梅谷心愛が湯島天神で2ndシングル「秘密の花」ヒット祈願。「ここから全力疾走で年末へ向かいたい!」

梅谷心愛が、4月7日、9日のセカンドシングル「秘密の花」リリースに先駆けて、東京・湯島天満宮(湯島天神)でヒット祈願を行った。
”令和の昭和歌謡少女”のキャッチフレーズで、2023年7月5日にデビューした梅谷。弱冠15歳でありながら類いまれな歌唱力を持つニュースターの登場は、当時大きな話題となった。
また、湯島天神は、2年前のデビュー曲「磐越西線ひとり」のヒット祈願も行った場所であり、その際今後の目標として「日本レコード大賞 新人賞を獲りたい」と宣言し祈念した特別な場所。その念願叶って、梅谷は昨年末の『第66回 輝く!日本レコード大賞』において新人賞を受賞した。
この日は、待望のセカンドシングルのヒットを祈願するとともにその受賞報告と御礼参りを行い、祈祷後の会見では清々しい笑顔を見せた。
▲梅谷は福岡・博多出身ということもあり、その地元を代表する神社のひとつである太宰府天満宮と同じく”学問の神様”菅原道真公を祀る湯島天満宮でデビュー時にもヒット祈願を行った
▲所属するレコード会社・徳間ジャパンの日本レコード大賞新人賞受賞者は1972年の森昌子「せんせい」、1984年の一世風靡セピア「前略、道の上より」以来。梅谷の受賞はじつに40年ぶりとなる快挙となった
新曲「秘密の花」は、初恋をテーマにした等身大の青春ラブソング。「デビュー曲『磐越西線ひとり』は失恋をして一人旅に行っちゃう少し大人びた一曲でしたが、『秘密の花』は初恋のドキドキワクワク、もっと好きな人のことを知りたいという気持ちや、初恋って少し怖いなといういろいろな感情が込められている一曲です。曲調は、演歌でもあり歌謡曲でもありすごく面白い曲。前奏から、どこか中森明菜さんや久保田早紀さんの曲を思い出せるようです」。
▲昨日公開された「秘密の花」MVは早くも再生回数1万回を突破。「めちゃくちゃうれしいです! 青春=砂浜を走るみたいな感じでいっぱい走っておりまして、演技もしております。演技経験は浅いですがしっかりと曲の世界観に入りながら表情を作ったりしたのでたくさん観ていただきたいです」と声を弾ませた
作詞の売野雅勇氏は、中森明菜の数々のヒット曲を手がけたヒットメイカーだが、「服も所作もすごくていねいで柔らかくて、オシャレな先生です。私は中森明菜さんが大好きで、デビュー曲の衣装もどこか明菜さんぽさがあったので、勝手にとてもご縁を感じております。いつかはご本人の前で歌う緊張感を味わってみたいですね」。
▲現在17歳、現役女子高生のため歌手と学業を二足の草鞋で活動しているが「う〜ん…頑張ります(笑)。その二つの比率に関しては”秘密”でございます」(梅谷)
また、新曲にかけて何か言える程度の秘密があるかと聞かれた梅谷は「世に隠してきたアレルギーがいっぱいあるのですが…(笑)、いくらアレルギー(魚卵アレルギー)です。昔はよく食べていたんですがある日救急車で運ばれまして生死をさまよいました。再び挑戦したときもまた危なかったのでここからは封印しなくてはと思っています」 と明かし報道陣を驚かせた。
▲新曲衣装の振袖に描かれている花は架空の花だそう。「実際には存在しない花なのでこの曲『秘密の花』にピッタリです」(梅谷)
最後に、今後の目標として「まだ決まっていないのですが、セカンドコンサートもしたい! そして欲張りかもしれませんが、今年もレコード大賞の舞台に2年連続で立ちたいなと、かなり大きな目標を立てております。そして紅白歌合戦、もちろん!目指しております」と意気込んだ梅谷。「このセカンドシングルの発売から、いや、今から新しくスタートを切って、これまで温存していた力を発揮しながら全力疾走で年末に向かいたいと思っております。皆さんにも一緒に進んでほしいです。よろしくお願いします!」と、熱くファンへ呼びかけた。
NEW RELEASE!!
2025年4月9日発売
梅谷心愛「秘密の花」
【Type-A】
「秘密の花」
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:萩田光雄
c/w「蛍橋」
作詞:売野雅勇 作曲:幸 耕平 編曲:佐藤和豊
徳間ジャパンコミュニケーションズ KCA-91615 1,500円(税込)
2025年4月9日発売
梅谷心愛「秘密の花」
【Type-B】
「秘密の花」
作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:萩田光雄
c/w「桜の頃」
作詞:売野雅勇 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
徳間ジャパンコミュニケーションズ KCA-91616 1,500円(税込)
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