テイチクサムライが集結しスペシャルコンサートを開催。パワー全開で、世の中の暗いムードを斬る!
6月21日、東京・北とぴあさくらホールで、「テイチクサムライアワー スペシャルコンサート」が開催された。
テイチクの若手男性歌手からなる話題のユニット「テイチクサムライ」は、昨年までのメンバーである松原健之、三丘翔太、真田ナオキ、伊達悠太、木川尚紀、青山新の6名に、新たに東京力車が加わった7組総勢10名とパワーアップ。会場で応援する満員のファンの他、自宅から生配信を観て楽しむファンもいるハイブリッドコンサートとして行われ、およそ3時間にわたり全30曲を熱唱。フレッシュなパワー全開で、まだまだ沈みがちな世の中のムードを断ち斬るような明るい歌声とパフォーマンスを繰り広げた。
前半は、今年創業88年になるテイチクが誇る大先輩歌手のヒット曲を、後輩のサムライたちがカバー。二手に分かれた歌合戦形式で「ブランデー・グラス」(松原健之)、「そんなヒロシに騙されて」(東京力車)、「ふりむかないで」(木川尚紀)など、誰もが知っている名曲の数々を歌い、オープニングから会場は熱気に包まれた。
続くジャニーズの楽曲をカバーするコーナーでは「青春アミーゴ」(真田ナオキ・伊達悠太)、「夜空ノムコウ」(全員)、「ジェットコースターロマンス」(三丘翔太・青山新)など世代を超えて愛されるアイドルのヒット曲の数々を、サムライ同士のユニットで披露。ジャニーズの楽曲を歌うのは初めてだというメンバーもおり、ここでしか聴くことのできない貴重なコラボレーションにファンは大喜びだった。
後半は、サムライメンバーそれぞれが、トークを交えながら自身のオリジナル曲をじっくりと聴かせた。
青山新は「君とどこまでも」、真田ナオキ「渋谷で…どう?」、三丘翔太の「よこはま埠頭」と、好評発売中の新曲を歌唱。「泥だらけの勲章」を歌った木川尚紀が、新曲の発売を目標にダイエットに励んでいることを明かすと、エールを送る大きな拍手が起こった。
そして伊達悠太は、6月22日に発売したばかりの「涙のララバイ」を歌唱。東京力車は7月20日発売予定の「Sole!~おまんた囃子~」、リーダーである松原健之は、6月29日に発売予定の「夢を抱いて走れ」をひと足早くお披露目し、観客は松原の美しいクリスタルボイスに酔いしれた。
エンディングは、三丘翔太のYouTube『三丘翔太ちゃんねる』から誕生した、作詞を真田ナオキ、作曲・編曲を三丘が手がけた「テイチクサムライ音頭」。仲の良い真田と三丘の遊びからスタートした企画が、いつの間にか周りのスタッフを巻き込んだ大きなプロジェクトに。三丘が真田以外のサムライをひとりひとり訪ね、カステラで買収して実現にこぎつけたのだという。サムライ全員の特徴や新曲のタイトルなどが盛り込まれた楽しい曲に仕上がり、会場は最後までおおいに盛り上がった。
個性豊かなメンバーが届けるバラエティーに富んだこのコンサートの模様は、この他にも見どころ満載。7月3日までアーカイブで視聴可能なので、感動をもう一度味わいたい方、生配信を見逃した方は、ネット視聴チケットを購入して楽しんでみてはいかがだろうか。
《テイチクサムライアワースペシャルコンサート》
アーカイブ期間:2022年7月3日(日)23:59まで
ネット視聴チケット:3,000円(税込)
イープラス:https://eplus.jp/teichiku-samurai2022/
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