東京力車が「東京レインボープライド2022」で熱いパフォーマンスとメッセージを届ける「みんなで笑って、明るい未来を信じて作っていきましょう!」
東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫として、そしてアーティストとしても活躍するエンターテインメントパフォーマンスユニット・東京力車が、4月23日、東京・代々木公園で開催中(4月22〜24日)の東京レインボープライド2022「プライドフェスティバル」の野外ステージに出演した。
「東京レインボープライド2022」は、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが主催している、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の存在を社会に広め「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベント。コロナ禍のため、2020年、2021年は完全オンラインにて開催され、今年は3年ぶりに「繋がる、見える、変わる」をテーマに掲げ、代々木公園でリアルイベントとして開催されている。
3年前の「東京レインボープライド2019」に東京力車の初期メンバーが参加している縁もあり今回、現在のメンバーであるリーダーの石橋拓也、渡邉善央、田井裕一、白上一成が初参加し、熱いパフォーマンスでイベントに訪れた人々を魅了した。
昨年リリースした最新曲「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」のMV(ミュージックビデオ)が流れたあと、4人が野外ステージに登場。「天下御免の伊達男」をはじめ、「祭り太鼓」「絆〜仲間へ〜」「ARIGATOU」の全4曲を、彼らの持ち味である躍動感みなぎる華麗なアクロバットとエネルギッシュな歌声で披露した。
「今日は出演させていただきありがとうございました! 僕たちは人力車の俥夫をやりながら音楽活動をしています。結成当初は、俥夫着でライブをしていっぱい笑われました。そのたびに僕たちも弱気になったりもしましたが、いまはたくさんの皆さんと一緒に幸せな空間に包まれています。僕たちは音楽を通して出会った皆さん、いつも応援してくれている皆さん、そして今日初めて出会った皆さんを仲間だと思っています。これからもみんなで笑って、明るい未来を信じて、作っていきましょう。これからも熱いステージをお届けしていきますのでよろしくお願いします!」(石橋拓也)
また、東京力車は約1年ぶりとなる新曲「Sole!~おまんた囃子~(読み:ソレ!おまんたばやし)」を、7月20日にリリースすることを先日発表。前作に続き、今作でもテイチクレコードの大先輩・三波春夫の楽曲に挑戦しており、令和の新しいお祭りソングとして今年の夏も東京力車が熱く盛り上げる。
「これまでと少し違った、新潟県糸魚川市のおまんた祭りのテーマソングをモチーフに作られたお祭りソングです。かっこよさプラスちょっとおもしろさ、かわいさもある(?)すごい作品になっています。三波春夫さんの「おまんた囃子」をさらに僕たちが新しく生まれ変わらせて、この曲でとにかく明るく、皆さんに元気を与えることができたらいいなと思っています。メンバーがアーティスト活動を経てどんどん成長しているのがリーダーとしてわかります。ちょっとえらそうですけど……(笑)。みんなの成長が見られる作品になっています。東京力車にしかできない曲がまたできたかなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(石橋)
NEW RELEASE!!
2022年7月20日発売
東京力車「Sole!~おまんた囃子~」
<通常盤A>
TECA-22033/定価:¥1,350(税込)/シングルCD(マキシシングル仕様)
<通常盤B>
TECA-22034/定価:¥1,350(税込)/シングルCD(マキシシングル仕様)
<特別限定盤>
TECA-22035/¥1,350(税込)/シングルCD+エムカード1枚封入(ジュエルケース仕様)
CHECK!!
東京力車オフィシャルサイト
東京力車公式Twitter
東京力車公式YouTubeチャンネル
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