水森かおりが絶好調の新曲「九十九里浜」のさらなるヒットを祈願。86段の「出世の石段」にも初挑戦!
水森かおりが、3月1日、東京・港区の愛宕神社で、2月15日に発売した新曲「九十九里浜」のヒット祈願を行った。
デビュー27年目を迎えた水森は、言わずと知れた”ご当地ソングの女王”として、これまで日本全国数々の舞台を歌ってきたが、千葉県を歌った作品は初めて。恋に破れた女性が、終わってしまった恋を九十九里の砂浜に埋めにいくという切ないストーリーで、水森は子どものころ、よく泳ぎに行ったおなじみの場所だという。
「私の中では、海イコール千葉県という感じ。初めて千葉県の作品をいただいてうれしかったです。『九十九里浜』はバースという歌の手法を用いていまして、イントロのあとにバースという4小節のメロディーがあり、物語のプロローグのような、これからどんな世界が待っているんだろうというワクワク感が生まれる曲です。歌のストーリーにすっと入っていきやすいフレーズがあって、イントロから聴きどころ満載! メジャーに曲調が転調するところもあり、1曲の中でいろんな表情を見せてくれるドラマチックな歌です」(水森)
愛宕神社は、東京23区内で一番高い標高26メートルの天然の山「愛宕山」の山頂に位置し、正面にある「出世の石段」と呼ばれる86段の急な石段は、出世祈願のパワースポットとしても知られている。創建が1603年という由緒ある神社を初めて訪れた水森は、丹塗りの門「神門」前で手を合わせながら門をくぐり抜け、社殿で「今年はこの新曲『九十九里浜』が大ヒットしますように…」とヒットを祈願。その後、傾斜角度が40度もある「出世の石段」の上り下りにも挑戦。
頂上から下を見下ろしながら「ぜひ挑戦させていただきます」と自身を奮い立たせ、靴をヒールからスニーカーに履き替え、やる気満々。86段の石段を順調なペースであっという間に下りたが、何事もなかったかのように平気な顔を見せた。
同曲は、2月28日付の「オリコンシングル総合ランキング」で初登場8位(演歌ランキング1位)にランクインし、19作連続トップ10入りを果たして絶好調。ファンの支持も厚く、水森の新たな代表曲のひとつになる予感がする。
「発売週に予定されていたキャンペーンなどが新型コロナまん延防止等重点措置のためすべて中止になったので、お客さまの前では発売前のコンサートで一度歌っただけですが、生で歌を聴いていただくことが私たちにとっての一番の喜び。お客さまからたくさんパワーをいただけるので、今年は1カ所でも多く全国でキャンペーンをやって、もちろんしっかりと感染症防止に努めながら、ひとりでも多くの方に聴いていただきたいですね」(水森)
水森は、4月6日に東京・足立区の西新井文化ホールにて開催される「第二十一回・長良グループ 夜桜演歌まつり~ 熱唱 春の祭典スペシャル ~都内23区・23年をかけて……」に出演予定。
NEW RELEASE!!
2022年2月15日発売
水森かおり「九十九里浜」
【タイプA】
「九十九里浜」
作詞:麻こよみ 作曲:弦哲也 編曲:伊戸のりお
c/w「房総半島 吹く⾵まかせ」
作詞・作曲:伊藤薫 編曲:佐藤和豊
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91401 1,350円(税込)
2022年2月15日発売
水森かおり「九十九里浜」
【タイプB】
「九十九里浜」
作詞:麻こよみ 作曲:弦哲也 編曲:伊戸のりお
c/w「⽝吠埼」
作詞:円⾹乃 作曲:⼤⾕明裕 編:佐藤和豊
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91402 1,350円(税込)
CHECK!!
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