“マジックボイス“小山雄大が『The Japan Cup 2025』著述放送文化賞受賞!「2年目も歌とマジックの二刀流!!」

昨年「道南恋しや」で日本レコード大賞新人賞を受賞した小山雄大が、日本マジックファンデーションが選考する『The Japan Cup2025』の著述放送文化賞を受賞。3月8日、東京・紀尾井フォーラムにて授賞式が行われた。
小山は北海道札幌市出身。2歳のころ、テレビで流れる演歌を聴き歌い始める。以降、数々の賞を受賞。2016年には『NHKのど自慢』チャンピオン大会2016において、氷川きよしの「獅子」を歌いグランドチャンピオンに輝いた。2018年に上京、作曲家・弦哲也氏に師事し、2024年に「道南恋しや」でメジャーデビューを果たした。
『―全国民の孫―北の大地からやってきた“マジックボイス”』。このキャッチフレーズにも入っているとおり、小山はマジック、とくにトランプマジックを得意としている。2024年4月のメジャーデビューから、歌とともにマジックも全国各地で披露。昨年末には日本レコード大賞新人賞を受賞し”マジックボイス”は全国区になった。この一年の活躍により日本のマジック界に文化的側面で大きく貢献したと評価されこの日、日本マジックファンデーションから2025年度の著述放送文化賞が贈られた。
壇上に上がり、公益社団法人日本奇術協会会長・ケン正木氏よりトロフィーと賞状を受け取ると、小山は「昨年日本レコード大賞新人賞をいただいた時も緊張しましたが、今日はまた違った緊張感がありました。歌の次にやり込んでいるマジックでもこのような賞をいただけてとてもうれしいです。”マジックボイス”小山雄大の2年目も、歌とマジックの二刀流で頑張っていきたいです!」と力強くコメント。その後、受賞記念に壇上で得意のトランプマジックを披露。大舞台でのマジック披露となったが緊張を感じさせない手さばきで見事にやってのけた。
「目標は単独コンサートの開催」と語る小山。その舞台で歌唱はもちろん、得意のマジックも見られることを期待したい。
NEW RELEASE!!
2025年3月5日発売
小山雄大「じゃがいもの花」
「じゃがいもの花」
作詞:さわだすずこ 作曲:弦哲也 編曲:猪股義周
c/w「沖の島遥か」
作詞:紺野あずさ 作曲:弦哲也 編曲:猪股義周
キングレコード KICM-31164 1,500円(税込)
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