真田ナオキが新曲「246」で発進！年末の大舞台へ向けて「ノンストップで駆け抜けたい！」

2024.05.22News

5月22日に新曲「246」を発売した真田ナオキが、前日の5月21日、東京・お台場のシティサーキット東京ベイで、リリースイベント『Go!! Go!! NAOKI 君のハートにハンドル切るぜ！』を開催した。

「246」は4月6日に先行配信をスタートし、有線演歌歌謡曲リクエストランキング（3月29日～4月4日）で1位を獲得するなど、CD発売に先駆けて大きな注目を集めている。シティサーキット東京ベイの屋内コースエリアに設えられた特別ステージには、抽選で選ばれた100名のファンが、応援フラッグを手に集まった。また、真田も大好きでよく食べに行くという都内の人気ラーメン店“鶏ポタラーメン”が、とろりと濃厚なスープが自慢のラーメンを来場者全員にふるまった。

「僕はヤクルトスワローズが大好きで、神宮球場によく行くので、今日は“神の声”を聞いているようです」と話す真田に、パトリックが「ナオキ、ホームラ～ン！」と実況アナウンスのサービス！

司会者は、東京ヤクルトスワローズのスタジアムDJとして活躍中のパトリック・ユウが務めた。いつもは神宮球場で“Go!Go!スワローズ”とコールしているパトリックが、“Go!Go!ナオキ”と真田を呼び込むと、「246」のイントロに乗って真田が登場。ファンの熱烈なコールに応え、さっそく「246」を熱唱した。

「『246』は、吉幾三師匠が作詞作曲をしてくださった曲です。僕は“都心シリーズ”として『恵比寿』、『渋谷でどう？』と都心の街を歌ってきて、今回は車に乗り換えて国道246号。東京から静岡へ延びる国道を、カップルがドライブデートしていく姿を歌詞にしたためていただいて、僕のパンチのある声に似合う疾走感のある曲に仕上がっています」（真田）

大のヤクルトスワローズファンとして知られている真田は、いつも神宮球場に向かうときに246号を使っているが、その道が“246”という国道であることを知らなかったという。真田の車の中にヤクルトスワローズの帽子が常備されており、試合観戦の日はヤクルトのユニフォームを来て、車を運転しながらその日の試合のシミュレーションをする。「選手並みに、相手投手の球種まで考えながら球場に向かいます（笑）」と話した。
パトリックが「助手席には誰か座られたりするんですか？」と聞くと、「それは“エアー”です。誰かいるつもりで、“今日は打つと思う？”なんて話しかけたりしますね」と答えて、会場の笑いを誘った。

助手席に座ってくれる女性がいない真田のため、特別用意された企画が「ナオキの“君のハートにハンドル切るぜ！”」のコーナー。会場から2名のファンが選ばれて、車の運転席と助手席に見立てた二つの椅子に並んで座り、246をドライブする擬似デートの企画だ。真田は運転席の反対側に回り、助手席のドア（エアー）を開けて、ドライブのお相手をしっかりエスコート。「すごい緊張しますね」と言いながらも、「赤坂見附を越えて、もうすぐ青山通りだよ。“ファミレ”でも寄る？」と新曲の歌詞になぞらえて、ドライブトークを繰り広げた。

「ほら、渋谷。ここの先へ行くとNHKホールがあるんだ。僕の夢はね、今年の大晦日にNHKの舞台に立って『246』を歌うことなんだ。一緒に来てくれる？」と話すと、客席からも「がんばれ～」と大きな声援と拍手が。最後は照れながら「君のハートにハンドル切るぜ！」のキメセリフで、それぞれのドライブデートを締めくくった。

実際に国道246号線を走る10tトラックも初披露。いつどこを走っているか…見つけられたらラッキーかも！

「普段はこんなに近い距離で会話をするということがないので、緊張しました。本当は台本があったのに、全部飛んじゃいました。現場でこんなに汗をかいたのは初めてかもしれない。気温以上に冷や汗がすごいです（笑）。でもすごく楽しかったです」

ミニライブは、『第62回輝く！日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞した「恵比寿」でスタート。会場のファンもナオキコールとフラッグで盛大に応援する。「『恵比寿』から4年が経ちました。コロナ禍でなかなかお客様と会えない日々も時期も長く続きましたが、ここ1年ちょっとですがやっとコンサートやイベントができるようになって、また皆さんとの距離が少しずつ縮まってきたのがすごくうれしいです」と話し、“都心シリーズ第二弾”「渋谷でどう？」を歌唱。最後に大きな目標へ向かっての勝負曲「246」をもう一度披露した。

「246」が演歌ではめずらしいドライブをモチーフにした疾走感の楽曲であることにちなんで、場所を屋外コースへ移し、真田は紅白のレーシングスーツ姿で再登場。颯爽とEVカートに乗り込んで、コースを疾走した。フルフェイスのヘルメットの下の真剣なまなざしと、運動神経の良さを感じさせるインコースを攻めるテクニックで沿道で見守るファンを魅了した。

「今日から『246』で、新しいスタートです。“246コール”で汗をかいて声をからして声援をくださるファンの皆さんの熱い思いに胸を打たれました。今日は会場に来られなかった全国のファンの皆さんも、気持ちをひとつに紅白歌合戦に向けて全力疾走してまいりましょう。信号もすべて青という気持ちで、一時停止なしで駆け抜けたいと思います。どうぞよろしくお願いします！」（真田）

NEW RELEASE!!

2024年5月22日発売
真田ナオキ「246」
【青山通り盤】

「246」
作詞・作曲：吉幾三　編曲：矢野立美
c/w「SA.KU.RA」
作詞・作曲：吉幾三　編曲：矢野立美
テイチクエンタテインメント　TECA-24601　1,500円（税込）

2024年5月22日発売
真田ナオキ「246」
【駒沢通り盤】

「246」
作詞・作曲：吉幾三　編曲：矢野立美
c/w「伝えるよ」
作詞・作曲：吉幾三　編曲：矢野立美
テイチクエンタテインメント　TECA-24602　1,500円（税込）

2024年5月22日発売
「246」
【DVD付き】

「246」
作詞・作曲：吉幾三　編曲：矢野立美
【DVD】「酔えねぇよ！」ミュージックビデオ
テイチクエンタテインメント　TECA-23010　1,400円（税込）

INFORMATION

真田ナオキ『2024 サマーツアー東京&神戸』

日時・会場：2024年7月7日（日）東京・日経ホール
◾️2024年7月17日（水）兵庫・神戸朝日ホール
時間：［昼の部］開場 13:45 / 開演 14:30［夜の部］開場 17:15 / 開演 18:00
チケット料金：8,000円（全席指定）
演奏：ASA-CHANG&ラッキーセブン
［プレイガイド先行申込（抽選）］
2024年3月26日（火）10:00 ～ 3月31日（日）23:59
［一般発売］
2024年4月12日（金）10:00～
チケットぴあ　https://t.pia.jp/（Pコード：264-270）
ローソンチケット　https://l-tike.com/（Lコード：75640）
イープラス　https://eplus.jp/
お問い合わせ：ベルワールドミュージック 03-3222-7982（平日 12:00～17:00）