• HOME
  • News
  • 葉月みなみが「上北沢町会 桜まつり」で二度目の野外ミニライブ。最新曲「バラの香水」など全11曲熱唱

葉月みなみが「上北沢町会 桜まつり」で二度目の野外ミニライブ。最新曲「バラの香水」など全11曲熱唱

世界戦略曲第7弾の最新曲「バラの香水」を日本最大の音楽配信代行サービス「TuneCore Japan」を通じて世界185カ国に配信中の〝マジカルボイス〟葉月みなみが、3月30日、東京・世田谷区の上北沢3丁目で開催された『第37回 上北沢町会 桜まつり』に参加し、同特設ステージで野外ミニライブを開いた。

毎年、桜の季節に実施されている世田谷の恒例イベントだが、コロナの影響で中止が続き2023年に4年ぶりに再開。葉月はその年に初参加し、今回が2年ぶり2回目のゲスト出演となる。桜並木を会場に地域団体による模擬店出店や写楽連による阿波踊りなどで賑わい、特設ステージ前には小さな子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の花見客が大勢詰めかけた。

「マジカルボイス・葉月みなみです。(29日と30日の2日間出演)昨日はあいにくの雨で、すごい寒い中で歌わせていただきましたが、今日は晴れましたね。桜もだいぶ咲きました。今日はいただいたお時間、一生懸命歌わせていただきますので、最後まで楽しんでいってください」

大好きなアニメソングから「マジンガーZ」をはじめ、同じくアニメソングで、1982年にペドロ&カプリシャスの初代ボーカル・前野曜子が歌ってヒットした『スペースコブラ』の主題歌「コブラ」(葉月が世界戦略曲第6弾としてカバー)、桜の季節にちなんで森山直太朗の「さくら~独唱~」、3月10日にリリースした初のコンプリートアルバム『葉月みなみコンプリートアルバム~世界戦略曲全集2025~』(全7曲収録)にも収録の「風の東京」、同ステージの音響を務めたアレンジャー・周防泰臣氏が作曲した「魔法のしずく~ありがとう~」、葵司朗とのデュエット曲「恋は素敵なショータイム」、そして、1997年に矢野裕子がリリースした隠れた名曲をカバーした最新シングル「バラの香水」など全11曲を熱唱した。

この日は、写楽蓮の阿波踊りの輪に交じって自ら踊りも楽しんだ葉月。「昨日は極寒の中、デビューして17年目で初めて傘をさしながら歌わせていただきましたが、ずっと聴いてくださる方もいてうれしかったです。今日は晴れて、きのうとは雲泥の差でたくさんの方がいらっしゃって、なかには立ち止まって聴いてくださる方もいっぱいいたので、『ああ、歌っていいなあ』と改めて感じてうれしかったです」と目を細めた。

初のコンプリートアルバムと同時配信した最新曲「バラの香水」は「とても評判がよくて、カラオケ好きの方々からは『カラオケに入ってないの』とよく聴かれます。まだカラオケに入っていないので、『いまは矢野裕子さんのカラオケで歌ってくださいね』と返事をしています(笑)。USENへのリクエストも日ごとに増えているそうです」と好調で、「今年は、この新曲を引っ提げて、ライブをたくさんやっていきたい」と意欲を燃やしていた。

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。