弱冠15歳の大注目新人アーティスト、梅谷心愛（こころ）がデビュー曲「磐越西線ひとり」の舞台・福島県で撮影したMVを公開！

2023.06.27News

今夏の演歌・歌謡界で一番の話題と注目を集めている大型新人と言っても過言ではない、弱冠15歳の梅谷心愛（こころ）。7月5日に発売する梅谷のデビュー曲「磐越西線ひとり」のMVが、6月27日に所属レコード会社の公式YouTubeチャンネルにて全編公開された。

梅谷は、約4年前の11歳のときにテレビ東京の人気番組『THE カラオケ☆バトル』に初出場し、世間を驚かせる歌唱力を披露。そのことがきっかけで話題となり、翌年には同番組史上最年少（当時12歳）で100点を獲得（※前機種）し、音楽業界関係者からも注目を集めることになった。

2023年7月5日にデビューする梅谷心愛（こころ）

このたび、満を持して7月5日に待望のデビューを迎えるが、6月20日にはデビュー曲「磐越西線ひとり」のヒット祈願が東京・湯島天神にて執り行われ、その模様が多数のマスコミに取り上げられた。

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MVの撮影は、歌の舞台である福島県の磐越西線沿線や猪苗代湖周辺、そして国指定重要文化財に指定されている天鏡閣にて行われた。かねてより「歌舞台の現地に必ずうかがいたい！」と語っていた梅谷が、MVの撮影で念願の歌舞台に初めて足を運ぶことになったのだが…。
当初のMV撮影プランは、早朝から終日快晴の中で行う予定で組まれていた。しかし、残念ながら撮影前日から東日本一帯があいにくの強い雨模様。早朝からの撮影に備えて前日から福島県入りしていた監督含め撮影スタッフは頭を抱えつつ、予定していたシーンをあきらめてMVプランの変更も検討していたという。
そうした中、梅谷だけはポジティブで、「絶対に止みますよ！止ませてみせますよ！」と冗談半分で周囲のスタッフに話していたという。
そして、MVを観ていただければわかるのだが、雨が降っていないシーンが多数撮影されており、当初の撮影プランにあったドローンを使用した空撮まで実施。これはスタッフも驚く実際に起きた奇跡で、撮影を予定していた時間に合わせて撮影現場一帯だけがポッカリと雨雲がなくなり、わずかな時間だけ雨が止んだというのだ。本人の強運と秘めたるパワーがそうさせたのだろうか…。やはり彼女はただならぬ大物新人であることに間違いはないだろう。

また、今回のMV撮影が梅谷にとってもちろん初めての経験になるのだが、15歳の新人アーティストとは思えない堂々とした佇まいや表情に驚かされる。歌の世界観、歌詞の抒情感が何倍にも伝わってくる「磐越西線ひとり」のMVをぜひ、その目で確かめていただきたい。