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全国各地から集結した全盲アーティストが繰り広げるチャリティー音楽祭『スーパーライブ2024』が9月14日に開催

全国各地から集まった全盲アーティストらによるチャリティー音楽祭『スーパーライブ2024 ~視覚障害のミュージシャンらと子供たちが、音楽を通じて、未来へつなげる「共生社会の輪」~』が、今年は少年少女合唱団を迎え入れ、9月14日に千葉・千葉市美浜文化ホール(メインホール)で開催される。

視覚に障害のあるアーティストが中心となり、迫力のライブを繰り広げる「スーパーライブ」。視覚障がい者への理解促進や視覚障がい者のQOL向上を目指した取り組みとして、自身も全盲である前田憲志氏がプロデュースしており、今年で5回目の開催となる。年を重ねるごとに注目度もアップしており、昨年は前年の倍、観客総動員数約400名を記録した。

東京パラリンピック2020で素晴らしい演奏を披露した、20歳の盲目のシンガーソングライター・わたなべちひろ

今年は、日本各地から20組の精鋭たちが集結。わたなべちひろ、小汐唯菜といった東京パラ五輪2020閉会式出演の視覚障害のミュージシャンらのほか、板橋かずゆき、栗山龍太、澤田理絵、福本淳など、おなじみのスーパーライブ出演者に加え、聴覚障害者のミスコン世界大会で優勝を飾った手話パフォーマー・Nyankoが、全盲のヴァイオリニスト白井崇陽と共演し感動のステージを演出する。

東京パラリンピック2020パラアスリートソング「リアルビクトリー」を作った、横浜市盲特別支援学校教諭、盲目のシンガーソングライター・栗山龍太。B’zやZARDなどをプロデュースした明石昌夫氏によるプロデュース「僕の取り柄と盲導犬」でCDデビューを果たした実力派アーティストだ

ラストを飾るのは、大切な未来を担う子どもたち『千葉若潮少年少女合唱団』と、全国各地から集まった全盲のアーティストらが、歌と演奏で調和し作り出す感動のファイナルステージ。

今年は特別枠として千葉市より千葉若潮少年少女合唱団がその素晴らしい歌声を会場いっぱいに響かせる。さらにフィナーレでは全盲ミュージシャンらとコラボを実現!2024年スーパーライブ感動のラストに花を添える

「『見えない力』で、生きる力をとどけたい!」。今年もこの熱い想いを胸に抱き、共生社会の実現をテーマに掲げた、全盲アーティストらによる心震える感動のステージが繰り広げられる。年に一度のビッグイベント、「スーパーライブ」へぜひ足を運んでみてほしい。

 

INFORMATION

第5回チャリティー音楽祭『スーパーライブ2024』

日程:2024年9月14日(土)
時間:開場 10:30  開演 11:00~18:30(途中入退場可)
会場:千葉・千葉市美浜文化ホール(メインホール)
料金:前売券 2,000円 当日券 2,500円(全席自由、全354席※車いす席3席、(小学生以下は無料)
チケット問い合わせ:前売券はチケットぴあ(全国のセブンイレブンの店頭端末機など)にて全国販売中(Pコード:262688)
https://superlive2024.peatix.com/
前売券の販売数が一定数を超えた場合は、当日券の発行ができない可能性があります。予めご了承下さい。
目がご不自由等の理由でチケットのご購入が難しい方には、お電話によるチケット予約が可能(下記お問い合わせまで)。

お問い合わせ:視覚情報サポートラジオ事務局 043-445-8496
メール:rp@airfolg.jp
より詳しい情報は『スーパーライブ2024』オフィシャルサイトまで。

チャリティー募金先:もうまく募金、日本盲導犬協会募金
主催:一般社団法人視覚情報サポートラジオ
協賛:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会、千葉県網膜色素変性症協会、株式会社森興業、チーム柏、障害福祉サービス青葉、ココロスキップなど
協力:船橋市視覚障害者協会、株式会社oneself、きみやなど
後援:文部科学省、厚生労働省、公益社団法人日本眼科医会、社会福祉法人日本視覚障害者団体連合、公益社団法人日本網膜色素変性症協会、公益財団法人日本盲導犬協会など

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