【Colorful Interview】華MEN組、華麗にデビュー!「僕たちが、あなたの心に希望の華を咲かせます!」(後編)
昭和・平成の歌謡曲&ポップスを歌い継ぎ、歌×ダンスパフォーマンスをミックスしたオリジナル曲で華やかに魅せるアイドル歌謡グループ・華MEN組(かめんぐみ)が、5月22日、堂々メジャーデビューを果たした。“自分の人生をあきらめない”という強い信念を持ち、見事にオーディションを勝ち抜いた6名のメンバーは、全員がシンガーやアイドルグループ、声優、俳優、ダンサー、ボクサーなどさまざまな経歴を持ち、それぞれ苦い懊悩や挫折を経験してきた。“幅広い世代の方に愛してもらえるグループになろう”と心をひとつに、走り始めた彼らにインタビュー。前後編2日にわたりお届けする。
いま夢を迷っている方たちと、一緒に夢を見られたら
今回のデビューアルバムの中には昭和歌謡のカバー曲もありますが、もともと皆さんは昭和歌謡はお好きでしたか?
コウジ 僕たちがオーディションでメンバーが決まったとき、すぐに渡されたのがこの前川清さんの「花の時・愛の時」でした。素敵な曲だなと思って、もうずっと歌っていましたね。みんなで四六時中。この曲のレコーディングのときに、ユッキーが“昨日まで、その歌い方していなかったじゃん”というくらい、すごくいい声を出してきたんですよ!
ユッキー とくに練習したわけではないんですが、テクニックよりも歌の心を意識してみたんです。いままでは聴き手側のポジションにいたのが届ける側になって、どういうアプローチでこの曲を届けようかと考えた。昭和の時代の曲って、報われない思いとか道ならぬ恋がテーマになっている曲も多いじゃないですか。この曲もたぶんそうなんだろうなと、自分なりに解釈して気持ちを投影したら、声が変わったんです。思いひとつで歌ってこんなにも変わるんだと、自分でも驚いた経験でした。それは、歌入れの数日前に降りてきました(笑)。
またまた“降りて”きましたか(笑)! 華MEN組は、皆さん天才肌なんですね。
コウキ 僕も昭和歌謡は大好きで、たぶんこのグループで一番、演歌・歌謡曲が好き。かなりのおばあちゃん子で、おばあちゃんと一緒に演歌や歌謡曲の番組や大河ドラマなどをずっと観ていました。美川憲一さん、美空ひばりさん、天童よしみさんのような王道の作品が大好きです。オーディションでも「北酒場」を歌わせていただきました。僕の場合は“降りてきた”ではなく、そこを目指して“登っていった”という感じですね(笑)。ダイキもカラオケが好きですよ。
ダイキ 僕は小学生のころから、家族で通っているカラオケスナックがあるんですよ。そこのお客さんや父や母がいろいろな曲を歌うので、昭和歌謡にはすごく馴染みがあります。一番好きなのは、お店のマスターと僕の父が最後の締めに歌う「夏の終わりのハーモニー」です。僕も華MEN組の誰かと、いつかハモってみたいですね。
ありがとうございました! 最後に、プロフィールにプラスしたいアピールやメッセージを、皆さんひと言ずつお願いします。
コウキ “プロボクシングライセンスを持つハガネの男”と書かれていますが、いまでもスキあらばボクシングジムに行くようにはしています。僕の行っているジムは22時に閉まっちゃうので、行けないときは走ったり家でトレーニングしたりもしています。最近はちょっと食べすぎで、気をつけないと(笑)。
ダイキ ダンスを大学時代からずっとやっているので、踊っているときの僕が一番色気があるのかもと、個人的には思っています。ライブではやっぱり、ダンスに注目していただきたいですね。でも歌もいま頑張っているところなので、いつか“歌がうまくなったね”と言われるようになりたいです。
タクミ 僕は華MEN組のオーディションを受ける前に、何度も夢をあきらめそうになることがありました。きっと皆さんの中もそういう方がいっぱいいらっしゃると思うんですよね。僕はいま夢を迷っている方たちと、一緒に夢を見られたらいいなと思います。華MEN組で夢を叶えられるよう、頑張っていきます。
コウジ グループ活動もソロ活動も経験して、こうして華MEN組として活動させていただくことになりました。これまで応援してくださっているファンの皆さんはもちろん、これから出会う未来のファンの皆さんにも、華MEN組を愛して、一緒に盛り上げていただけたらいいなと思っています。ぜひ応援をよろしくお願いします。
ユッキー 僕は自己アピールが苦手なんですが、他の5人が引き立ててくれる。このメンバーだからこそ、華MEN組が成立しているんだと思います。これからも華MEN組のユッキーとして活動していきたいと思っていますので、成長を見届けていただけますようお願いいたします。
ユウキ 僕はたぶん、このメンバーの中では歌の経験が一番少ないです。だから華MEN組に飛び込んだことは、めちゃくちゃチャレンジだったと思っていて。しかもこのチャレンジは、ここで終わりじゃないと思っています。これから華MEN組として、いろいろなことにチャレンジしていきますので、たくさんの人に見ていただきたいです。
(取材・文/夏見幸恵)
▲「華MEN組」メンバー紹介ティザー動画
NEW RELEASE!!
2024年5月22日発売
華MEN組メジャー・デビューミニアルバム『華やかに抱きしめて』
【収録曲】
M1 華やかに抱きしめて 作詞:松井五郎 作曲:都志見隆 編曲:安部潤
M2 陽気なピエロ~華MEN組テーマ 作詞:前田たかひろ 作・編曲:小杉保夫
M3 セブンティーン・リグレット 作詞:溝口貴紀 作・編曲:加瀬冴人
M4 花の時・愛の時 作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし 編曲:森田友梨
M5 明日があるさ 作詞:青島幸男 作曲:中村八大 編曲:塚山エリコ
[封入特典] L判生写真 ※初回製造分のみ、全6種よりランダムで1枚封入
キングレコード KICS-4151 2,200円(税込)
CHECK!!
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