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山西アカリが出身地・和歌山県の「有田郡町村会観光大使」を拝命! 委嘱式で新曲「紀ノ川よ」などを披露

山西アカリが「有田郡町村会観光大使」に任命され、10月24日、和歌山・有田郡湯浅町の湯浅えき蔵 地域交流センターで委嘱式が行われた。

山西は、和歌山県有田(ありだ)川町出身で、2007年に『NHK のど自慢』和歌山県田辺市大会で優勝。翌年の2008年、『NHK のど自慢』グランドチャンピオン大会に出場したのをきっかけに、作曲家・水森英夫氏に師事。2017年「水雲-MIZMOー」としてメジャーデビューした。
「水雲-MIZMOー」は、惜しまれつつ2021年9月に解散したが、山西は昨年6月29日に徳間ジャパンコミュニケーションズから「拝啓 みかんの里」でソロデビューし人気を博している。

有田郡町村会観光大使に任命された山西アカリ(中央)と関係者

この日の委嘱式には、関係者と山西の地元ファン約200人が詰めかけた。有田郡町村会の会長で、広川町長・西岡利記氏より観光大使の委嘱状が手渡され、同副会長で湯浅町長・上山章善氏からタスキをかけられた山西は、「故郷の観光大使になることが、歌手を志したときからのひとつの夢でした。私は有田川町の生まれで、有田みかんの山と有田川に見守られながらすくすくと育ちました。あたりまえにある故郷の魅力やありがたさは、(22歳のとき)和歌山から上京して、月日がたつごとにその思いがどんどん強くなり、(故郷に)帰ってくるたびに『有田って、こんなええとこやったんやなあ』『こんなすてきなところ、まだまだいっぱいあるんやなあ』と思うことが増えました」と感激した様子で話した。そして、「有田郡町村会観光大使として、これからもっともっと大勢の方に有田郡の魅力をしっかりとPR、発信していきたい」と決意を語った。

湯浅町PRキャラクター・ゆーあちゃんと有田川町ライブラリー イメージキャラクター・ありりんも駆けつけ、山西の観光大使の門出を祝った

その後、10月25日に発売されるソロ第2弾シングル「紀ノ川よ」をはじめ、ソロデビュー曲「拝啓 みかんの里」、鳥羽一郎の「兄弟船」、そして再度新曲「紀ノ川よ」を披露した山西は、「明日25日に2枚目のシングルが発売されますが、その曲を持って11月中旬に札幌へ、そして11月下旬からは東海、大阪、福岡、九州のほうへ行きます。そのときもこのタスキを肩にかけて、有田郡町村会観光大使として有田郡の魅力をしっかりとアピールしてまいります」と笑顔を見せた。

また、新曲については「前半は低音が続く曲なんですけれども、サビのところからダイナミックになり、キレとノリのある曲になっています。聴いても歌っても楽しい曲でして、和歌山の名所、名産もちりばめられているので、そこにも注目していただけるとうれしいです」と話していた。

 

 

NEW RELEASE!!

2023年10月25日発売
山西アカリ「紀ノ川よ」

「紀ノ川よ」
作詞:さくらちさと 作曲:水森英夫 編曲: 伊戸のりお
c/w「曽根崎マリヤ」
作詞:さくらちさと 作曲:水森英夫 編曲: 伊戸のりお
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91535 1,500円(税込)

 

CHECK!!

山西アカリオフィシャルサイト
山西アカリ公式X(旧:Twitter)
山西アカリInstagram
山西アカリ公式YouTubeチャンネル「山西アカリちゃんねる」

 

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