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【Colorful Interview】村木弾が歌う男の切ないひとり言…新曲「お前に逢いたい」を1月25日にリリース

昭和を代表する作曲家のひとり、故・船村徹氏最後の内弟子・村木弾が1月25日に新曲「お前に逢いたい」をリリースした。

12年半にわたり船村氏の付き人として下積み時代を過ごし、24時間寝食行動をともにしながら「歌の心」「人の心」を教わったという村木。今作は、かつて愛した女性を忘れられずにひとり切なく酒を飲み、当時に思いを馳せる男の心情を村木が師匠譲りの哀愁感たっぷりの歌声で聴かせる語り唄だ。
歌詞の中には師匠・船村氏の名が登場し、師匠の遺した作品へのリスペクトも感じさせる。

【PROFILE】村木弾(むらきだん) 1980年1月11日、秋田県出身。国立秋田工業高等専門学校卒業後、就職のため上京。鳶職、現場監督の仕事に従事していたが、夢であった歌手への道を目指し、作曲家・船村徹氏へテープを送る。これがきっかけで2003年に船村氏の内弟子に。栃木県日光市にある船村氏の仕事場「楽想館」での下積み時代を経て、2016年に作詞&プロデュース・舟木一夫、作曲・船村徹による「ござる〜GOZARU〜」でデビューを果たす。以降、師匠譲りの哀愁漂う歌声と豊かな表現力で世代を問わずカラオケファンの熱い支持を獲得している。

 

いい歌を長く歌っていける唄い手を目指して

 

新曲「お前に逢いたい」は、どのような曲でしょうか?

村木 昔付き合っていた女性がいて、何かの原因で別れてしまった。何年か後にその女性に会って謝りたいと思ったが、もうそのときには彼女はこの世にはいなかった、という設定の楽曲です。

初めて聴かれたときの第一印象はいかがでしたか?

村木 これまでの自分の楽曲の中で初めての雰囲気でもあり、イントロのアルトサックスが気に入っています。サビからの盛り上がるあたりから、歌終わりの「お前に逢いたい」にかけての箇所は聴きどころになっています。ぜひじっくりお聴きいただけたらと思います。

今回とくに歌い方など工夫した点や「今回はこの部分をこう心がけて歌った」など、意識したり挑戦した点などはありますか?

村木 いつもどおりではありますが、歌詞をハッキリ伝えることと、最後の歌詞のタイトルでもある「お前に逢いたい」の場所が2回あるので、メリハリをつけるように意識しました。カラオケで歌っていただく際は、皆さんもその2回の「お前に逢いたい」の歌い分けを意識してみてください。

2023年も始まったばかりですが、今後の歌手活動について、そしてプライベートでの抱負や目標・挑戦したいことなどありましたら教えてください!

村木 昨年は、少しずつではありますが皆さんの前で歌唱できる機会が増えてきていることを実感した一年でした。デビューしてからこれまでずっと変わらず、いい歌を長く歌っていける唄い手を目指しています。新曲をカラオケ好きな皆さんにたくさん歌っていただけるように、今年も頑張りたいと思います。皆さんのお住まいの近くにおじゃました際は、ぜひ生の歌を聴きにきてください! 応援よろしくお願いいたします。

 

 

NEW RELEASE!!

2023年1月25日発売
村木弾「お前に逢いたい」

「お前に逢いたい」
作詞:原文彦 作曲:徳久広司 編曲:杉村俊博
c/w「ほろろん演歌」
作詞:菅麻貴子 作曲:徳久広司 編曲:杉村俊博
日本コロムビア COCA-18059 1,400円(税込)

 

CHECK!!

村木弾日本コロムビアオフィシャルサイト
村木弾公式Twitter
村木弾公式YouTubeチャンネル

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