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沖縄出身・石原まさしが新曲「サラナ 」お披露目ライブ開催。15年前の被災地に、歌でパワーを!

松田聖子を発掘した伝説のプロデューサー・若松宗雄氏に才能を見出され、中学3年生の2020年3月10日にエスプロレコーズから「田原 城山 草枕」でデビューした石原まさしが、第5弾シングル「サラナ~花ものがたり~を3月11日に発売したのを記念して、同日、東京・銀座のライブハウス「TACT(タクト)」で新曲リリースライブを開いた。

石原は、沖縄出身で今年で7年目を迎えた。21歳という若さにもかかわらず、昭和の時代に生まれた数々のヒット曲や歌手についての知識が豊富で、昭和歌謡に精通しており「昭和博士」とも呼ばれている。北島三郎をはじめ、藤山一郎、春日八郎、フォーク、ムード歌謡、青春歌謡、演歌まで膨大な数の作品を歌いこなす希有なアーティストだ。
満員のファンが詰めかける中、「今日は3月11日。忘れられないのは、あの大きな震災(東日本大震災)から15年。早いもので15年がたちましたが、あのとき僕は7歳、小学校2年でした。テレビでその瞬間を見たのをいまでも覚えていますが、15年とはいえまだまだ大変ですが、今日はここ銀座から何かしらのパワーが送れたらいいなと思っています」とあいさつ。
※六線(ろくしん)を弾きながら、沖縄民謡「十九の春」、アコースティックギターを弾きながら昭和歌謡の名曲から青木光一の「柿の木坂の家」、吉田拓郎の「夏休み」、マイクを持ってオリジナルアルバム『石原まさし 昭和歌謡を唄う』に収録の「龍馬維新の志」、そして、「自然の大地のパワーと人間の心の温かさを感じられる曲ですので、世界中の皆さんにお届けできるよう歌っていきたい」という熱いメッセージを込めて、新曲「サラナ~花ものがたり~」など全18曲を熱唱した。
※沖縄の伝統楽器・三線を基にした弦が6本ある楽器

今度の新曲は、同じ沖縄出身のレジェンドアーティスト・喜納昌吉から珠玉の名作「サラナ」(喜納昌吉&チャンプルーズが1998年11月にリリース。沖縄の平和と生命力をテーマにした楽曲)を託され、石原の楽曲として生まれ変わったもの。
作曲者の喜納から「曲の心は詞の心を求める、この二つの心を世に運んでくれるのが唄の魂を知る歌い手。石原まさしくんはまさにその言葉にふさわしい歌手になれる。世のなかが混沌の中にさ迷えるときこそ、日本から世界に向かって輝く歌声を轟かせてほしい」と期待されている。

その新曲について「2年ほど前からうちの事務所の社長(若松氏)を通じて同郷の大先輩・喜納昌吉さんとのご縁をいただきまして、この『サラナ』を第5弾シングルとしてリリースさせていただくことになりました。あの名曲『花』にも通じるようなイメージがあって、ぜひ歌わせてほしいなと思いました。喜納さんの作品は、地球、木、水、花といった自然のエネルギーを歌った曲が多いのですが、その中でもこの歌は、ずば抜けて人間のやすらぎを伝えられるのではないかなと…。喜納さんから『石原まさしは、魂を歌える歌手になっていけるだろう』というありがたいお言葉をいただきましたので、これからも長く大切に歌っていきたいですね」

出来上がった歌を聴いた喜納からは、今年2月に会ったとき、「石原くんにぴったりの曲。君に歌ってもらって本当によかった」とうれしそうに感想を言われたそうで、「喜納さんにとってもこの歌はとくに思い入れのある曲だそうでして、僕も喜納さんの大ファンで、その中でもひときわこの歌は心にぐっとくる曲。最高の新曲をいただきました」と笑顔で話した。

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