専用AIがより人間に近い感覚で歌唱判定!JOYSOUND MAX GOに採点機能「分析採点AI」を新搭載
株式会社エクシングが2月1日、業務用通信カラオケの最新機種「JOYSOUND MAX GO」をバージョンアップし、カラオケ採点に特化した専用AIが、より人間に近い感覚で歌唱判定を行う採点機能「分析採点AI」を新たに搭載した。
「分析採点AI」は、歌が上手に聞こえるポイントを解析して生み出された、カラオケ採点専用AIによる採点機能。膨大な歌唱データと、それを聴いて実際に人がつけた点数を用いてディープラーニングし、約600万件におよぶデータの中から点数が高い人の共通点(歌うま要素)を見つけ出すことで、人間が感じる点数に近い採点が可能なAIによる採点機能が誕生した。
特徴は、歌唱区間ごとにAIが歌うま要素を解析。上手く歌うほど、ゲージが長く伸びる【AIゲージ】と、従来の採点要素(音程・安定感・抑揚・ロングトーン・テクニック)に、歌うま要素を組み合わせてAIが総合的に判断したボーナス点【AIボーナス】。これにより、さまざまな歌唱方法で100点満点を目指せるようになる。
また、歌唱中の曲中演出として、各フレーズの音程一致率を表示し、歌いながら苦手な部分をわかりやすく表示したり、こぶしやしゃくり、ビブラートの回数もカウントする。
さらに、歌唱後の結果画面ではこれまで以上の豊富な採点項目で、自分の歌唱の傾向と評価をじっくり確認することができる。
①音程、安定感、抑揚、ロングトーン、テクニックの5つの項目ごとの得点を確認することができる。
②AIボーナス点を表示。
③歌唱力アップのための総評コメントを表示。総評コメントは音楽家のマシコタツロウ氏が監修している。
④歌唱した楽曲の声域と歌唱者の声域が表示され、歌唱者のキーに合った楽曲がおすすめされる。カラオケのレパートリーを増やす際の参考になる。
⑤うたスキのマイルームに保存すれば、お店で歌った歌声や採点結果をパソコンやスマホで確認でき、いつでも復習することが可能。
カラオケで楽しく歌った後、自分の歌声をあらためて聞き直してみると意外なポイントに気が付くかも。詳細は、「分析採点AI」特設ページをチェック。
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