【スペシャルレポート】はやぶさと初トークショー！～『COLORful』VOL.2発売記念イベント in 浅草・音のヨーロー堂〜

WEBから生れた毎日を彩る音楽＆カルチャーマガジン『COLORful』が、昨年12月25日にVOL.2を発売した。『COLORful』はWEBサイト「カラフル」と連動させたハイブリッド型の雑誌を目指して、2024年8月に創刊。VOL.2でも、演歌・歌謡曲をはじめとする音楽トピックスやインタビューなどオリジナル記事を掲載している。発売から2週間を経た2025年1月13日、浅草・音のヨーロー堂でVOL.2の表紙と巻頭ページを飾ったはやぶさのヒカルとヤマトをゲストに迎えた発売記念イベントを開催した。

表紙＆グラビア撮影秘話で大盛り上がり！

「このたびは表紙を飾らせていただきまして、ありがとうございました。僕とヤマトくんは幼いころからずっと歌手を目指してたと公言してきたんですけど、本当は僕たちモデルをやりたくて！ 今回モデルデビューができて、本当にうれしいです…なんて。新年から大ウソついちゃいました（笑）」（ヒカル）

「このペーパーレスと言われている時代に、カラフルさんが紙の雑誌を新しく出すという話を聞きました。編集長のパン子さんとは付き合いが長いので、“はやぶささん、ぜひ表紙をお願いしますね”と言われるとばかり思っていたら…。創刊号の表紙は、東京力車さんでしたよね。どういうことですか（笑）」（ヤマト）

はやぶさの二人が登場し、カラフル編集長・パン子とのトークコーナーがスタートした。お互いにトークショーは初めてとのことだが、参加者の温かな声援もあり和やかなリラックスしたムード。…どころか、開始早々からジョークを交えながら笑いが絶えない中、まずははやぶさとパン子の出会いを振り返った。

「私がカラオケ雑誌の記者をしていたころ、初めて連載を持たせていただいたのがはやぶささんでした。毎月いろいろなことに初挑戦していただくコーナーでした。今回（『COLORful』掲載の「カラフルなオリジナルキャンドル作り」）も、当時のオマージュとして企画させていただきました。皆さんの中にも、当時の連載記事を覚えていらっしゃる方がいらっしゃるのではないでしょうか」（パン子）

月刊誌の連載では、探偵バーにボルダリング、ベビーシッター、蕎麦打ち、陶芸、織物などなどあらゆることに挑戦したと思い出話に花が咲いた。今回の『COLORful』の表紙撮影も、はやぶさにとっては初めての挑戦だったということで、話題は表紙の撮影へ。表紙の撮影は昨年、都内にあるハウススタジオでほぼ一日がかりで行われた。時間をかけてヘアメイクをして、ヒカルのソロショットから撮影がスタートしたという。

▲「撮影の前の日に眉毛サロンに行ったので、眉毛がきれいでほとんど描いていないんですよ。ヘアメイクさんが、なるべく今風な感じでとアイメイクをしてくださって僕にしてはめずらしく、目の周りにちょっと赤っぽいアイシャドウを入れてあるんです。ヘアスタイルも今日のようなステージ用とは違って、これがいまドキなんだそうです」（ヒカル）

「ポーズもいろいろ撮ってもらい、撮影だけでも2時間以上かかりましたね。いままでにないはやぶささんを引き出したいと思ったんですけど、いかがでしたでしょうか。この二人で見つめ合ってる写真なんかはどう？」とパン子がたずねると、二人は「イヤでした！」と即答して会場は大爆笑となった。いつも笑顔で仲良しの二人というイメージが強いので、あえて笑顔を封印してもらったショットなどもあるという。

赤裸々に語ったロングインタビューに反響続々

インタビューは巻頭のロングインタビューの他に、個別のインタビューも行われた。スタジオを出る時間になってもインタビューが終わらず、急きょファミリーレストランに場所を移してインタビューを続けたことなども明かされた。

