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はやぶさが新曲「夜霧のセレナーデ」リリースライブを開催! 巨匠・鶴岡雅義氏も駆けつけ二人の歌声に太鼓判

新世代グループ・はやぶさが、12月5日、東京・赤羽Reny alphaで、新曲「夜霧のセレナーデ」の発売を記念したライブを開催した。

鶴岡雅義氏が絶賛!「二人は性格が素晴らしい」

前日12月4日に、「夜霧のセレナーデ」を発売。2023年の「外苑西通り」、今年2月の「赤坂レイニー・ナイト」に続き、ムード歌謡界のレジェンド・鶴岡雅義氏が作曲を手がけた、”ムード歌謡三部作”の最終章となる。別れた男性の姿をしのびつつベイサイドで酔いしれる女性を歌った正統派のムード歌謡で、はやぶさならではのツインボーカルが映える作品となっている。

この日は、ライブの前に囲み取材が行われ、多くの報道陣の前で「夜霧のセレナーデ」を披露。その傍らには、レキントギターを手にした鶴岡氏の姿があった。鶴岡氏は、「はやぶさの二人はとにかく性格が素晴らしい。その二人が揃ったからこんなに心強いことはない」と、二人の人柄の良さを絶賛。また、新曲の出来について鶴岡氏は、「非常にいいものができたと自負しています」と自信をのぞかせた。

その言葉を聞いたヒカルは「これまでの作品も大好きですが、いちばん好きだなと思いました。デモを聴いてすぐに覚えられました」。ヤマトは「僕は子どものころからムード歌謡ばかり聴いていましたし、小学生のときには東京ロマンチカさんのコンサートも観に行きました。鶴岡先生は僕にとって神様のような存在の方。3曲も続けて作っていただけたことが夢のようです。こんな素敵な作品をいただいたのではやぶさの代表曲、勝負曲としてこれから歌っていきたい」と、感激の様子で話した。

「となりに鶴岡先生がいらっしゃるのもどこか現実味がない感じ。体が熱くなりました」(ヤマト)。「ムード歌謡グループになれたんだな、という実感が湧いてきました。同時にこれからムード歌謡というジャンルを歌い継いでいく責任感、しっかりと勉強して歌っていかなくてはいけないと改めて思いました」(ヒカル)

■MVについて はやぶさ・ヤマト コメント
久しぶりの夜間ロケを決行しました。世界的都市である夜の横浜の景色は、まさにムード歌謡が生きる街なので、そこに注目してください。当日は雨がずっと降り続いていて、外のロケは無理かという空気が流れていましたが、夕方から雨が上がり晴れに!はやぶさが持っている男たちだということが証明されました。(笑)

■はやぶさ・ヒカル コメント
落ち着いたムード歌謡の世界がより伝わるように。曲のイメージに合わせて今回はスタジオ、横浜の海の近く、そして鶴岡雅義先生のお宅の三カ所で撮影していただきました。きれいな夜景と大人の表情のはやぶさ、鶴岡先生とのシーンが見どころです。

 

はやぶさの12年の歩み、この先の可能性を体感するステージ

リリースライブには、満員となる大勢のファンが駆けつけはやぶさの二人の登場を待ちわびていた。17時を回り、一曲目はもちろん、新曲「夜霧のセレナーデ」でスタート。赤と青のペンライトの波がさっそく二人を包み込み、会場は一気に熱を帯びた。

「新曲がついに発売になりました。”はやぶさといえばムード歌謡だよね”と言っていただけるようにと、この一年頑張ってきました。今日は、今年の集大成のようなステージになればいいなと思います。皆様を素敵なムード歌謡の世界にお連れしたいと思います」

前半は、「外苑西通り」「赤坂レイニー・ナイト」をはじめとした人気オリジナル5曲から。中でも、最後に歌ったデビュー曲「ヨコハマ横恋慕」は、二人にとってもファンにとっても思い入れの深い一曲だ。はやぶさが誕生した当時を振り返りながら、いまも変わらぬ歌声を響かせた。

続いては、音楽史に残るムード歌謡グループの名曲を次々に披露。会場で二人を見守る鶴岡雅義氏と東京ロマンチカのヒット曲「君は心の妻だから」、敏いとうとハッピー&ブルー「星降る街角」や、「はやぶさは男女のデュエットもできるんだ、というところもぜひ聴いていただきたいんです!」と話し、ロス・インディオス&シルビアの代表曲「それぞれの原宿」などを表現力豊かに聴かせた。

 

二人の地元にも凱旋! 全国5カ所を巡るツアー開催を発表!!

