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市川由紀乃が47回目の誕生日を迎え2023年の所信表明&プランを発表。「笑顔のある一年に」

市川由紀乃が、47回目の誕生日を迎えた1月8日、東京・池袋のClub Mixa(クラブ ミクサ)で2023年の所信表明&プラン発表を行った。

1993年8月21日に「おんなの祭り」でデビューし、現在30周年真っ最中の市川は、2023年の航海図を描き「新たな船出(旅立ち)」をテーマに、これまで経験したことのない新たな試みに挑戦する一年にしたいとして「温故知新、これまで積み上げてきたものを大切にしながらもさまざまなことに取り組み、自ら切り拓いていく『ソノサキ』」を発表した。

これまでのオリジナル作品のジャケット写真が次々と紹介されるオープニング映像に乗りながら、市川は海をイメージした着物と特注フィギュアという奇抜なスタイルで登壇し、「皆様、あけましておめでとうございます。2023年を迎えまして本日、47歳になりました。今日は、今年一年の私自身の決意とさまざまな思いを皆様にお伝えさせていただく貴重なお時間をいただけましたこと、すごく幸せに思っております」とあいさつ。

続いて、「昨年は2作品、『都わすれ』と『石狩ルーラン十六番地』を出させていただきました。2月には大阪・新歌舞伎座で2回目の座長公演を務めさせていただきました。秋には、LINE CUBE SHIBUYAでリサイタルをやらせていただいて、一昨年よりも昨年はファンの皆様やお客様に歌を聴いていただく機会を多くいただけた一年だったと思います。今年は、私自身面白おかしい一年にしたいと思っています。笑顔を絶やさずに、たくさんの笑顔をお客様にお届けできますように。そして、いろいろなことにチャレンジして、さまざまな市川由紀乃を見ていただいて、知っていただいて、歌手としても実りある一年にしたい」と所信表明した。

その後、「由紀乃号」の出航と誕生日を祝ってテープカットをし、スタッフから船をかたどったバースデーケーキが贈られた。プラン発表としては「特設サイト開設!」「晩春!? 新曲リリース!」「秋頃!? クルージングイベント!」「リサイタルin LONE CUBE SHIBUYA」「フォトシュシュ!」という5つのトピックスを紹介。なかでも、「特設サイト」では毎日訪れたくなるような楽しい仕かけを凝らし、新たにツイッターも開設。また、ファンからの写真とメッセージで本人と交流できる特別な場を設けるという新しい写真共有のシステム「フォトシュシュ」(歌手として初めて)の2つのトピックスがとくに注目される。

47歳の誕生日を迎え、「こうして誕生日イベントをやらせていただけるのは幸せですし、朝からファンの皆さんがインスタグラムで誕生日コメントをくださったり、歌手仲間のみんながメッセージをくれたりしてうれしいです。この年齢になると、改めて産んでくれた母への感謝の気持ちが強くなり、今朝家を出るとき泣いてきました」と目を潤ませた。

今回の新企画については、「いまだにお会いできない方もたくさんいらっしゃる中で、会えなくてもつながることの大切さや喜びをいろいろな企画を通してお伝えしていきたい。それに自分がどう応え、どう歌って、どう自分の言葉で皆様にお返ししていけるかが自分の務めであり責任だと思っていますので、何事もいろいろなことに対して、できるかできないかではなくて、まずはやってみようという気持ちで挑んでいきたい」と話した。

この後、同所で「市川由紀乃オフィシャルYouTubeチャンネル『由紀乃結晶』」で一般向けYouTube配信を行った。

 

 


NEW RELEASE!!

2022年8月24日発売
市川由紀乃「石狩ルーラン十六番地」

「石狩ルーラン十六番地
作詞:吉田旺 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
c/w「泣き虫ワルツ」
作詞:吉田旺 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之
キングレコード KICM−31076 1,400円(税込)

▲初公開された市川の新曲「石狩ルーラン十六番地」のMV。1934年築の国の登録有形文化財「三岸アトリエ」で撮影された

 

CHECK!!

市川由紀乃オフィシャルサイト
市川由紀乃オフィシャルブログ
市川由紀乃Instagram


▶︎市川由紀乃が30周年のデビュー記念日にスペシャル生配信イベント「ソノサキノテマエノユキノ」を開催。
▶︎市川由紀乃が恒例の「リサイタル2022 ソノサキノユキノ」で圧巻のステージを披露
▶︎市川由紀乃が新曲の舞台となった北海道・石狩の地を訪れ市長と副市長を表敬

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