「じっくり話を聞いてまとめたインタビューなんですけど、すでに多くの感想をいただいています。今まで聞いたことのない話もあって“衝撃的だった”という声をたくさんいただいていますが、会場の皆さんはどうでしたか？」とパン子がたずねると、会場からは“ヤマトくんがはやぶさを辞めようと思ったことが…”と声があがった。

▲歌手を辞めて別の仕事に就くことも決まっていたと話すヤマト。当時を振り返りこれまでに明かしたことのないエピソードなども赤裸々に語ってくれた

「10年近くも一緒にやってきたのに…と、あのときは毎日、夜になると悲しくて泣いていましたね。でも戻ってきたら戻ってきたで、戻って来ちゃったんだ～って泣きました。それはうれし涙だったということにしておきますね（笑）。とにかく本当に大変なこともありましたから、いまこうしていられて良かったです」（ヒカル）

途切れることなく笑わせながら、はやぶさの二人はまっすぐな思いと“かけがえのない絆”を来場したファンに伝えた。
続くQ&Aのコーナーでは、成人の日だったこともあって、成人式のことや初めての飲酒の話などで盛り上がった。また12月4日に発売された新曲「夜霧のセレナーデ」も披露。最後にサイン会を実施し、来場者ひとり一人とふれ合いの時間を楽しみ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

▲ヒカルさん、ヤマトさん、ヨーロー堂さん、スタッフの皆さん、そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！

（取材・文／夏見幸恵）

WEBからうまれた毎日を彩る音楽＆カルチャーマガジン『COLORful』好評発売中！

仕様:B5判／並製本／64ページ（オールカラー）
価格:1,300円（税込）
発行：年3回（4月・8月・12月）予定

🔻お買い求めは下記のCOLORfulオンラインストアから！
https://colorful-rainbow.stores.jp/

NEW RELEASE!!

2024年12月4日発売
はやぶさ「夜霧のセレナーデ」
【Aタイプ】

「夜霧のセレナーデ」
作詞：朝倉翔　作曲：鶴岡雅義　編曲：石倉重信
c/w「港町かくれんぼ」
作詞：本橋夏蘭　作曲：大谷明裕　編曲：石倉重信
日本クラウン　CRCN-8711　1,500円（税込）

2024年12月4日発売
はやぶさ「夜霧のセレナーデ」
【Bタイプ】

「夜霧のセレナーデ」
作詞：朝倉翔　作曲：鶴岡雅義　編曲：石倉重信
c/w「君は心の妻だから」
作詞：なかにし礼　作曲：鶴岡雅義　編曲：DOC
日本クラウン　CRCN-8712　1,500円（税込）

INFORMATION

『はやぶさ SHOWCASE Vol. 02 LIVE TOUR 〜愛をこめて〜』開催！

①2025年3月7日（金） YOKOHAMA ReNY Beta
②2025年3月9日（日） LIVE HOUSE UHU 静岡
③2025年3月22日（土） Ruido 大阪
④2025年3月23日（日）　Live & Lounge Vio 名古屋
⑤2025年3月28日（金） 赤羽 ReNY alpha
詳細ははやぶさオフィシャルサイトでチェック！！

CHECK!!

2024年7月31日発売
はやぶさ『三つ巴』

【収録曲】
M1　外苑西通り（はやぶさ）
M2　あっぱれ浅草（はやぶさ）
M3　江ノ島ルンバ（はやぶさ）
M4　あの日の花吹雪（大滝ひかる）
M5　守られし里～縄文さむかわ（大滝ひかる）
M6　ズルい男に乾杯!!（駿河ヤマト）
M7　純情25時（駿河ヤマト）
M8　赤い薔薇（駿河ヤマト）※新曲
M9　母の人生～あの日の母はもういない～（大滝ひかる）※新曲
M10　いのち七福船（はやぶさ）※新曲　　
日本クラウン　CRCN-20488　3,000円（税込）
各配信サイトはこちら ▶︎ https://lnk.to/mitsudomoe

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