瀬口侑希が新曲「運命の悪戯」発売記念バースデーライブを開催!「心が躍るような瞬間を皆さんと分かち合えたら」
瀬口侑希が、5月15日、東京・MARUNOUCHI BASE(丸の内ベース)で、〜Season Live in Spring〜新曲「運命の悪戯」発売記念BIRTHDAY LIVEを行った。
本来は発売日の2月23日に行われるはずだった同ライブ。コロナ禍の影響を受けて延期になっていたが、偶然にも延期になった5月15日は瀬口の誕生日当日で、瀬口やファンにとってはダブルでめでたい一日となった。
新曲「運命の悪戯」は、作詞をさくらちさと氏、作曲を徳久広司氏が手がけた、許されない運命の恋に翻弄され燃え上がる恋心を、ラテンのアレンジでリズミカルに彩った大人の歌謡曲だ。その「運命の悪戯」をはじめ、全13曲を会場に駆けつけた熱烈な100名のファンに届けた。
一部は、艶やかな着物姿で登場した瀬口。昨年2月にリリースしロングヒットとなっている「冬の恋歌」や、8月リリースの「片恋しぐれ」、2017年度日本作曲家協会音楽祭「ベストカラオケ賞」を受賞した「津軽の春」などヒット曲の数々や、コロナ禍前に迎えた20周年の際にリリースした記念アルバムの中から「雨に咲く花」、細川たかしのカバー「望郷じょんから」などを熱唱した。
「ようこそおいでくださいました。「運命の悪戯」を2月にリリースさせていただき皆様のおかげで絶好調です。今日は私の誕生日。初めて誕生日にバースデーライブをさせていただきます! 今日は気分良くこのステージに立たせていただいております。皆様に感謝しております」(瀬口)
中盤には、コロナ禍のためこの数年通常の開催が見送られている日本クラウンヒット賞授賞式の代わりに、瀬口のディレクターを務める日本クラウンの外村氏が、昨年2月にリリースした「冬の恋歌」で2021年度日本クラウンヒット賞「敢闘賞」を受賞した瀬口を讃えるべく、社長の代理で登壇し瀬口へ盾を授与。会場は大きな拍手に包まれた。
休憩を挟みスタートした2部では、久しぶりだというセクシーなドレスに身を包み、新曲の「運命の悪戯」をはじめ、カップリングに収録されている「告白」、そしてジャズピアニストの清水ゆかりの演奏に乗せて、ベッド・ミドラーのカバー「The Rose」などを情感豊かな歌声で披露した。
「衣装を着物からドレスに変えまして、リズミカルに心までウキウキするようなそんな歌をというコンセプトで作っていただいたのが『運命の悪戯』です。すれ違いもあり、いい恋にはならなかったけれども、今この瞬間、この恋心に燃え上がりたいという女性の心情を歌っています。ラテン系のアレンジをしていただいたことでとてもドラマチックな作品に仕上がりました。このコロナ禍の中で、少しは心が躍るような瞬間を皆さんと分かち合えたらなと思っております」(瀬口)
エンディングを飾ったのは、デビュー曲「ねぶた」。瀬口のコンサートなどでは定番となっている人気曲で、「無行息災、疫病退散を願い、原点に戻って」と話し、にぎやかに締めくくった。
今年4月で23年目に突入した瀬口。「来年は歌のジャンルを問わず、皆さんの心に何かを投げかけていくような歌を歌っていきたいと思っています」と、これまで以上に意欲的に歌の道に邁進することを誓った。
NEW RELEASE!!
2022年2月23日発売
瀬口侑希「運命の悪戯」
「運命の悪戯」
作詞:さくらちさと 作曲:徳久広司 編曲:西村真吾
c/w「告白」
作詞:朝倉翔 作曲:大谷明裕 編曲:竹内弘一
日本クラウン CRCN-8468 1,350円(税込)
CHECK!!
瀬口侑希オフィシャルサイト
瀬口侑希スタッフ公式Twitter
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