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レイジュが小田純平作曲の新曲「春子のララバイ」発売記念クリスマスディナーショーを開催!

レイジュがこのほど、福岡・久留米市のホテルマリターレ創世久留米で新曲「春子のララバイ」発売記念クリスマスディナーショーを開いた。

台湾出身のレイジュは、ものまねタレント・清水アキラとのデュエットや、歌手仲間の野中さおり、美里里美と3人ユニット「艶歌女子会」を結成してライブを行うなど、日本で精力的に活動している。12月13日に発売となった新曲「春子のララバイ」は、初めてシンガーソングライターの小田純平が作曲した楽曲に挑戦した三連のリズムに乗ったメジャー調楽曲だ。
この日は、満員のファンが詰めかける中、「大阪なみだ雨」をはじめ、歌手・湯原昌幸が作詞・作曲した「手相」、昭和の名曲カバーから大津美子の「東京アンナ」、八代亜紀の「なみだ恋」、島倉千代子の「人生いろいろ」、同じ台湾出身のテレサ・テンのヒット曲「別れの予感」「空港」「時の流れに身をまかせ」をメドレーで、荒木とよひさ氏が作詞・作曲・プロデュースを手がけた「希望の種子」、清水アキラとのデュエット曲「別れ・ない」、そして新曲「春子のララバイ」など、全20曲を熱唱した。

昨年から活動拠点を九州・福岡から東京に移し「麗珠」から「レイジュ」に改名。作詞家・荒木とよひさ氏は「眩いばかりのアジアの夢が再来」として「テレサ・テンが時代を急いで飛び去った心の中に残る永遠ならば、レイジュは、何十年という時がゆっくりと温めて孵化した、伝説の不死鳥だと思う。テレサが僕の生きた証ならば、レイジュはもうひとつの僕の未来の伝説である。」と絶賛している

また、男性二人組ダンスボーカルユニットのあまのじゃくがゲスト出演し、歌手・和田青児がプロデュースしたデビューシングル「どっち!?」などを披露してステージを盛り上げた。

レイジュは、新曲について「いつか小田純平さんの作品を歌いたいと思っていましたので、それが実現してとてもうれしいです。素敵な作品がいただけたので、ぜひ大ヒットさせたいです。来年は、日本でデビューしてプレ15周年を迎える大事な年になりますので、いま以上に頑張って、15周年という節目を迎える2025年を素晴らしい年にしたい」と、張り切っていた。

プレ15周年となる2024年には、日本の名曲カバーと台湾のご当地ソングを集めた2枚の企画アルバムを予定。来年1月1日から3日までの三日間、東京・江東区の亀戸梅屋敷で「お正月スペシャルコンサート」(入場料無料)を開催することになっている。

 

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