岩佐美咲が3年ぶりの新曲「マッチ」発売記念イベントを開催！「この新曲で大人になったねと感じてほしい」
岩佐美咲が、8月27日、東京・赤坂のスナック玉ちゃんで3年ぶりとなる新曲「マッチ」の発売記念イベントを開催した。
岩佐は、国民的人気グループ・AKB48から2012年に初の演歌歌手としてソロデビューを果たし、今年で13年目を迎える。3年ぶりのリリースとなる11作目の新曲「マッチ」は、儚く消えてしまうマッチの炎に消えゆく愛の炎を重ね合わせた切ない作品。北の岬のスナックが舞台になっており、来ることのないとわかっている愛する人を待ちながら、主人公は目の前にあるマッチを手に取り擦ってみる…。
「マッチの火は意外とすぐに消えちゃうんだなと思って、MV撮影の際には何回も擦りました」。岩佐がマッチを擦ったのは中学三年生のとき以来だと明かした
今作も総合プロデューサーである秋元康氏による書き下ろしの新曲となり、「すごくおしゃれな雰囲気の歌謡曲です。”映画のワンシーンが思い浮かぶように、岩佐の歌でドラマチックに歌ってほしい”という言葉をいただきました。やっとファンの皆様にもうれしい報告ができるなとホッとしたのと、歌詞を読んですごく素敵な歌だったので、さすが秋元先生だなと思いました。ひとりでも多くの人に応援していただけるように頑張っていきたいと思います」。発売前にもかかわらず、岩佐の手ごたえと気合いも十分な様子が言葉ににじんでいた。
イベントは、デビュー曲「無人駅」からスタート。「マッチ」の初回限定盤に収録されているカバー曲で絢香の「三日月」、スペシャルゲストとして参加した玉袋とのデュエットで「居酒屋」、そして最後に新曲「マッチ」をフルコーラスで披露し、取材に駆けつけた報道陣を楽曲の世界観に引き込んだ。
「スナックで『居酒屋』歌うの⁈」と言いながらも、「デュエットはうれしかったね。昨日もこの店に出勤して練習していたんですけど、成果が出たかな」と玉袋。岩佐と息ぴったりの見事な歌声を披露した
発売イベントの会場となったのは、新曲の舞台となっているスナック。赤坂にあるスナック玉ちゃんは、「マッチ」のMVにも特別出演した玉袋筋太郎がオーナーを務める人気店だ。
初めてスナックへ来たとという岩佐は「ずっと来たかったので、念願が叶ってうれしいです。めちゃめちゃステキなお店ですね。ここで飲みたいです！ （『マッチ』のプロモーションで）普通に通おうかな…」。
すると、玉袋は「（客に）CD売りつければいいんだから！夜キャンが蘇るね。こうしたイベントはたまにやるけど、こんなに美人が来たことはないです。3年ぶりに満を持して、新曲を出したと思いますので、みんなの心に『マッチ』で火を灯していただきたいと願っております。頑張ってください」と、ユーモアを交えながら岩佐へエールを送った。
また、MVへの出演については、岩佐が「曲の舞台がスナック。たばこ、お酒が出てくるので、その3つにぴったりな方ということで…」と、玉袋に白羽の矢が立ったことを伝えると、「緊張した」と言いながらも「俺はトリプルクラウンですからね。（スナックのマスター役は）役作りは必要ねえなと思ったら楽になった」と話して笑わせ、イベントを盛り上げた。
▲玉袋も特別出演した岩佐美咲「マッチ」MV
来年1月には30歳になる岩佐。「この新曲で”岩佐は大人になったね”と感じてほしくて、大人っぽく歌えるようにレコーディングでも意識しましたし、衣装も体のラインが出るようなものを選んでみました。30代を迎えるのがすごく楽しみ」と笑顔を見せ、「年を重ねていくごとに肩の力が抜けてきて、13年目になって、歌うこともようやく楽しめるようになってきたなと思っています」と述懐した。
さらに、報道陣から年末への意欲を聞かれると、「いつかは！ すべての歌手にとっての夢のステージだと思うので、いい年末を過ごせるようにとつねに気持ちを持って頑張っています」と、力強く語った。
発売日である明日8月28日には、12時と14時に東京・浅草 音のヨーロー堂にて新曲発売キャンペーンが行われる。
NEW RELEASE!!
2024年8月28日発売
岩佐美咲「マッチ」
【初回限定盤】
「マッチ」
作詞：秋元康 作曲：後藤康二 編曲：野中“まさ”雄一
c/w「三日月」（オリジナル／絢香）
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-75236 2,000円（税込）
2024年8月28日発売
岩佐美咲「マッチ」
【通常盤】
「マッチ」
作詞：秋元康 作曲：後藤康二 編曲：野中“まさ”雄一
c/w「未来予想図Ⅱ」（オリジナル／DREAMS COME TRUE）
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-75237 1,500円（税込）
CHECK!!
この記事へのコメントはありません。