葉月みなみ「レイニー・バスステーション」のYouTube再生回数が10万回を突破。同MVも再び1位を獲得

最新曲「魔法のしずく～ありがとう～」が絶好調の葉月みなみが昨年9月10日に世界配信をスタートした、世界戦略曲第1弾「レイニー・バスステーション」のYouTubeでの再生回数が4月21日、10万回を超えた。

葉月は、出身地・新潟市から上京し、一昨年6月にテイチクエンタテインメントから「許さないで…ねぇ」でメジャーデビュー。その後、演歌・歌謡曲系アーティストとしては異例の「世界配信」（日本最大の音楽配信代行サービス「Tune Core Japan」（チューンコアジャパン）から世界185カ国、55以上のプラットフォームに配信）を試み、その「レイニー・バスステーション」のMV（ミュージックビデオ）がApple Music（日本）の「歌謡曲トップミュージックビデオ」で第1位を獲得し、日本の音楽業界の注目を集めている。

「マジカルボイス」とは、いろいろな声による歌い方ができ、表現力も豊かな個性派アーティストである彼女を見出したプロデューサー・岩尾三四郎氏が命名したもの。葉月は、その岩尾氏から「二人三脚で世界での天下獲りを目指そう！」と言われ、意欲満々だ

世界戦略曲第1弾「レイニー・バスステーション」、同第2弾「風の東京」、同第3弾「魔法のしずく～ありがとう～」と、いずれもYouTube再生回数が日を追うごとに増しているが、まずは第一関門ともいえる10万枚を突破したのが今回の「レイニー・バスステーション」だ。また、昨年9月の配信開始以来、USEN HIT演歌／歌謡曲ランキングでもつねにランクインしており、大ヒットが期待されている。

葉月は「いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。〝世界配信〟という新しい形で挑戦した『レイニー・バスステーション』のYouTube再生回数が10万回を超え、ビックリしています。じつは、デビューしてからの私のYouTube再生回数は、せいぜい千単位が最高でした。ですから、今回のこの数字は信じられないくらいうれしい衝撃です！」と感激。
そして、「日本だけではなく、私の知らない国でも聴いてくださる方々がいらっしゃると思うと、もうワクワクします。この曲を聴いてくださった方には心から感謝しています。これから年末に向けて大ヒットさせ、デビューのときからの大きな目標である『NHK 紅白歌合戦』を目指して頑張ります。まだまだ無名の私ですが、応援してくださる皆様のご期待にそえるよう頑張っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」と話していた。

6月23日には、東京・赤坂の「MZES（エムゼス）東京」でサードコンサートを開催する。