動への意欲を語った藤井。幸せそうな笑顔で5周年のスタートを切った。

ライブ終了後には、ファンからプレゼントされた「祝藤井香愛バースデー記念♪」と名前のついた函館ばんえい競馬のレースをリアルタイムでファンとともに観戦した。 「動物が好きなので馬が走っているのを見られたのがかわいかったです。自分の名前のレースにすごく感激。ファンの皆さんと一緒に観られたことが幸せでした!」と藤井。

9月21日には、5月に開催したセカンドコンサートのDVD『藤井香愛コンサート〜中野より愛を込めて〜第二章』がリリースされる。「見どころは、初めて挑戦した早替え。観に来た方が瞬きしているうちに変わっちゃったとおっしゃっていたので、そこはDVDで何回でも巻き戻しして観てお楽しみください(笑)! 毎日レッスンも頑張っているので、少しづつ成長している歌唱力も観ていただけたらうれしいです」(藤井)

 

 

■セットリスト
M1 TOKYO迷子
M2 東京ルージュ
M3 夏をあきらめて(オリジナル/研ナオコ)
M4 私はピアノ(オリジナル/高田みづえ)
M5 その気もないくせに
M6 ごめんね…(オリジナル/髙橋真梨子)
M7 曼珠沙華(オリジナル/山口百恵)
M8 一夜桃色

 

NEW RELEASE!!

2022年9月21日発売
藤井香愛『藤井香愛コンサート〜中野より愛を込めて〜第二章』

【収録予定曲】
①オープニング
②一夜桃色 作詩:及川眠子 作曲:幸 耕平 編曲:坂本昌之
③東京ルージュ 作詩:岡田冨美子 作曲:弦 哲也 編曲:川村栄二
④TOKYO迷子 作詩:さくら ちさと 作曲:伊藤 薫 編曲:馬飼野俊一
⑤わたしの彼は左きき 作詩:千家和也 作曲:筒美京平
⑥17才 作詩:有馬三恵子 作曲:筒美京平
⑦ひと夏の経験 作詩:千家和也 作曲:都倉俊一
⑧経験 作詩:安井かずみ 作曲:村井邦彦
⑨同棲時代 作詩:上村一夫 作曲:都倉俊一
⑩メドレー
ジュリーがライバル 作詩:松本礼児 作曲:幸 耕平
夏のお嬢さん 作詩:笠間ジュン 作曲:佐々木勉
まちぶせ 作詩・作曲:荒井由実
ハロー・グッバイ 作詩:喜多條 忠 作曲:小泉まさみ
⑪私はピアノ 作詩・作曲:桑田佳祐
⑫タッチ 作詩:康珍化 作曲:芹澤廣明
⑬夢一夜 作詩:阿木燿子 作曲:南こうせつ
⑭無言坂 作詩:市川睦月 作曲:玉置浩二
⑮メランコリー 作詩:喜多條 忠 作曲:吉田拓郎
⑯難破船 作詩・作曲:加藤登紀子
⑰その気もないくせに 作詩:千家和也 作曲:幸 耕平
⑱一夜桃色 作詞:及川眠子 作曲:幸 耕平
アンコール
⑲私がオバさんになっても 作詩:森高千里 作曲:斉藤英夫
⑳アイノカタチ feat HIDE(GReeeeN) 作詩・作曲:GReeeeN
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKBA-1340 4,000円(税込)

2022年1月12日発売
藤井香愛「一夜桃色」

「一夜桃色」
作詞:及川眠子 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
c/w「名残りの恋」
作詞:及川眠子 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91391 1,350円(税込)

 

CHECK!!

藤井香愛徳間ジャパンオフィシャルサイト
藤井香愛オフィシャルブログ
藤井香愛公式Twitter
藤井香愛Instagram


▶︎藤井香愛、新曲「一夜桃色」がオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで自身初の初登場1位に!!
▶︎藤井香愛がデビュー4周年セカンドコンサート。「一生歌手として生きていきたい」と歌への情熱を歌声に乗せてファンへ届ける

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