”全国民の孫”北の大地からやってきたマジックボイス・小山雄大がセカンドシングル「じゃがいもの花」発売記念イベントを開催

2025.03.05News

昨年「道南恋しや」で日本レコード大賞新人賞を受賞した小山雄大が、3月5日、東京・カメイドクロックカメクロコートにてセカンドシングル「じゃがいもの花」発売記念イベントを開催。集まったファンの前で全6曲を歌唱した。さらに、この日22歳の誕生日を迎えた小山に、松前ひろ子、作詞家のさわだすずこ氏よりサプライズバースデーセレモニーが行われた。

誕生日を迎えた小山を松前ひろ子がバズーカ砲で祝福

小山は北海道札幌市出身。2歳のころテレビで流れる演歌を聴き歌い始め、以降数々の賞を受賞。2016年には『NHKのど自慢チャンピオン大会2016』において氷川きよしの「獅子」を歌いグランドチャンピオンに輝いた。2018年に上京し、作曲家・弦哲也氏に師事。2024年に「道南恋しや」でメジャーデビューすると、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。

新曲のために、徳間ジャパンの歌手であり所属事務所の社長でもある松前ひろ子にプレゼントされたという黄色のスーツで登場すると、さっそく新曲の「じゃがいもの花」を披露。「全国民の孫、北の大地からやってきた“マジックボイス“小山雄大です！このカメイドクロックはデビュー曲の『道南恋しや』でも発売日にイベントをしました思い出の場所です！『じゃがいもの花』でも発売日にイベントができてうれしいです！」と、昨年よりも大きく成長した姿で元気よくあいさつした。「椿咲く島」「道南恋しや」を続けて歌唱すると、小山は「皆様の応援のおかげで昨年、日本レコード大賞新人賞をいただきました。その感謝の思いを込めて歌いました」と語った。

小山のファンクラブ名も決定！この日発表された

4曲目では、今年2月に江差観光ふるさと大使に任命された経緯もあり、所属レーベルの先輩・三橋美智也の楽曲から「江差恋しや」を披露し、「昨年8月には「奥尻島観光大使」、今年2月には『江差観光ふるさと大使』に任命いただきました！これからも歌を通してPR活動に努めていきたいです」。5曲目は「じゃがいもの花」のカップリング曲「沖の島遥か」、そして最終曲には再び新曲「じゃがいもの花」をフルコーラスで熱唱した。

「新曲が『じゃがいもの花』というタイトルとうかがったときは驚きましたが、聴いてみると前作同様、等身大で歌うことができる楽曲だと思いました。全国のお母様方へのメッセージソングになるように歌っていきます！」と力強く意気込みを語った。同曲のMVは、3月5日18時にキングレコード公式チャンネルで公開された。