テーマはLOVE♡ 歌を愛する若手男性歌手が集結!『演歌男子。10周年フェスティバル』
WOWOWプラスが運営するCS放送『歌謡ポップスチャンネル』主催『演歌男子。10周年フェスティバル』が、7月31日、東京・ティアラこうとう 大ホールにて開催された。ロビーには、開場時間前よりあふれるほどの熱烈な演歌男子。ファンが来場。10周年のお祝いムード一色の中、歌を愛する演歌男子。9組総勢12名によるコンサートは、盛大に幕を開けた。
『演歌男子。』は2014年1月、歌謡ポップスチャンネルにて演歌・歌謡界の若手イケメン歌手が出演するトークバラエティー番組として放送をスタート。これまでに、多くの演歌男子の魅力をさまざまな企画やコンサートなどで発信し、今年10周年を迎えた。
記念すべき10周年を祝うコンサートのテーマは「LOVE」。番組スタート当時より参加しているはやぶさの大滝ひかる、駿河ヤマト、パク・ジュニョンを筆頭に、令和の演歌・歌謡界を華麗に彩る豪華メンバーは最新曲をはじめ、昭和&平成のキュンソングなど他にはないコラボレーションを繰り広げ、全32曲を披露した。
チェッカーズの「ジュリアに傷心」で幕を開けると、ヤマトが「演歌男子。が今年で10周年を迎えましたので、応援してくださるファンの皆様に感謝の気持ちを込めて、たくさんの愛を届けたい」とあいさつ。昭和キュンソングのコーナーでは、ヤマト、二見、原田が沢田研二の「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」を、ヒカル、パク、青山は郷ひろみの「How manyいい顔」、真田と新浜は西城秀樹の「ちぎれた愛」、徳永と東京力車はTHE ALFEEの「星空のディスタンス」などをコラボし、大きな拍手と歓声に包まれた。
続けて、歌え!大人のLOVEソングコーナーでは、全員で梅沢富美男の「夢芝居」や内山田洋とクール・ファイブの「この愛に生きて」を歌唱。おおいに会場を沸かせ、その盛り上がりのままコンサートは折り返しへ。
後半の最新曲ソロコーナーでは、今回コンサート初参加となった原田波人が「万燈籠」、青山は「女がつらい」、東京力車は「涙ひとしずく」、新浜は「全てあげよう」、二見は「泣けばいい」、真田は「246」、徳永は「なんとかなるさ」、パクが「寒流」、そしてはやぶさが「赤坂レイニー・ナイト」を熱唱した。
エンディングを迎え、パクは「これからも20周年、30周年、40周年、50周年と続くと思いますので、皆さん引き続き応援お願いします」、ヤマトは「今日は素敵な時間を共有させていただきました。これまでの演歌男子。はこんな感じでした。これからの演歌男子。にも期待していただいて、皆さんと力を合わせてますます頑張っていきますので、絶対目を離さないでください」と、客席に熱く呼びかけた。
アンコールでは、「ありがとう」を歌いながら会場をラウンド。最後は演歌男子。オリジナルソング「今日の日をずっと」を全員で歌い上げ、見どころ盛りだくさんのコンサートを締めくくった。この日の模様は、9月28日16時より歌謡ポップスチャンネルで120分の特別番組としてオンエアされる。
この記事へのコメントはありません。