野中さおり、黒川真一朗、谷龍介が「USEN唄小屋 vol.9」で共演！ 謎のユニット「黒谷兄弟withさおりママ」も登場⁈

野中さおり、黒川真一朗、谷龍介が4月16日、都内のスタジオで演歌配信コンサート「USEN唄小屋 vol.9」『なじみ客のように　野中さおり・黒川真一朗・谷龍介』」を行った。

「USEN唄小屋」は、個性豊かな演歌・歌謡曲系のアーティストたちをゲストに招いた、配信ならではのスペシャル歌唱コーナーが人気の生配信ライブ。毎回多くの視聴者から好評を得ており、今回は艶やかな歌声にさらに磨きがかかり、ますます輝きを増している野中さおり、伸びやかな高音が特徴の男性演歌歌手界の成長注目株の黒川真一朗、野球で培った勝負強さを生かし、バットをマイクに持ち替え元気を届けている谷龍介の３人をゲストに迎えた。

オープニングでは謎のユニット（？）「黒谷兄弟withさおりママ」がゲストとして駆けつけ、ピンキーとキラーズのヒット曲「恋の季節」や昨年11月3日リリースのデビュー曲「酒場のママさん」を歌い、スタジオ内は大盛り上がり。

「今日のような本格的な配信ライブは初めて。ライブの中で直接ファンの方と電話で話をしたのも初めてでした。ファンの皆さんを身近に感じるイベントができてうれしかったです。これからも3人でこうしたイベントやキャンペーン、コンサートをやらせていただきたいですね。３人とも本当に仲がいいんですよ。こういう時代だからこそお互いに助け合ってやっていけたら」（谷）

その後、谷がオリジナルの応援ソング「良いことばかりじゃないけれど」や新曲「冬運河」、黒川が前作「誰かあいつを知らないか」や新曲「東京演歌」、野中が代表曲の「雪国恋人形」や新曲「雪すみれ」などそれぞれの魅力あふれる歌声を披露。またトークコーナーでは、スナックで飲んでいる常連客とママさながらの和気あいあいのおしゃべりを繰り広げ、その中で抽選で選ばれた埼玉、岐阜、宮崎に在住の3名のファンとの電話で会話に花を咲かせた。

「3人は同じレコード会社で気心が知れた仲なので、今日も楽しく配信させていただきました。始まる前は緊張しましたが、始まってしまうとあっという間に終わってしまいました。本当に楽しかったです」（黒川）

「3人で配信ライブをやるのは2回目（前回はYouTubeで実施）になるのですが、こうして仲良くコラボできるのは本当にありがたいことですね。コロナ禍で、皆さまの前で生のステージができずにみんなが孤独の中、こうして同じレコード会社の歌手が力を合わせてひとつのかたちにできたのは、私たちにとっても力になりますし、きっとファンの方々も楽しんでいただけたのではないかなと思います」（野中）

そしてフィナーレは、3人そろって昭和の名曲「いつでも夢を」を熱唱。2時間にわたり全13曲を届け、多くの視聴者たちを楽しませた。

アーカイブの視聴期間は、4月19日23時59分までとなっており、配信チケット（3,850円・税込）は19日21時まで販売されているので見逃した人も要チェックだ。
詳細は、https://eplus.jp/usenutagoya/まで。