• HOME
  • News
  • 舞乃空が20歳の節目に“和の心”で挑む!4thシングル「人は恋して花を詠む」をリリース

舞乃空が20歳の節目に“和の心”で挑む!4thシングル「人は恋して花を詠む」をリリース

新世代歌手として活躍中の舞乃空(まのあ)が、11月5日に4枚目のシングル「人は恋して花を詠む」をリリースした。

“和”を意識した流麗な言葉と旋律が響く「人は恋して花を詠む」は、切ない恋に揺蕩う心の機微が繊細に描かれた一曲。舞乃空の透明感のある歌声が、古き良き日本の情緒とともに新たな息吹をもたらしている。
今年20歳を迎えた彼女が“大人の演歌・歌謡曲”へと新たな一歩を踏み出す意欲作でもあり、作詞・作曲を手がけたのは、鳥羽一郎の息子でシンガーソングライターとしても活躍する木村竜蔵。これまでポップス路線で3枚のシングルを発表してきた舞乃空にとって、本作は演歌・歌謡曲という伝統的な日本の音楽への転向を図る作品となっている。

「歌詞もメロディーも今までの演歌の和の良さも取り入れつつ、新しい要素も入れてあるとっても素敵な楽曲をいただけたなと思っています。初めて詞を見たときはすごく難しいなとも思いましたが、演歌は日本語の美しさを伝えられる楽曲だと思っているので、その思いが伝わるような歌詞だと思いました」


▲半分着物で半分洋服という和洋折衷、インパクト大の斬新な衣装は、舞乃空自身の発案によるもの。「見た目からも好きになっていただけるような衣装にして、若い世代にも演歌を“古い”ではなく“新しい感性で楽しめるもの”として発信していきたい」という気持ちが表れている。「同年代の方からやっぱり演歌は古いとか、おしゃれではないっていう声を感じることが多くて。でもそうじゃないんだよって、日本語の美しさを感じられる音楽だよって、演歌・歌謡曲を若い世代に伝えていく架け橋になりたい」(舞乃空)

そして、舞乃空は今回のリリースに際し、20歳という節目を迎えた心境とともに「新風」という言葉を自身の今後のテーマに掲げた。

「私は周りにいる方にすごく恵まれている。演歌歌手の先輩だったり、スタッフさんだったりとても温かい方々に包まれているので、大人びて頑張ろうという思いよりは、本当にいま、等身大のままの20代でいきたいなと思っています」

また、来年に向けて「今回木村竜蔵さんに作っていただきましたが、山川豊さんをはじめ木村家の皆さんにとってもお世話になっているので、木村家の皆さんとご一緒できたらうれしいですし、全国各地にまだ歌いに行かせていただいたことがないいろいろな地域に足を運んで、一人でも多くの方に歌を届けられたらいいなと思います」と目を輝かせた。


▲赤羽・美声堂で行われたリリースイベントには多くのファンが集結。デビューのきっかけともなった『NHKのど自慢』で歌唱した石川さゆりの「能登半島」、山川豊の「アメリカ橋」、そして尊敬する小林幸子の「雪椿」など演歌の名曲カバーも見事な歌声で披露した


▲これまでポップスを歌ってきたことで出演できなかった番組も少なくなかったと話し、「聴いてくださる方から“演歌を歌ってほしい”という声もすごく多かったんです。だから今回本当にうれしいですし、“ザ・演歌”の番組にもぜひ挑戦していきたいです!」と笑顔を見せた

来年2月8日のデビュー3周年の記念日には、東京・神田でバンド編成によるライブの開催も決定。「音楽はオールジャンル大好きなので、自分の楽曲でもオールジャンル歌えたらいいなと思っています。4枚目で演歌・歌謡曲に足を踏み入れて、20歳にもなりましたし、いままでとは違った私を見ていただけるようにライブに向けて頑張りたい」と意気込んだ。


▲プライベートでは動物愛護への思いも強く、将来的には動物の保護施設を設立するという夢も抱いているという舞乃空。今月動物関連の資格試験が控えているといい、その目標に対しても全力で挑むと気合い十分に話した

また、本作の和の世界観を表現したMVも本日20時にプレミア公開されるので、こちらもチェックだ。

 

 

NEW RELEASE!!

2025年11月5日発売
舞乃空「人は恋して花を詠む」

「人は恋して花を詠む」
作詞・作曲:木村竜蔵 編曲:西村真吾
c/w「とどけ恋吹雪」
作詞:北爪葵 作曲:木村竜蔵 編曲:西村真吾
日本クラウン CRCN-8797 1,500円(税込)

 

CHECK!!

舞乃空オフィシャルサイト
舞乃空公式X
舞乃空Instagram
舞乃空公式YouTubeチャンネル

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。