ムード歌謡コーナーの後は、それぞれソロとしても活躍する二人のデビュー曲でひときわ会場を盛り上げた。

ヤマトは”ヤマト”コールに包まれる中、色気たっぷりに「ズルい男に乾杯‼︎」、ヒカルは「あの日の花吹雪」を力強くも優しく歌い上げた。

そして、あっという間にライブも終盤。新曲のAタイプカップリング曲「港町かくれんぼ」、最後に今年8月にリリースし好評のアルバム『三つ巴』に収録されている「いのち七福宝船」で、新曲のヒットと今後のさらなる活躍を願いにぎやかに締めくくった。

新曲の衣装についてヤマトが「パンツが考えられないくらいテカテカでしょう(笑)?これがいいと僕が言ったんです。本来は裏地なんだけど、この光沢がいいって思って”これを表にしてください”とお願いしたんです」とエピソードを告白。するとヒカルが「え、ヤマトくんが言ったの?これ。そんなこと全然聞いてなかったわ!」。この日もトークは絶好調。終始ファンの笑いを誘った

熱烈なアンコールに呼び戻されると、二人は2025年3月から全国ツアーを開催することを発表。ヒカルの地元・横浜とヤマトの地元・静岡を含め全国5カ所を駆け巡る。さらに、「夜霧のセレナーデ」の作曲を務めた鶴岡雅義氏が登壇。二人に「素晴らしかったね」と声をかけ、レキントギターの演奏でステージに花を添えた。

「鶴岡先生にはこれまでにもたくさんの作品をいただきました。ご恩返しができるようにますます頑張ります。先生、また歌を作ってください」とヒカル。鶴岡氏は「こちらからもお願いしたいね」と快諾。ヤマト愛用のレキントギターで「夜霧のセレナーデ」を披露した

最後に用意されていた二つのビックサプライズに、ファンも大盛り上がり。温かな拍手に包まれながら、二人は幸せそうな笑顔を浮かべステージを後にした。

来年3月7日の横浜公演を皮切りに行われる『はやぶさ SHOWCASE Vol. 02 LIVE TOUR 〜愛をこめて〜』の詳細は、随時はやぶさオフィシャルサイトにて公開される予定だ。

 

◾️セットリスト
M1 夜霧のセレナーデ
M2 外苑西通り
M3 月あかりのタンゴ
M4 蜘蛛男のダンス
M5 赤坂レイニー・ナイト
M6 ヨコハマ横恋慕
M7 献身
M8 意気地なし
M9 君は心の妻だから
M10 お百度こいさん
M11 星降る街角
M12 それぞれの原宿
M13 たそがれの銀座
M14 ズルい男に乾杯‼️
M15 あの日の花吹雪
M16 港町かくれんぼ
M17 いのち七福宝船
Enc.夜霧のセレナーデ

INFORMATION
『はやぶさ SHOWCASE Vol. 02 LIVE TOUR 〜愛をこめて〜』開催!

①2025年3月7日(金) YOKOHAMA ReNY Beta
②2025年3月9日(日) LIVE HOUSE UHU 静岡
③2025年3月22日(土) Ruido 大阪
④2025年3月23日(日) Live & Lounge Vio 名古屋
⑤2025年3月28日(金) 赤羽 ReNY alpha

 

NEW RELEASE!!

2024年12月4日発売
はやぶさ「夜霧のセレナーデ」
【Aタイプ】

「夜霧のセレナーデ」
作詞:朝倉翔 作曲:鶴岡雅義 編曲:石倉重信
c/w「港町かくれんぼ」
作詞:本橋夏蘭 作曲:大谷明裕 編曲:石倉重信

日本クラウン CRCN-8711 1,500円(税込)

2024年12月4日発売
はやぶさ「夜霧のセレナーデ」
【Bタイプ】

「夜霧のセレナーデ」
作詞:朝倉翔 作曲:鶴岡雅義 編曲:石倉重信
c/w「君は心の妻だから」
作詞:なかにし礼 作曲:鶴岡雅義 編曲:DOC
日本クラウン CRCN-8712 1,500円(税込)

 

CHECK!!

2024年7月31日発売
はやぶさ『三つ巴』

【収録曲】
M1 外苑西通り(はやぶさ)
M2 あっぱれ浅草(はやぶさ)
M3 江ノ島ルンバ(はやぶさ)
M4 あの日の花吹雪(大滝ひかる)
M5 守られし里~縄文さむかわ(大滝ひかる)
M6 ズルい男に乾杯!!(駿河ヤマト)
M7 純情25時(駿河ヤマト)
M8 赤い薔薇(駿河ヤマト)※新曲
M9 母の人生~あの日の母はもういない~(大滝ひかる)※新曲
M10 いのち七福船(はやぶさ)※新曲  

日本クラウン CRCN-20488 3,000円(税込)
各配信サイトはこちら ▶︎ https://lnk.to/mitsudomoe

 

はやぶさオフィシャルサイト
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大滝ひかる公式X
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