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【ライブレポート】「気分はカラフル!」『カラフル感謝祭 3rd Anniversary』浅草花劇場でにぎやかに開催!

音楽×カルチャー WEBマガジン『カラフル』が昨年12月、創刊3周年を迎えた。WEBと連動させたハイブリッド型の雑誌『COLORful』も第3号まで発売し、“読者の皆様に日頃の感謝を伝えたい”思いもますます強くなったカラフル編集部。恒例となった『カラフル感謝祭』を4月25日、東京・浅草花劇場で開催した。

 

 

オープニングは沢田研二「TOKIO」、ステージはオープニングより熱狂!

今回カラフルからのオファーを快諾してくれたアーティストたちは、パワフルでセクシーな歌声が魅力の伊達悠太、“平成生まれの昭和なボイス”一条貫太、平均身長185cmの二人組歌謡ユニット・風輪、心に希望の「華」を咲かせるアイドル歌謡グループ・華MEN組の4組、そしてMCは吉本興業の櫻井だ。

ディストレーションの効いた印象的なイントロは、1980年にヒットした沢田研二「TOKIO」。ギターのストロークに乗って出演アーティストが次々にステージに登場し、横一列に並んで歌い始めると、早くも会場のボルテージはマックスに。来場者全員が手拍子、歓声、うちわや色とりどりのペンライトでの応援を思い思いに楽しみながら、オープニングを盛り上げた。MCの櫻井とカラフル編集長のパン子があいさつし、アーティストの自己紹介が終わると、いよいよ華MEN組のパフォーマンスがスタートした。

 

瑞々しいパフォーマンスで魅了する華MEN組&風輪はコミカル×クールに観客を誘惑

華MEN組の1曲目は、「私一人」。フォークシンガー・村下孝蔵の知る人ぞ知る名曲を、華MEN組らしい解釈でフレッシュに届けた。

右から「タクミです」「ユッキーです」「コウジです」「ユウキです」「ダイキです」。最後に全員で「華MEN組です。よろしくお願いします!」。フレッシュな5人の自己紹介に大きな拍手と歓声が上がった

次に「僕らはデビュー前、それぞれ個人で活動していましたがなかなか芽が出なくて、壁にぶつかっては挫折を繰り返してきました。だけど一人ではできないことも5人で、そして皆さんとだったら絶対に叶えられる夢が僕たちにはあるんだと思っています。“僕たちではじめるのさ ここからいま”という歌です」と紹介して、デビューミニアルバムのタイトル曲「華やかに抱きしめて」を思いを込めて歌唱。「陽気なピエロ~華MEN組のテーマ~」では、“カメカメカメカメ華MEN組!”のキラーフレーズとキメダンスを来場者と一緒に楽しんだ。

風輪の二人は、4月16日にリリースされたばかりの3rdシングル「天使と悪魔の愛し方」のカップリングに収録されているアップテンポな「愛の乱反射」から。“だんだん ズビズビ ズビズバ”とコミカルな歌詞も振付けもクールにキメる翔司と拓也に、来場者はどんどん魅了されていく。

ゴージャスな衣装を抜群のプロポーションで着こなす風輪の翔司(左)と拓也(右)。息の合ったステージングで観客を魅了した

「ショッキングピンクの衣装が似合っている方から、順番に自己紹介したいと思います」と二人同時に自己紹介を始めて笑わせ、それぞれの自己紹介ではさらに爆笑トークを繰り出した。ところが歌になるとトーンが変わり、風輪の夢や想いを描いたバラード「夢を叶えたとき」を、説得力のある歌唱で熱く届ける。

最後は最新曲「天使と悪魔の愛し方」。拓也が天使、翔司が悪魔になり切って、“どっちがお好き?”と惑わせる楽曲で、しっかりと風輪ならではの魅力を印象付けた。

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