秋元順子が新曲「なぎさ橋から」誕生のきっかけとなった伊東市役所を表敬訪問。感謝の意を伝える
秋元順子が4月12日、新曲「なぎさ橋から」の誕生のきっかけとなった静岡県・伊東市の伊東市役所を訪れ、
作詞家の喜多條忠氏(2021年逝去)が、伊東市吉田にあるゴルフ場・サザンクロスリゾートを訪れる際に何度も通ったのが、相模湾を臨む“なぎさ橋”。このなぎさ橋を舞台に描かれた、今年2月にリリースされた秋元の18枚目のシングル「なぎさ橋から」は、まさにこの橋がなければ生まれ得なかった曲であり、秋元にとっては喜多條の思い出が詰まった特別な曲だ。
この曲が生まれるきっかけを作ってくれた伊東市を訪れ、秋元は感謝の意を直接伝えるために今回小野市長を表敬訪問。やや緊張気味に市長室を訪れた秋元だが、にこやかな笑顔で市長に出迎えられると、感謝の意を述べ今作が生まれた経緯と詞の内容について説明した。
一緒にMV(ミュージックビデオ)を鑑賞すると、小野市長は「このビデオのように昼もいいですが夜はまた違った表情になり、伊東にこんなところがあったんだ、という素敵な表情が発見できると思うので、ぜひ泊まりでその風景を見ていただきたいです」と話した。
コンサートのことに話題が及び、6月5日にマンドリンとコンサートをすることを伝えると、なんと市長から「手で作っているマンドリンの、第一人者である野口實(のぐちみのる)は私の義理の兄なんです」という情報が飛び出し、秋元は「こんなことってあるのかしら」と意外な共通点に驚きを見せ、伊東でも60人くらいの編成でマンドリンのフルコンサートが開かれているとの情報にぜひゲストで呼んでいただきたい、と自ら立候補した。
「なぎさ橋から」は、秋元にって具体的な場所の名前がタイトルとなった初めての曲で、「少しでも地元の皆さまに愛していただける曲になってほしいので、いつでも歌いに来たい」と語った。
「なぎさ橋から」は、6月29日に行われる東京・江東区のティアラこうとうでの秋元のバースデーコンサートでも披露される予定だ。
NEW RELEASE!!
2022年2月23日発売
秋元順子「なぎさ橋から」
「なぎさ橋から」
作詞:喜多條忠 作曲:杉本眞人 編曲:佐藤和豊
c/w「いちばん素敵な港町」
作詞:喜多條忠 作曲:杉本眞人 編曲:宮崎慎二
キングレコード KICM-31058 1,400円(税込)
CHECK!!
秋元順子バースデーコンサート
日時:2022年6月29日
時間:開場 14:30~/開演 15:00~
料金:S席 7,700円(税込・全席指定)A席 5,500円 B席 4,400円
予約・お問合せ:03-3402-2171 (インターナショナルカルチャー 10:00~16:00) ほか、各プレイガイドにて販売中
この記事へのコメントはありません。