『寺西優真のMUSUC JUMP』の公開収録＆サマーコンサートで葉月みなみがMCに初挑戦！ 特別ゲストに山本リンダが出演

シンガー・ソングライター、俳優、漫画家など幅広いジャンルで活躍中の寺西優真が総合司会を務める音楽トーク番組『寺西優真のMUSIC JUMP』の公開収録＆サマーコンサートが8月31日、東京・新宿区のシアターマーキュリー新宿で開かれ、葉月みなみがMCに初挑戦した。

同番組は、これまでテレビ放送やYouTubeで配信されてきたが、コンサート形式による公開収録は今回が初めて。満員のファンが詰めかける中、「番組のMCをさせていただくのは初めてで、だいぶ緊張しております」とあいさつする葉月に、寺西は「葉月さんはいつもトークが楽しいので、てっきり慣れていらっしゃるのかと思いました」。

葉月は「本当に緊張していますが、優真さんや皆様のお力をお借りしながら頑張らせていただきます。今日は素晴らしいアーティストの皆さまが大集合されていますので、緊張しながらもワクワクしています」とニッコリ

最初にAIJU（アイジュ）、小松みゆの女性アーティスト二人がそれぞれのオリジナル曲を歌唱した後、特別ゲストの山本リンダが登場。抜群のプロポーションで激しい振りを披露しながら1973年の大ヒット曲「狙いうち」と最新曲「明日への翼」の二曲を熱唱。さらに寺西と「どうにもとまらない2024」（寺西優真が編曲）を初デュエットした。

その後、葉月が有線リクエストで1位を獲得した世界戦略曲第1弾「レイニー・バスステーション」や現在、葵司朗とデュエットして話題の最新曲「恋は素敵なショータイム」など全三曲を熱唱。トリは寺西が務め、最新曲「ひかル」と、今年1月1日に発生した能登半島地震の哀悼歌として自身が作詞・作曲・編曲したバラード曲「ヒマワリ」を披露した。

公開収録後、寺西は「この番組『MUSIC JUMP』が初めて歌を入れての収録で、初めてお客さんの前で歌を聴いていただけてすごくうれしかったです」。葉月は「初めてMCをやらせていただいてすごく緊張しましたが、非常に勉強になりましたしとても楽しかったです。お客様も温かい拍手をくださり、優真さんも温かく支えてくださってうれしかったです」と感想を述べた

また、リンダは「優真さんとはスタジオではいつもご一緒させていただいても、お客様の前でこういった形で収録したのは初めて。今日はお客様がすごく喜んでくださいましたし、優真さんが大好きなお客様がたくさんいらっしゃって優真さんは幸せ。優真さんは才能のある方なので、これからもこの芸能界で長く活躍していってくださいね」とねぎらった。

リンダのステージを舞台の袖で見ていた葉月は「以前からリンダさんのパワフルさやプロポーションがすごいなと思って拝見していたのですが、今日はそのプロポーションをどうやって維持されているのかとかいろいろお聞きすることができてよかったです。MCは苦手です（笑）。人の話を引き出したり、アドリブでのトークって大変難しいなと思いましたが、勉強になりましたし、とても楽しかったです」と話した。

出演者全員で記念撮影。右からAIJU、 小松みゆ、葉月みなみ、寺西優真、山本リンダ、 KIRKA（ダンサー）、類（ダンサー）

最後に寺西は「日本では昨今、台風や地震など大きな災害が頻発している中、この『MUSIC JUMP』が少しでも皆さんの心の娯楽になればいいなと思いますし、歌は人を救う力がありますので、ぜひたくさんの方に観て聴いていただきたいですね」と話していた。

この日の模様はYouTube配信やテレビ放送（詳細は後日発表）でオンエア予定。なお、葉月は、BS12で10月から放送される新番組『歌謡サテライト 湯原昌幸と共に』（毎週水曜、5:00〜5:30）にレギュラー出演が決定している。